F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q2:セルジオ・ペレスが敗退
2024年5月19日

15分間のQ2セッション。このセッションでは5台が脱落する。セルジオ・ペレス(レッドブル)が11番手でノックアウト。角田裕毅は3番手タイムで通過して今季5度目のQ3進出。最終セグメントのためにソフトタイヤを2セット残した。
F1エミリア・ロマーニャGP 予選Q1:フェルナンド・アロンソが敗退
2024年5月19日

18分間のQ1セッションは気温24度、路面温度43度のドライコンディション。このセッションでは5台が脱落する。FP3でクラッシュを喫したフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はなんとかマシンの修復が間に合ったが、コースオフを喫する場面もあり、昨年のアメリカGP以来となるQ1敗退。
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 予選:結果・ラップタイム
2024年5月18日

ポールポジションを獲得したのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は7番手だった。
F1エミリア・ロマーニャGP最終FPは赤旗で混乱 角田裕毅はアタックできず
2024年5月18日

しかし、セッションは残り35分にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がターン18、残り6分にセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がターン15でクラッシュを喫して、赤旗中断。
F1エミリア・ロマーニャGP FP3:フェルスタッペン6番手 角田裕毅13番手
2024年5月18日

気温23度、路面温度44度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。各チームのやることが決まっており、タイヤのセーブもあり、セッション開始時刻になってもマシンに乗り込んでいないドライバーが多く見られた。
2024年F1エミリア・ロマーニャGP フリー走行3回目:結果・順位表
2024年5月18日

トップタイムを記録したのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は13番手だった。
F1エミリア・ロマーニャGP分析:金曜日のデータが示す残りの週末の行方
2024年5月18日

RBを除く全チームが何らかのアップグレード(パフォーマンスまたはサーキットに特化したもの)を持ち込んだため、多くのことを学ぶことができた。
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 初日:トップ10 F1ドライバーコメント
2024年5月18日

両方のセッションで、マシンに大幅なアップグレードを施したフェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマーク。また、RBの角田裕毅が3番手タイムという好きパフォーマンスを披露。対照的に王者レッドブル・レーシングは新しいパーツを投入したマシンに苦戦し、ライバルの後塵を拝してのスタートとなった。
2024年F1エミリア・ロマーニャGP 初日:11番手以下 F1ドライバーコメント
2024年5月18日

久々のノーマルな形式でのフォーマットで、ヨーロッパラウンドの初戦ということもあり、多くのチームがマシンにアップグレードを投入。初日は新しいパーツでのデータ収集に焦点を当てながら、多くの周回が行われた。