メルセデスF1、2021年F1マシン『W12』のエンジンを初始動
王者メルセデスF1が、2021年F1マシン『W12』のエンジンを初始動。最新F1パワーユニット『M12 Eパフォーマンス』のサウンドを公開した。

F1ハイブリッド時代でダブルタイトルを7連覇中のメルセデスF1は、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンとの契約を延長し、バルテリ・ボッタスとのコンビは5年目を迎える。

メルセデスF1は、2021年F1マシン『W12』を3月2日(火)に発表することを告知しているが、それに先立ち、ファクトリーで車体とパワーユニットをつなげ、初めてパワーユニットを始動する「ファイヤーアップ」を実施。最新F1パワーユニット『M12 Eパフォーマンス』のサウンドを公開した。

基本的に2020年F1マシンが引き継がれる今年、メルセデスF1が前代未聞の8連覇、そして、ルイス・ハミルトンがミハエル・シューマッハを上回って8回目のF1ワールドチャンピオンを獲得し、最多記録で単独首位に立てるかどうかが注目のシーズンとなる。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1マシン