フェラーリ F1 2016 ベルギー 予選
フェラーリは、F1ベルギーGPの予選で、キミ・ライコネンが3番手、セバスチャン・ベッテルが4番手だった。

キミ・ライコネン (3番手)
「ここまではまずまずの週末だ。今日はクルマの挙動も良くて、スピードもあった。Q3の最初の走行はとても良かったけど、横に流れてコースオフしてしまった。2回目のアタックはさらに良くなっていたけど、最後のシケインでわずかにアンダーステアが出て、Q2のセクタータイムと比べてコンマ数秒落としてしまった」

「今日はポールポジションを獲るチャンスがあったと感じているし、ちょっとガッカリしている。僕のラップタイムは十分ではなかった。ポジティブな面は、過去の数戦と比べて前との差がとても近くなったことだ。僕たちはレースをソフトタイヤでスタートすることに決めた。それをうまく使えれば、大きな違いを生み出せる。レース展開は見てみるつもりだけど、僕たちのプランはいいはずだ。ベストを尽くす。もちろん、暑いコンディションはタイヤにとって厳しいけど、それは全員にとって同じだ。明日も上位で戦いたい」

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「昨日から前進したことは確かだ! マシン間のギャップは僅差だし、明日は良いレースになるだろう。もちろん、常にもっと多くを望むものだし、特に最終コーナーの立ち上がりがあまり強くなかったので、そこは満足していない。残りラップは良かったし、金曜日よりずっとバランスが良くなっていたんだけど、上位に立つには3つ全てのセクターで速いことが重要だ。僕たちはソフトタイヤでスタートすることを決めたし、これがベストな戦略だと信じている。明日見てみよう。どんなことも起こり得るし、雨が降るかもしれない。スパでは決してわからない...」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP