スクーデリア・フェラーリの2025年10月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1 ルイス・ハミルトンに2026年以降の契約延長提示せずとの報道

2025年10月31日
フェラーリF1 ルイス・ハミルトンに2026年以降の契約延長提示せずとの報道
フェラーリF1が2026年末で現行契約が満了するルイス・ハミルトンに対して、新たな契約延長を提示しない方針を固めたと海外メディアが報じた。複数のチーム関係者がこの情報を認めたと伝えられており、2025年シーズンを通じて苦戦が続くハミルトンの去就が注目を集めている。

ハミルトンは今季、メルセデスからフェラーリに移籍後20戦を終えても表彰台を逃しており、チームメイトのシャルル・ルクレールに対して64ポイント差をつけられている。

シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」

2025年10月31日
シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、メキシコGP決勝でマックス・フェルスタッペンの猛烈な追撃を振り切り、2位でフィニッシュした。レース終盤に導入されたバーチャルセーフティカー(VSC)が勝負の行方を左右し、ルクレールにとって“救いの一手”となった。

レースは4ワイドのターン1突入という激しい幕開けだった。ルクレールは一時トップに立つも、コースオフ後にランド・ノリスへポジションを返上。その後は2番手を維持しながら、終盤にはフェルスタッペンの猛プッシュを受ける展開となった。

フェラーリF1代表バスール メキシコGP総括「週末全体としては良かった」

2025年10月30日
フェラーリF1代表バスール メキシコGP総括「週末全体としては良かった」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、メキシコシティGPについて「週末全体としては我々にとって良いものだった」と述べた。決勝ではシャルル・ルクレールが2位表彰台を獲得し、ルイス・ハミルトンも強力なペースを示した。

ルクレールは日曜の決勝(71周)を通じてほとんどの時間を単独走行で過ごしたが、終盤には追い上げてきたマックス・フェルスタッペンに迫られる展開となった。

ルイス・ハミルトン F1メキシコGP4位のベアマンを称賛「メガドライブだった」

2025年10月30日
ルイス・ハミルトン F1メキシコGP4位のベアマンを称賛「メガドライブだった」
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、ハースF1チームのオリバー・ベアマンがメキシコGPでキャリア最高の4位を記録したことを受け、祝福のメッセージを送った。ルーキーイヤーを戦うベアマンは、日曜の決勝で12ポイントを獲得し、チームにとっても今季最大の成果をもたらした。

メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた第20戦は、ベアマンにとってこれまでで最も充実した週末となった。

ルイス・ハミルトン F1メキシコGP決勝「10秒ペナルティはダブルスタンダード」

2025年10月27日
ルイス・ハミルトン F1メキシコGP決勝「10秒ペナルティはダブルスタンダード」
フェラーリF1のルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP決勝で科された10秒ペナルティについて「ダブルスタンダード(二重基準)だ」と強い不満を示した。

ハミルトンはマックス・フェルスタッペンとのバトル中に発生した接触およびコーナーカットが裁定の対象となったが、「同じことをしても罰を受けないドライバーがいた」と主張している。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP2位「ターン1の1メートルごとが嫌だった」

2025年10月27日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP2位「ターン1の1メートルごとが嫌だった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP決勝で2位に入り、2週連続となる表彰台を獲得した。この結果に本人は「予想外だった」と語り、フェラーリがコンストラクターズランキングでメルセデスを抜いて2位に浮上した週末を喜んだ。

決勝では2番グリッドからスタートしたルクレールは、オープニングラップのターン1で4台が並ぶ混戦の中、先頭争いに加わった。

ルイス・ハミルトン F1メキシコGP予選「このサーキットで3番手は完璧な位置」

2025年10月26日
ルイス・ハミルトン F1メキシコGP予選「このサーキットで3番手は完璧な位置」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP予選で今季加入後最高の結果となる3番手を獲得し、「このサーキットでは3番手が完璧な位置」と語った。ターン1までの長いストレートを生かし、決勝スタートで首位を狙う構えだ。

ハミルトンはオートドロモ・エルマノス・ロドリゲスで、ポールのランド・ノリス(マクラーレン)から0.3秒差、チームメイトのシャルル・ルクレールからは0.1秒未満の僅差で3番手につけた。フェラーリ加入後、グランプリ予選でのベストリザルトとなった。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「ターン1で首位に立ちたい」

2025年10月26日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP予選「ターン1で首位に立ちたい」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP予選でポールポジションを逃したことに落胆を見せつつも、「ターン1で首位に立ちたい」と意欲を語った。土曜の予選ではランド・ノリス(マクラーレン)に0.262秒差の2番手。Q3序盤に暫定ポールを記録したものの、ノリスの最終アタックに逆転を許した。

ルクレールは週末を通して好調を維持し、金曜のフリー走行1回目ではトップタイムを記録していたが、フェラーリF1マシンのバランスには依然として不満を抱えていた。「グリップ不足」が彼の課題であり、その傾向は予選でも続いたという。

シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」

2025年10月25日
シャルル・ルクレール F1メキシコGP初日「レッドブルとマクラーレンには劣る」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1メキシコGP初日のフリー走行を終え、チームが依然としてレッドブルとマクラーレンに対して「不利な立場にある」と認めた。FP2ではマックス・フェルスタッペンに0.153秒差の2番手につけたが、依然として優位性を感じていないという。

ルクレールは前戦オースティンで6戦ぶりに表彰台に戻り、好調を維持してメキシコ入り。初日の走行後、「金曜日としてはポジティブな1日だった」としたうえで、次のように語った。
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