シャルル・ルクレール 「ハミルトンとフェラーリF1の交渉は知っていた」

2024年2月14日
シャルル・ルクレール 「ハミルトンとフェラーリF1の交渉は知っていた」
シャルル・ルクレールは、ルイス・ハミルトンとフェラーリF1との交渉について、長期的なF1での将来をスクーデリア・フェラーリに託す前に知っていたことを認めた。

フェラーリは先月、ルクレールがスクーデリアとの長期契約を来シーズン以降も延長する複数年契約を結んだと発表した。しかし、ハミルトンが現職のカルロス・サインツに代わってフェラーリに移籍するという衝撃的なニュースの後、ルクレールは2025年から新しいドライバーとコンビを組むことになった。

カルロス・サインツJr. フェラーリF1の“放出”という決定は「驚いた」

2024年2月14日
カルロス・サインツJr. フェラーリF1の“放出”という決定は「驚いた」
カルロス・サインツJr.は、ルイス・ハミルトンに代わって自分をF1ラインアップから外すというスクーデリア・フェラーリの決定は、公になるまでに消化する時間は「何週間かあった」ものの、やはり「驚きだった」と認めた。

今月上旬にフェラーリF1チームにとって発表されたハミルトンとの契約により、サインツは2025年以降のドライブを探すことになった。

フェラーリF1のシャルル・ルクレール SF-24で初走行「開発に妥協はない」

2024年2月14日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール SF-24で初走行「開発に妥協はない」
シャルル・ルクレールは、フェラーリが2024年F1マシン『SF-24』で前モデルの弱点を改善するために「妥協」しなければならなかったという考えを払拭した。

フェラーリは、2022年にF1がグラウンドエフェクトエアロに戻るとレースに勝つ方法に戻り、継続的なタイトル挑戦を目指して前シーズンに臨んだ。

フェラーリF1 リアウイング刷新でレッドブルのDRSアドバンテージに追撃

2024年2月14日
フェラーリF1 リアウイング刷新でレッドブルのDRSアドバンテージに追撃
スクーデリア・フェラーリは、昨シーズンを通してレッドブル・レーシングが見せたDRSのアドバンテージに追撃するため、2024年F1マシン『SF-24』でリアウイングを全面的に刷新する

レッドブルが昨季を通じて発揮したアドバンテージのひとつは、優れたエアロ効率であり、 直線に強いマシンだった。マシンの後部にあるメインプレーンの抗力比とビームウイングとの連動性を完璧なものにしていたため、DRSが開くとその優位性はさらに高まった

フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン

2024年2月14日
フェラーリ SF-24:スクーデリア・フェラーリが制作した70台目のF1マシン
フェラーリ SF-24は、世界中の人々がオンラインで見守る中、2月13日(火)に少数のゲストの前で発表された。2024年のF1世界選手権に参戦するためにスクーデリア・フェラーリが製作した70台目のマシンである。

フィオラノ・トラックで行われた発表会には、ジョン・エルカン社長、ベネデット・ヴィーニャCEO、ピエロ・フェラーリ副社長、パートナーの代表者、チーム代表のフレッド・バスール、ドライバーのシャルル・ルクレール、カルロス・サインツらチームメンバーが出席した。

【動画】 フェラーリ 2024年F1マシン『SF-24』をシェイクダウン

2024年2月13日
【動画】 フェラーリ 2024年F1マシン『SF-24』をシェイクダウン
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』のお披露目直後にフィオラノ・サーキットに持ち込み、シェイクダウンを実施した。

2月13日(火)、スクーデリア・フェラーリは2024年F1マシン『SF-24』をマラネロ拠点でのオンライン限定の発表イベントでお披露目した。

フェラーリF1 2024年マシン『SF-24』では「設計上の制約は設けず」

2024年2月13日
フェラーリF1  2024年マシン『SF-24』では「設計上の制約は設けず」
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』をより予測しやすく、シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が運転しやすいものにすることに重点を置いており、それ以外に「設計上の制約は設けなかった」と述べたd。

2023年に行われたアップグレードも同じような目的を持っていたが、夏休み明けのザントフォールトでは、サインツとルクレールがトリッキーなハンドリングを改良するためにマシンのセットアップを分ける必要があった。

フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」

2024年2月13日
フェラーリ 2024年F1マシンSF-24で強調のイエローは「第2の魂」
スクーデリア・フェラーリは、2024年F1マシン『SF-24』のカラーリングにイエローを導入。レッド(ロッソ・コルサ)とともにイエローもまた跳ね馬のDNAに組み込まれているカラーの1つだ。

「子供に紙と絵の具を渡して車の絵を描かせてみれば、間違いなく赤い色の車を描くでしょう」。エンツォ・フェラーリが発した、歴史に残るこの言葉は、サーキットを駆け抜けるスクーデリアのマシンや世界中のロードを走るフェラーリ・モデルを常に引き立たせてきたレッド(ロッソ・コルサ)とマラネッロを拠点とするフェラーリとの結び付きを言い得て妙だ。

スクーデリア・フェラーリ SF-24 画像ギャラリー / 2024年のF1世界選手権

2024年2月13日
スクーデリア・フェラーリ SF-24 画像ギャラリー / 2024年のF1世界選手権
スクーデリア・フェラーリの2024年F1マシン『SF-24』を様々な角度で見られる画像ギャラリー。

2月13日(火)、スクーデリア・フェラーリは、オンラインで2024年F1マシン『SF-24』の発表会を開催。シャルル・ルクレールとカルロス・サインツJr.が2024年のF1世界選手権を戦うフォーミュラ1カー『SF-24』をお披露目した。
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