マクラーレン
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

「明日バクーで開催される初のヨーロッパGPに向けて、14番手および19番手という予選結果に終わったことは非常に残念だ」とエリック・ブーリエはコメント。

「午後に行われた1時間の予選セッションが重要になることはわかっていた。特にQ1はコース上にいるマシンの台数が最も多いので、それはなおさらのことだ」

「残念ながら、ジェンソンはクリアラップを走行することができず、ターン15ではタイヤがロックアップした。その後、トラフィックに引っかかり、イエローフラッグが出されたことによって、最後のアタックラップでは、少し摩耗したスーパーソフトタイヤから最大限のパフォーマンスを引き出すことができなかった」

「一方、フェルナンドはQ2に進出したものの、彼も真の実力に見合ったラップタイムを叩き出すことができなかった。イエローフラッグが何度も出される中、トラフィックに引っかからずにラップを走行しようとする、難しいセッションでした」

「ただ幸いにも、明日のレースは予測不能かつエキサイティングな内容となることが予想されており、どんなことも起こりえる。今夜はホテルに戻って、自分たちの傷を癒すが、明日はどんなチャンスもものにできるよう懸命にプッシュする。まだ終わったわけではない」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1 / F1ヨーロッパGP