マクラーレンF1、MCL36はプルロッド式フロントサスペンションで確定?

2022年1月27日
マクラーレンF1、MCL36はプルロッド式フロントサスペンションで確定?
マクラーレンF1の2022年F1マシン『MCL36』はフロントサスペンションにプルロッド式を採用することで間違いなさそうだ。

マクラーレンF1は1月26日(水)に『MCL36』に搭載されるメルセデスエンジンのファイアーアップを実施した動画を公開した。映像自体は、ファクトリーでスタッフが固唾を飲んで見守るなか、スタートスイッチが入れられてエンジンが産声をあげる・・・というごく典型的な動画だ。

F1:2022年のバルセロナとバーレーンのプレシーズンテストの日程が確定

2022年1月27日
F1:2022年のバルセロナとバーレーンのプレシーズンテストの日程が確定
F1は、2022年のF1世界選手権のプレシーズンテストのスケジュールを正式発表。2月にバルセロナで3日間、3月にバーレーンで3日間と合計で6日間のプログラムが実施される。

F1チームは、2月23日にカタルニア・サーキットのピットレーンで実車を展開する。例年、シェイクダウンの画像を公開するチーム以外は、レンダリング画像での新車発表が多く、シェイクダウンでもテストとは異なるパーツを搭載していることが多いため、実質、初日が全チームにとって新車のお披露目会となる。

メルセデスとレッドブル、スプリント予選の実施に5億円の追加予算を要求?

2022年1月27日
F1:メルセデスとレッドブル、スプリント予選の実施に5億円の追加予算を要求?
メルセデスとレッドブルは、2022年にスプリント予選を実施するために500万ドル(約5億7000万円)の追加予算を要求しているチームだとCorriere dello Sportが報じている。

報道によると、メルセデスとレッドブルは、レースの3分の1の距離で行われる6回のスプリント予選で発生する可能性のあるダメージをカバーするための追加の資金を求めている。

マクラーレンF1、2022年マシン『MCL36』のメルセデスエンジンを初始動

2022年1月27日
マクラーレンF1、2022年マシン『MCL36』のメルセデスエンジンを初始動
マクラーレンF1は、2022年F1マシン『MCL36』に搭載されるメルセデスのF1エンジンを初始動させた動画を公開した。

昨シーズンをランキング4位で終えたマクラーレンは、2022年の注目のチームのひとつ。新しいレギュレーションと予算上限によって、象徴的なF1チームは優勝争いに絡んでくることが期待されている。

アルピーヌF1、2022年F1マシン『A522』を2月21日に発表

2022年1月26日
アルピーヌF1、2022年F1マシン『A522』を2月21日に発表
アルピーヌF1は、2022年F1マシン『A522』と2月21日に発表することをアナウンスした。

昨年、ルノーからブランド変更してアルピーヌF1としての参戦を開始したチームは、エステバン・オコンがF1ハンガリーGPで優勝し、チームに2013年以来となる勝利をもたらした。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、F1カタールGPで3位表彰台を獲得。コンストラクターズ選手権を5位で終えた。

アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』を2月14日に発表

2022年1月26日
アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』を2月14日に発表
アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』を2月14日のバレンタインデーに発表することをアナウンスした。

昨年のコンストラクターズランキングで6位に終わったレッドブルの姉妹チームであるアルファタウリ。発表イベントでは、ピエール・ガスリーと角田裕毅が今シーズン再びレースを行うホンダのF1エンジンを搭載した『AT03』をお披露目する。

マクラーレンF1 「2022年もフレキシブルウイングを仕込む余地はある」

2022年1月26日
マクラーレンF1 「2022年もフレキシブルウイングを仕込む余地はある」
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めうジェームズ・キーは、2022年もF1チームがフレキシブルウイングを仕込むための“トリック”があると予想してはいるものの、新しいレギュレーション下で空力男性を利用するのはより難しくなると考えている。

昨年のF1スペインGPでは、メルセデスF1がライバルのレッドブル・ホンダが、ストレートでRB16Bのリアウイングが“曲がる”セットアップを使用して最高速度を上げていると抗議。

メルセデスF1技術代表 「レギュレーションの解釈を間違うチームは出てくる」

2022年1月25日
メルセデスF1技術代表 「レギュレーションの解釈を間違うチームは出てくる」
メルセデスF1の最高技術責任者であるジェームズ・アリソンは、まったく新しいF1レギュレーションの解釈を“ひどく間違えた”2022年F1マシンで“ひどく苦痛なシーズン”を過ごすF1チームが出てくると考えている。

今シーズン、F1チームはレギュレーションのリセットに直面している。これは、2009年以来となるルールブックの大幅な改訂であり、変更の中心にはグラウンドエフェクトカーがあり、フィールドを引き締め、コース上でのショーを改善することが期待されている。

フェラーリF1首脳 「2022年は予算上限でアップデートが制限される」

2022年1月23日
フェラーリF1首脳 「2022年は予算上限でアップデートが制限される」
フェラーリF1のスポーティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、2022年のF1の予算上限の引き下げは、シーズン中の開発プログラムを制限する可能性が高いと語る。

2021年、F1チームは、まったく新しい2022仕様のF1マシンの開発にリソースが割り当てられたため、シーズン中のアップデート率を制限された。しかし、今年は、過去2年と比較してF1マシンは速いペースで進化する一方で、F1チームは、500万ドル(約5億6000万円)引き下げられた1億4000万ドル(約15億9000万円)の予算上限でやり繰りする必要がある。
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