マノー:戦略的なチャンスは訪れず / F1ヨーロッパGP

2016年6月20日
マノー F1 2016 ヨーロッパGP 結果
マノーは、F1ヨーロッパGPの決勝レースで、リオ・ハリアントが18位、パスカル・ウェーレインがリタイアだった。

リオ・ハリアント (18位)
「僕にとってはそれほど良くなかった。ターン1で接触してフロントウイングにダメージを負ってしまい、オープニングラップの終わりにピットに入らなければならなかった」

F1ヨーロッパGP 結果:ニコ・ロズベルグがポール・トゥ・ウィン!

2016年6月19日
F1 2016 ヨーロッパGP 結果 速報
F1ヨーロッパGPの予選が19日(日)、アゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットで行われた。

アゼルバイジャンで初開催となったF1ヨーロッパGP。初代ウィナーに輝いたのメルセデスのニコ・ロズベルグ。ポールポジションからスタートしたロズベルグは、スタートでリードを築くとレースを完全に支配。今季4勝目を挙げて、チャンピオンシップのリードを広げた。

フェルナンド・アロンソ、ギアボックストラブルでリタイア / F1ヨーロッパGP

2016年6月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1ヨーロッパGPの決勝レースをギアボックストラブルによるリタイアで終えた。

14番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤はポイント圏内でレースを進めていた。

しかし、終盤に徐々にペースダウン。ギアボックスにトラブルが生じてダウンシフトができない状態となっていた。

F1ヨーロッパGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数

2016年6月19日
F1 2016 ヨーロッパGP 決勝
ピレリは、F1ヨーロッパGPの決勝レースにむけて各ドライバーが残している持ちタイヤ数を発表した。

全ドライバーが新品のソフトを持っており、ピレリは、F1ヨーロッパGPでは1ストップ戦略が主流になると見ている。

トップ10ドライバーは、全員がユーズドのスーパーソフトでスタートすることになり、22周目の目安にソフトタイヤに交換すると予想されている。

F1 ヨーロッパGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年6月19日
F1 ヨーロッパGP 予選
2016 FORMULA 1 GRAND PRIX OF EUROPE

【動画】 2016 F1ヨーロッパGP 予選ハイライト

2016年6月19日
2016 F1 ヨーロッパGP 予選 動画
2016 F1 第8戦 ヨーロッパGPの予選が18日(土)、アゼルバイジャンの首都バクーにあるバクー・シティ・サーキットで行われた。

F1ヨーロッパGPの予選は、バクー・シティ・サーキットのタイトなコース特性によって、トラフィックや事故、多くのイエローフラッグが頻発する波乱のセッションとなった。

マクラーレン 「非常に残念な予選結果だが、まだ終わったわけではない」

2016年6月19日
マクラーレン
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

「明日バクーで開催される初のヨーロッパGPに向けて、14番手および19番手という予選結果に終わったことは非常に残念だ」とエリック・ブーリエはコメント。

「午後に行われた1時間の予選セッションが重要になることはわかっていた。特にQ1はコース上にいるマシンの台数が最も多いので、それはなおさらのことだ」

マクラーレン・ホンダ:トラフィックに苦戦 / F1ヨーロッパGP 予選

2016年6月19日
マクラーレン・ホンダ F1ヨーロッパGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1ヨーロッパGPの予選で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「今日の予選はかなり難しかった。実際、Q1は非常にストレスの溜まるセッションだった。アクシデントやイエローフラッグによる中断が多発し、トラフィックに何度も引っかかったため、クリーンな状態のラップを走行するのは容易ではなかった」

ホンダ F1 「戦略でポイントを狙っていく」 / F1ヨーロッパGP 予選

2016年6月19日
ホンダ F1ヨーロッパGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (F1プロジェクト総責任者)
「バクーサーキットの長いストレートはパワー影響が大きく苦戦を予想していましたが、本日の予選はやはり非常に厳しい結果となりました」

バルテリ・ボッタス、排水溝のカバー脱落は「許されることではない」

2016年6月19日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、フリー走行3回目にピットレーンの排水溝のカバーが外れてマシンにダメージを負ったことは“許されることではない”と非難した。

インスタレーションラップを終えて、ピットレーンに戻ってきたバルテリ・ボッタスは、溝を通過した際にカバーを巻き上げてしまい、マシンの右後方に穴が開くという損傷を負った。
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