F1:エンジンメーカー4社のエネルギー回生システムの合法性を調査
F1は、エンジンメーカー4社の2020年仕様のエネルギー回生システムの合法性を調査していると Auto Motor und Sport は報じている

先週のF1スペインGPの週末では、まだ技術指令の正確な文言は不明だが、次戦F1ベルギーGPからF1エンジンの“予選モード”の禁止が計画されている。

「確かなことは、エンジンメーカー全4社が8月21日までにERSシステムに関する詳細情報をFIAサーバーにアップロードしなければならないことだ」とF1ジャーナリストのマイケル・シュミット氏は語った。

予選モードの禁止によって最も多くを失うのはメルセデスだと広く考えられているが、ルノーも2020年のF1エンジンで予選モードの使用頻度が高いとされている。

「この禁止に関連していくつかのことがある」とルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは Canal Plus に認めた。

「FIAは、チームとのこのいたぎごっこにおいてますます困難になっている。ルールを施工するものは誰であってもすべてがレギュレーションに準拠していることを確認するために十分なデータを持っている必要がある」

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カテゴリー: F1 / F1マシン