フェルナンド・アロンソ 「メルボルンまでわからない」
2011年3月1日

「他チームと比較して実際に僕たちがどこにいるかはメルボルンに行って初めてわかるだろう」とフェルナンド・アロンソはこれまでのテストと同じくフェラーリのパフォーマンスについて慎重にコメント。
フェリペ・マッサ 「ペースではレッドブルに負けていない」
2011年2月22日

この日も121周を走行したフェリペ・マッサは、これまでF150thで重ねた走行距離とテスト内容に自信をみせている。
「テスト最終日の結果はポジティブだった」とフェリペ・マッサはコメント。
フェルナンド・アロンソ 「レースよりここで問題が起こった方がいい」
2011年2月20日

これまでフェラーリ F150thは、バレンシアでフェリペ・マッサのマシンから出火したのを除き、これまで小さいな問題だけで高い信頼性を示してきた。
しかし、この日は2つのトラブルが発生。1つ目の電気系トラブルではすぐにトラックに戻ることができたが、2つ目のメカニカルトラブルは可決するのに2時間を要した。
フェラーリ 「ルノーの前方排気コンセプトのコピーは難しい」
2011年2月19日

これまで2011年マシンにみられる革新的なアイデアのなかでも、ルノー R31が採用する前方排気システムは最も賢明なアイデアだとみれれており、他チームはすでにそのレイアウトをシミュレーションで試している。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「フェラーリの株式公開はない」
2011年2月15日

ウィリアムズは来月、フランクフルト証券取引所に株式の27%を上場する準備を進めているが、ライバルチームであるザウバーのペーター・ザウバーは、その決定の「理由がわからない」と述べていた。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は「(フェラーリを上場する)計画はない」と Reuters にコメント。
フェルナンド・アロンソ 「タフなマシンに仕上げることが重要」
2011年2月14日

「最初の2つのテストセッションで最も重要なのは間違いなく信頼性だ」とフェルナンド・アロンソは語る。
「僕とフェリペの二人ともが常に少なくとも一日100周は走ることができたのはとてもポジティブなことだ。これらのテストでの僕たちの目標はマシンを出来る限りタフに仕上げることだ。そのあとバーレーンに着いたときにはパフォーマンスを目標にした開発物を投入する」
フェルナンド・アロンソ 「今回のテストは走行距離を稼ぐことが重要」
2011年2月13日

「まったく問題を経験することなく、多くの走行距離を重ねられたことがとても重要だ。多くのデータを得ることができたし、タイヤの挙動を理解する際には特に役に立つ。今回のテストでそれが最大の未知数でだからね。すでにバレンシアで言っていたことだし、今もそれを繰り返し言いたい」とフェルナンド・アロンソはコメント。
フェラーリ 「マシン名称変更は誠意」
2011年2月11日

フェラーリは、2011年F1マシンにイタリア統一150周年を記念して「F150]という名称を与えた。
しかし、ピックアップトラックにF-150という名称を使用しているフォードが名称権を侵害しているとして告訴。それを受けてフェラーリは省略形がF150になるように「F150th Italia」とマシン名称を変更した。
フェラーリ、2011年マシン名を「F150th Italia」に変更
2011年2月11日

フェラーリは、イタリア統一150年を記念して2011年マシンをF150と命名した。
しかし、F-150というピックアップトラックを販売するフォードが、商標権を侵害するとしてフェラーリを告訴していた。