フェラーリF1 シャルル・ルクレールのレースエンジニアを交代

2024年5月10日
フェラーリF1 シャルル・ルクレールのレースエンジニアを交代
スクーデリア・フェラーリは、シャルル・ルクレールがF1エミリア・ロマーニャGPから新しいレースエンジニアと仕事をすることになる組織再編成を明らかにした。

ルクレールは2019年にザウバーからフェラーリに移籍して以来、退任するレースエンジニアのシャビ・マルコスとコンビを組んできた。マルコスの後任には、フェラーリで10年間働き、最近ではルクレールのパフォーマンス・エンジニアを務めていたブライアン・ボッツィが就任する。

フェラーリF1 FIAと新デザインのスプレーガードをテスト

2024年5月9日
フェラーリF1 FIAと新デザインのスプレーガードをテスト
スクーデリア・フェラーリは5月9日(木)、フィオラノ・サーキットで行われたFIA(国際自動車連盟)テストで、よりアグレッシブな新しいスプレーガードシステムを試した。

テストの写真には、シャルル・ルクレールの弟アルトゥールが、フルカバーされた前後フルウェットタイヤを装着した2023年型フェラーリSF-75を運転している姿が写っている。ガードのフロントには2つの穴が開いているが、リアは完全に覆われている。後にリアも穴の開いたバージョンがテストされた。

フェラーリF1 フィルミングデーを利用してアップグレードを“極秘”テスト

2024年5月9日
フェラーリF1 フィルミングデーを利用してアップグレードを“極秘”テスト
スクーデリ・フェラーリは、F1エミリア・ロマーニャGPに先立って、多数のアップグレードを検証するために許可されたF1フィルミングデーを利用するとイタリアメディアが報じた。

フェラーリが大規模なパッケージを投入する意図は以前から知られており、レッドブルのRB20にインスパイアされた新しいサイドポッドデザインに注力する意向であることは、テクニカルエキスパートのパオロ・フィリセッティが説明している。

フェラーリF1代表 F1マイアミGPのセーフティカーは「ノリスにとって幸運」

2024年5月9日
フェラーリF1代表 F1マイアミGPのセーフティカーは「ノリスにとって幸運」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表であるフレデリック・バスールは、F1マイアミGPでセーフティカーがマックス・フェルスタッペンを誤ってピックアップしたことが、ランド・ノリスにとっていかに有利に働いたかを強調した。

ランド・ノリスはオープニングスティントを延長し、セーフティカーが導入されたときにピットレーンに滑り込んだ。当初は6番手を走行していたノリスは、ライバル勢がストップした後、トップを受け継いだ。

シャルル・ルクレール F1パドックパス保有の愛犬『レオ』を紹介

2024年5月9日
シャルル・ルクレール F1パドックパス保有の愛犬『レオ』を紹介
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールが、愛犬『レオ』を紹介。パドックへのVIPアクセスが認められている。

F1パドックでは、ルイス・ハミルトンの愛犬『ロスコー』が有名だが、2025年からフェラーリで新たにチームを組むことになるルクレールも可愛らしい愛犬を紹介。ルクレールは3週間前に『レオ』と名付けたダックスを迎え入れたことを明らかにしていた。

サインツJr. F1マイアミGP決勝「ピットインを1周伸ばしていれば勝てた」

2024年5月7日
カルロス・サインツJr. F1マイアミGP決勝「ピットインを1周伸ばしていれば勝てた」
カルロス・サインツJr.は、2024年F1第6戦マイアミGPを終え、何もかもがうまくいかなかった1日を振り返った。4位でチェッカーを受け、レース後のタイムペナルティで5位となったが、戦略を少し修正すれば勝てたかもしれないと感じている。

3番手スタートのサインツは素晴らしい蹴り出しを決め、チームメイトのシャルル・ルクレールをかわして首位のマックス・フェルスタッペンに迫ろうとアウトから好位置につけていた。しかし、セルジオ・ペレスのレッドブルが彼の前を横切っていったため、回避行動を取ったサインツは4番手に後退した。

ルクレール F1マイアミGP決勝「マクラーレンに追いつく必要がある」

2024年5月6日
シャルル・ルクレール F1マイアミGP決勝「マクラーレンに追いつく必要がある」
シャルル・ルクレールはマイアミGPで3位表彰台を獲得したことを喜んだが、ランド・ノリスがマクラーレンで印象的なペースを披露してF1初勝利を飾ったことを受け、フェラーリには追い上げが必要だと認めた。

マイアミ・インターナショナル・オートドロームのライトが消えたとき、2番グリッドのルクレールのスタートは悪く、ターン1へのアプローチでセルジオ・ペレス(レッドブル)とチームメイトのカルロス・サインツJr.の先行を許した。

カルロス・サインツJr. F1マイアミGPでのピアストリとの接触で5秒ペナルティ

2024年5月6日
カルロス・サインツJr. F1マイアミGPでのピアストリとの接触で5秒ペナルティ
カルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)は、2024年F1マイアミGP決勝でのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触を引き起こしたとみなされ、5秒タイムペナルティと1ペナルティポイントを科せられた。

サインツはレース終盤、ターン17でピアストリを追い抜こうとしていたが、フェラーリのリアのコントロールをわずかに失い、ピアストリのマシンと接触した。その結果、ピアストリはフロントウイングにダメージを負い、ピットストップを余儀なくされ、順位を落とした。

シャルル・ルクレール 「フェラーリのF1マシンは赤であるべき」

2024年5月5日
シャルル・ルクレール 「フェラーリのF1マシンは赤であるべき」
シャルル・ルクレールは、スクーデリア・フェラーリがF1マイアミGPの特別カラーリングにフルブルーを選ばなかったことに安堵していることを明かした。

フェラーリの北米進出70周年を記念して、チームは今週末、ブルーを基調としたワンオフのカラーリングを施し、ドライバーとメカニックの防火スーツもブルーで統一されている。
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