ケータハム、F1オーストリアGPへの参戦を主張

2014年6月14日
ケータハム
ケータハムは、報じられたF1からの即時撤退を否定。F1オーストリアGPに参戦すると主張した。

今週、ケータハムがF1オーストリアGPを欠場するかもしれないとの噂が広まった。

しかし、ケータハムのオーナーであるトニー・フェルナンデスは、この噂を一蹴。約100万人いるTiwtterのフォロワーに向けてメッセージを投稿した。

ケータハム、F1オーストリアGPを待たずにF1撤退?

2014年6月13日
ケータハム
小林可夢偉が所属するケータハムが存続の危機に直面しており、来週末のF1オーストリアGPから参戦を取りやめるかもしれないと報じられている。

今年、ケータハムのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスはまだF1パドックに姿をみせていないが、F1チームの売却を考えているという報道を否定する声明を発表している。

ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

2014年6月10日
アルピーヌ
ルノーは、アルピーヌおよびケータハムのブランド名でスポーツカーを製造するためにケータハムと設立していた合弁会社の株式を完全買収した。

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。

ケータハム:小林可夢偉はリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
ケータハム F1カナダGP 結果
ケータハムは、F1カナダGPの決勝レースで、小林可夢偉、マーカス・エリクソンともにリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「スタートはまずまずで1周目のマルシアのクラッシュによる破片も避けることができました。セーフティーカー中のタイヤマネージメントはうまくいっていました。ただ、レース再開から数周後、2コーナーの立ち上がりでリヤに問題が起き、クルマを止めなければなりませんでした。クルマを降りて見てみると、リヤサスペンションに問題がるのが確認できました」

小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1カナダGPの決勝レースをリタイアで終えた。

21番グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げたが、その後は他チームよりも約1秒遅いペースでのレースを強いられていた。

しかし、25周目に単独スピン。その後、国際映像で映し出された小林可夢偉のマシンは左リアサスペンションにトラブルが発生しており、直後に小林可夢偉はトラック脇にマシンを止めてリタイアした。

【動画】 小林可夢偉 「最後まで諦めないで戦いたい」

2014年6月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1カナダGPの予選をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

土曜日の午前中のフリー走行3回目にトラブルでストップした小林可夢偉。迎えた予選では20番手でセッションを終えた。

決勝はギアボックス交換による降格ペナルティを受けることになるが、波乱の多いカナダGPのチャンスをしっかり掴みたいと小林可夢偉は述べた。

小林可夢偉、ギアボックス交換で5グリッド降格 (F1カナダGP)

2014年6月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1カナダGPの決勝レースを21番グリッドからスタートすることになった。

フリー走行3回目終盤にトラブルによりクルマをストップさせていた小林可夢偉は、予選前にギアボックスを交換。5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

本来であれば、予選に参加しなかったエステバン・グティエレスが最後尾グリッドとなるが、グティエレスはピットレーンスタートを選択。

ケータハム:小林可夢偉は20番手 (F1カナダGP予選)

2014年6月8日
ケータハム F1カナダGP 予選
ケータハムは、F1カナダGPの予選で、小林可夢偉が20番手、マーカス・エリクソンが21番手だった。

小林可夢偉 (20番手)
「フリー走行3回目は昨日よりもいい形で始まりました。タイヤのウオームアップもよかったし、ブレーキングの問題も改善されていました。昨晩の仕事がうまくいったと思います。まだトラクションやシケインでのアンダーステアなどの課題がありますが、全体的によくなっていました」

【動画】 小林可夢偉 「クルマがかなり辛いところにある」

2014年6月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1カナダGP 金曜フリー走行をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

フリー走行1回目では、リザーブドライバーのアレキサンダー・ロッシに走行を譲った小林可夢偉は、フリー走行2回目だけの走行に。

初日のトラックではタイヤとブレーキに苦しみ、小林可夢偉は20番手タイムでセッションを終えた。

ケータハム:F1カナダGP 初日のコメント

2014年6月7日
ケータハム F1カナダGP
ケータハムは、F1カナダGP 初日のフリー走行で、小林可夢偉が20番手、マーカス・エリクソンが21番手だった。午前中にはアレキサンダー・ロッシが走行を行った。

小林可夢偉 (20番手)
「セッションを通してタイヤ温度、ブレーキそしてグリップ不足に悩まされました。どちらのタイヤコンパウンドもきちんと温まらなくて、それがラップタイムにも影響していますし、セッションを通してグリップレベルが低かった原因にもなっています」
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