ダニール・クビアト 「連戦のオーストリアはチームにとって挑戦」

2019年6月26日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、前戦からの連戦となる2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

今週末のF1オーストリアGPは、ポール・リカールからの連戦となる。また、舞台となるレッドブル・リンクは、その名の通り、レッドブルが所有するサーキットであり、レッドブルとトロロッソのドライバーにとってホームレースとなる。

トロロッソ代表 「クビアトにはレッドブルに再昇格できるペースがある」

2019年6月26日
F1 ダニール・クビアト
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランス・トストは、ダニール・クビアトにはレッドブル・ホンダに昇格するに相応しいペースがあると称賛する。

2014年にトロロッソでF1デビューを果たし、翌年すぐにレッドブルに昇格したダニール・クビアト。しかし、そこから結果を出すことができず、2016年にトロロッソに降格し、その1年後にはレッドブルのプログラムから完全に外された。

ダニール・クビアト 「ペナルティがなくてもポイント獲得は難しかった」

2019年6月24日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPの決勝レースを14位で終えた。

ダニール・クビアトは、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位でレースを終えた。

ダニール・クビアト 「レースのセットアップを重視して走行した」

2019年6月23日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPの予選を16番手で終えた。

ダニール・クビアトは、スペック3のPU投入によるペナルティーのために最後尾スタートが事前に決まっていたこともあり、ホンダ勢で唯一Q1敗退となった。また、将来的なペナルティーを最小限に抑える目的で、新たに2つのPUコンポーネントを戦略的に投入している。

ホンダF1、クビアトの追加PUコンポーネント搭載は戦略的な判断

2019年6月22日
F1 ホンダF1
ホンダF1は、元々ダニール・クビアトの4基目のMGU-Hとターボチャージャーに封印を取り付ける意向はなかったものの、今後のレースを考えた戦略的な判断で投入するという決断を下した。

FIA(国際自動車連盟)の金曜プラクティス以降の技術検査では、ダニール・クビアトのマシンに新たにターボチャージャーとMGU-Hの封印が取り付けられたたことが明らかになった。ダニール・クビアトはF1フランスGPで25グリッド降格となる。15グリッド以上のペナルティは最後尾からスタートすることになる。

ダニール・クビアト 「総合的には悪くない初日だった」 / F1フランスGP

2019年6月22日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGP初日のフリー走行を15番手タイムで終えたが、“総合的には悪くない初日だった”と振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトにのみホンダの“スペック3”エンジンを投入。その他のコンポーネントも交換したことで合計で25グリッド降格ペナルティを受け、決勝では最後尾からのスタートがほぼ確定している。

ダニール・クビアト、追加のPUパーツ交換で25グリッド降格 / フランスGP

2019年6月21日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、ホンダの“スペック3”F1エンジンとターボチャージャーに加えて、他のパワーユニットコンポーネントも交換。F1フランスGPの決勝で25グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

ダニール・クビアトは、今週末のF1フランスGPに向けてホンダの“スペック3”パワーユニットを投入。

ダニール・クビアトにホンダの“スペック3”エンジンを強行投入した理由

2019年6月21日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
ダニール・クビアトは、F1フランスGPでホンダの“スペック3”F1エンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになるが、その背景には信頼性のトラブルがあったようだ。

ホンダF1は、今週末のF1フランスGPにアップグレード版“スペック3”を投入。レッドブルのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーはまだエンジン使用数が上限に達していないため、ペナルティを受けることはない。

ダニール・クビアト、F1フランスGPで10グリッド降格ペナルティ

2019年6月21日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPで4基目のエンジンを投入することで10グリッド降格ペナルティを受けることになる。

ホンダは、今週末のF1フランスGPでレッドブルの2台とダニール・クビアトに“スペック3”エンジンを投入。アレクサンダー・アルボンについては投入が見送られた。
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