フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続

2019年12月19日
フェラーリ、2020年F1マシンも“艶消し”カラーリングを継続
フェラーリは、2月11日に発表する2020年F1マシンでも艶消しカラーリングを継続する。

フェラーリは2019年に艶消しカラーを採用。F1チーム代表のマッティア・ビノットは“重量に関連した理由”のために特別なカラーリングを採用したと述べており、Corriere della Sera は、艶消し塗装によって2kgの重量をセーブできると報じている。

フェラーリ、2020年にむけてF1プロジェクトに“大規模な投資”

2019年12月19日
フェラーリ、2020年にむけてF1プロジェクトに“大規模な投資”
フェラーリは、2020年にむけて新しいシミュレーターの構築などを含めてF1チームに"大規模な投資”を行っていく。

2019年のF1世界選手権でもメルセデスに敗れたフェラーリは、F1ワールドチャンピオンから11年遠ざかっている。しかし、フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、2019年度はSF90ストラダーレ・ハイブリッドの発売を含め、自動車会社として“記録的”な会計年度であり、マラネロに“多くの笑顔”をもたらしたと語る。

セバスチャン・ベッテル 「F1ドライバーはXマスカードに返事をくれない」

2019年12月18日
セバスチャン・ベッテル 「F1ドライバーはXマスカードに返事をくれない」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1のトップドライバーはクリスマスカードを送っても返事をくれないとぼやいた。

今年、セバスチャン・ベッテルは、新加入のシャルル・ルクレールとの関係悪化が報じられたが、「いずれにせよ、シャルルは僕からクリスマスプレゼントを受け取ることになるよ」とコメント。

「アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1に昇格するにはまだ早い」

2019年12月18日
「アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1に昇格するにはまだ早い」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1チームのレースシートに昇格する準備はまだできていないと考えている。

フェラーリと育成契約を結んでいるアントニオ・ジョビナッツィは、今年アルファロメオ・レーシングでフルシーズンを戦い、14ポイントを獲得。2020年も引き続きレースドライバーを務めることが決定している。

パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続

2019年12月17日
パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続
パスカル・ウェーレインは、2020年もフェラーリのF1シミュレータープログラムでの役割を継続する。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「来年にむけて我々には非常に経験豊富なドライバーがいる。パスカルはこれからのシーズンも我々と一緒に作業していく」と motorsport-total.com に語った。

フェラーリF1 「冬季テストではメルセデスより0.5秒速かった」

2019年12月17日
フェラーリF1 「冬季テストではメルセデスより0.5秒速かった」
フェラーリF1チームは、今季のプレシーズンテストの1週目にはメルセデスよりも0.5秒の優位性があると考えていたが、開幕戦で“冷や水を浴びせられる”までメルセデスと戦えると自信を持っていたと語る。

バルセロナでのプレシーズンテストでフェラーリ SF90のデビューはチームとドライバーの足取りを軽くさせた。メルセデスは2週目に大幅なアップデートを投入して強さをみせたが、それでもフェラーリはパフォーマンス面で優位に立っているように思われた。

フェラーリ、2020年にむけてF1エンジンを「大幅に変更する」

2019年12月17日
フェラーリ、2020年にむけてF1エンジンを「大幅に変更する」
フェラーリは、2020年F1シーズンに向けてF1エンジンに“大幅な変更”を加え、メルセデスを倒すためにF1マシンのコンセプトも“はるかに多くの多くのダウンフォース”加えたものに変化させると語る。

2019年、フェラーリはストレートスピードで優勢性を誇ったが、セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの2人合わせて3勝しか挙げることができず、メルセデスとルイス・ハミルトンにダブルタイトル6連覇を許した。

セバスチャン・ベッテル 「まだF1引退を真剣には考えていない」

2019年12月17日
セバスチャン・ベッテル 「まだF1引退を真剣には考えていない」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、まだF1からの引退を真剣に考えていないと言います。

4人のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリで大きなプレッシャーにさらされている。若いチームメイトであるシャルル・ルクレールがフェラーリの将来であることは明確であり、セバスチャン・ベッテルの契約は2020年末で失効する。

フェラーリ 「2019年F1エンジンが合法であることは証明された」

2019年12月16日
フェラーリ 「2019年F1エンジンが合法であることは証明された」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、同チームの2019年F1エンジンに対する一連のチェックとクリアランスが、不正行為をしていなかったことを証明していると考えている。

フェラーリのロードラッグアプローチは、2019年シーズン序盤からストレートスピードの優位性をもたらしたが、夏休み後にそれは支配的なレベルに急上昇したことから疑惑の目が向けられた。
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