カルロス・サインツ ラスベガスの件は「F1にあんなに腹を立てたことはない」

2023年12月28日
カルロス・サインツ ラスベガスの件は「F1にあんなに腹を立てたことはない」
カルロス・サインツは、F1ラスベガスGPで自身とスクーデリア・フェラーリのコントロール外で発生したダメージによるグリッドペナルティを科されたことで、F1に対してこれまでで最も腹を立てたと語った。

初めて訪れたラスベガス・ストリップ・サーキットは、コース上でのポジティブなスタートとはならず、開幕プラクティスセッションはサインツのフェラーリがドレインカバーを吸い込んだことでわずか数分で中止となった。

フェラーリ 2026年F1パワーユニットのプロトタイプを初始動との報道

2023年12月28日
フェラーリ 2026年F1パワーユニットのプロトタイプを初始動との報道
フェラーリは、2026年の新レギュレーションで使用する最初のF1パワーユニットを、導入より2年以上も早く始動させたと伝えられている。

F1は2026年シーズンから根本的に異なるパワーユニットレギュレーションを導入する。1.6リッターV6ターボはそのままに、電気回生システムから供給されるパワーの比率が50%に引き上げられ、MGU-Hは完全に廃止される。

フェラーリF1代表 レッドブル/アルファタウリの連携は「奇妙な状況」

2023年12月26日
フェラーリF1代表 レッドブル/アルファタウリの連携は「奇妙な状況」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表を務めるフレッド・バスールは、FIA(国際自動車連盟)がレッドブルとアルファタウリの相乗効果を管理することに全幅の信頼を寄せているが、そのセットアップが「奇妙」だと感じていることを認めた。

アルファタウリとレッドブルは2024年、ファエンツァを本拠地とするチームが新経営陣のもとで再編成されることで、より緊密な関係を築くことになる。前チーム代表のフランツ・トストが引退し、新CEOのピーター・バイエルと元フェラーリのスポーティングディレクターであるローラン・メキースがチームを率いる。

フレデリック・バスール 「フェラーリF1に対する外部の認識は間違っている」

2023年12月26日
フレデリック・バスール 「フェラーリF1に対する外部の認識は間違っている」
スクーデリア・フェラーリを率いて1年目を終えたF1チーム代表のフレデリック・バスールは、自身が就任前に抱いていたものも含め、チームについての想定の多くは的外れだと考えている。

2022年のタイトル争いに失敗し、前任のマッティア・ビノットが辞任した後、バスールは今年1月にフェラーリのF1チーム代表に就任した。

フェラーリF1代表 2024年F1マシンのコンセプトで“リスクを冒す”ことを望む

2023年12月25日
フェラーリF1代表 2024年F1マシンのコンセプトで“リスクを冒す”ことを望む
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるフレデリック・バスールは、2023年の厳しいシーズンを経て、2024年F1マシンのデザインコンセプトによりリスクの高い挑戦を望んでいると報じられている。

フェラーリは昨シーズン、苦しいスタートを切った。ポジティブな展開にもかかわらず、メルセデスからチャンピオンシップ2位の座を奪うには3ポイント足りなかった。

アーサー・ルクレール フェラーリF1のドライバーアカデミーを離脱

2023年12月23日
アーサー・ルクレール フェラーリF1のドライバーアカデミーを離脱
2024年に向けてフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)の育成プログラムが次々と変更される中、スクーデリア・フェラーリのF1ドライバーであるシャルル・ルクレールの弟アーサー・ルクレールがFDAを去ることになった。

アーサー・ルクレールは2020年にアカデミーに参加し、プレマでフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権を準優勝を果たした。

フェラーリF1代表 「アグレッシブなアプローチが2023年の最大の成果」

2023年12月23日
フェラーリF1代表 「アグレッシブなアプローチが2023年の最大の成果」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表であるフレッド・バスールは、マラネロでの彼の最初のシーズンにおいて、よりアグレッシブなアプローチが大きな成果をもたらしたと考えている。

マッティア・ビノットの後任として昨年冬にフェラーリにやってきたバスールは、2023年マシンのプロジェクトに大きな影響を与えるには遅すぎたものの、2023年後半には彼の組織再編成の努力が成果を見せ始めた。

カルロス・サインツ 2024年開幕までにフェラーリF1との複数年契約を望む

2023年12月22日
カルロス・サインツ 2024年開幕までにフェラーリF1との複数年契約を望む
カルロス・サインツは、スクーデリア・フェラーリとの新契約を複数年にすることを望んでおり、2024年F1シーズンの開幕前に署名・捺印することを望んでいると明言した。

最近、イタリアの情報筋は新チーム代表のフレデリック・バスールがシャルル・ルクレールに対し、来年以降もフェラーリにとどまるよう年俸倍増と5年という大型契約を提示していると報じた。

F1チーム フェラーリとメルセデスの評価額は5370億円近くとの算出

2023年12月21日
F1チーム フェラーリとメルセデスの評価額は5370億円近くとの算出
ルノーが所有するアルピーヌF1チームの価値は10億ドル弱であるとフランスの自動車メーカーが発表した。

リバティ・メディアが主導する商業的買収と革新以来、このスポーツの人気と価値は急上昇しており、Forbesは最近、平均的なチームが2019年の5億ドルから現在は約20億ドルへとほぼ4倍になったと見積もっている。
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