2024年F1エミリア・ロマーニャGP:WINNERS & LOSERS

2024年5月24日
2024年F1エミリア・ロマーニャGP:WINNERS & LOSERS
2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPは、紙面上では、またもマックス・フェルスタッペンの勝利のように見えたが、現世界チャンピオンは、イモラで勝利を手にするために、友人でありマクラーレンのライバルでもあるランド・ノリスからの激しいプレッシャーに耐えなければならなかった。

この2人は元気にイタリアを後にするだろうが、他の出場者についてはそうは言えない。いつものように、Formula1.comのローレンス・バレットがエミリア・ロマーニャPGの勝者と敗者を選出した。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP公式パワーランキングで4位評価

2024年5月23日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP公式パワーランキングで4位評価
Formula1.comが2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP版のパワーランキングを発表。角田裕毅(RB)が4位にランクイン。総合でも6位にランクアップした。

マックス・フェルスタッペンは、週末の勇敢なパフォーマンスにより、エミリア・ロマーニャGPで再び勝利を収めたが、ランド・ノリスとの厳しい競争に直面し、一方で下位のドライバーたちも活躍した。イモラで審査員を感動させたドライバーたちを紹介しよう。

レッドブルF1代表 イモラ優勝の影の立役者セバスチャン・ブエミを称賛

2024年5月23日
レッドブルF1代表 イモラ優勝の影の立役者セバスチャン・ブエミを称賛
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、エミリア・ロマーニャGPで優勝したレッドブルの逆転劇において、リザーブドライバーのセバスチャン・ブエミが果たした役割を称賛した。

レッドブルはキャンペーン序盤から圧倒的な強さを見せ続けてきたが、イモラでのプラクティスセッションでは劣勢に立たされているように見えた。

マックス・フェルスタッペンに中指を立てさせたフェラーリF1ファンが謝罪

2024年5月22日
マックス・フェルスタッペンに中指を立てさせたフェラーリF1ファンが謝罪
F1エミリア・ロマーニャGPで中指を立てたマックス・フェルスタッペンは、2人のフェラーリファンにとって「心の中の伝説 」となった。

フェルスタッペンはエミリア・ロマーニャGPでのレース週末の荒れたスタートから立ち直り、2024年F1シーズンにおけるポールポジションからの勝率100パーセントの記録を維持したが、これは2人のフェラーリファンには評判が良くなかった。予選ではフェラーリがポールポジションの真の候補とみなされている。

F1タイGPが誘致に本腰 首相がイモラを訪問してF1幹部と会談

2024年5月22日
F1タイGPが誘致に本腰 首相がイモラを訪問してF1幹部と会談
F1タイGPの開催権獲得に向けた取り組みが前進。タイのスレッタ・タビシン首相がイモラに出席し、F1レース開催に向けた話し合いを行った。

イタリア公式訪問の一環として、タビシン首相はエミリア・ロマーニャGPに出席し、F1最高経営責任者(CEO)のステファノ・ドメニカリと会談したほか、他の関係者とも会談した。

フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGPのバンピー路面に「心が折れた」

2024年5月22日
フェルスタッペン F1エミリア・ロマーニャGPのバンピー路面に「心が折れた」
マックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPで優勝した後、イモラのバンピーな路面に 「心が折れた 」と語った。

レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、前戦マイアミで敗れたマクラーレンのランド・ノリスの猛追を抑え、イモラで勝利を飾った。

角田裕毅は「絶好調」とRB・F1チーム代表が次戦モナコGPにも期待

2024年5月21日
角田裕毅は「絶好調」とRB・F1チーム代表が次戦モナコGPにも期待
ビザ・キャッシュアップRBのチーム代表を務めるローラン・メキースが、2024年F1エミリア・ロマーニャGPで10位入賞を果たした角田裕毅を称賛。次戦モナコGPにも期待を寄せている。

イモラでの週末、角田裕毅は今季自己ベストとなる7番グリッドを獲得すると、決勝ではスタートで順位を落とし、トップ5チームのマシンには負けたものの、10位でフィニッシュして今季4度目の入賞を果たした。

アストンマーティンF1 最新アップグレードで「運転しにくいマシンになった」

2024年5月21日
アストンマーティンF1 最新アップグレードで「運転しにくいマシンになった」
アストンマーティンF1はイモラで散々な週末を過ごし、わずか2ポイントしか獲得できなかった。チーム代表であるマイク・クラックは、アップグレードがF1マシンを 「運転しにくい」ものにしてしまった可能性があると説明している。

フロアの再設計、フロントウイング、ディフューザーを含むアストンのイモラの大幅なアップデートは、FP1でフェルナンド・アロンソによってシェイクダウンされ、FP2以降はランス・ストロールもパーツを受け取った。

レッドブルF1 セルジオ・ペレスのイモラでの不振は「一過性のもの」

2024年5月21日
レッドブルF1 セルジオ・ペレスのイモラでの不振は「一過性のもの」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、日曜日のエミリア・ロマーニャGPでセルジオ・ペレスが表彰台候補に入ることができなかった精彩を欠くパフォーマンスを擁護した。

通常は安定感のある走るをするセルジオ・ペレスだが、プラクティスでクラッシュし、予選ではQ3進出を逃し、レース自体も8位という低調な結果に終わった。
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