小林可夢偉 「システムに問題があって1周もまともに走れなかった」
2014年7月6日

断続的な雨で路面コンディションが目まぐるしく変わるなかで行われた予選。小林可夢偉は、ドライタイヤに交換するという賭けに出たが、残念ながら、システムにトラブルが発生して、まともなアタックをできぬまま22番手で予選を終えた。
ケータハム:小林可夢偉は最下位22番手 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

小林可夢偉 (22番手)
「金曜夜からの雨で、フリー走行3回目はウエットコンディションでスタートしました。インスタレーションラップでインターミディエイトタイヤのコンディションと分かりました。早めにコースに出て、この路面状態でのクルマのパフォーマンスを確認しましたところ、トラクションに問題がありました。それ以外はとくにクルマに問題はなかったです」
コリン・コレス 「我々がいなければケータハムは潰れていた」
2014年7月5日

元HRTのチーム代表コリン・コレスは、ケータハムの新しいオーナーであるスイスと中東の投資家からなるコンソーシアムによって“アドバイザー”として引き入れられた。
ケータハム:小林可夢偉は20番手 (F1イギリスGP 初日)
2014年7月5日

小林可夢偉 (20番手)
「フリー走行1回目を走っていないので、フリー走行2回目はできるだけ多くの周回を重ねることが大事でした。31周を走ることができセッションを通してよくなっていったと思います」
ケータハムのF1チーム売却、所属ドライバーも驚き
2014年7月4日

マーカス・エリクソンは「みんなと同じくらい僕にとっても大ニュースだった」と述べた。
創設者のトニー・フェルナンデスがTwitterで「F1はうまくいかなかった」との投稿した後、ケータハムはスイスと中東の投資家からなるコンソーシアムへと売却された。
小林可夢偉 「オーナーは変わったけど、僕らには大きな変化はない」
2014年7月4日

ケータハムは2日(水)、トニー・フェルナンデスがF1チームを手放し、“スイスと中東の投資家からなるコンソーシアム”が100%買収したことを発表。チーム代表も元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが務めることになった。
小林可夢偉 Q&A:ケータハムの現状について
2014年7月4日

可夢偉、シーズンのほぼ半分が終了してあなたは順位表の最下位です。F1復帰に期待していたものではないはずです。期待と現実のギャップについてはどう考えていますか?
もちろん、望んでいた場所ではありませんが、それには多くの理由がありますし、ほぼ全てが僕が関与できないことです。クルマに乗るたびに最高の仕事をしたと思っていますし、それができれば満足です。
小林可夢偉 「今年のケータハムのF1シートは安泰」
2014年7月4日

ケータハムは、元F1チーム代表コリン・コレスのアドバイスを受けて、トニー・フェルナンデスがF1チームを“スイスと中東の投資家からなるコンソーシアム”に売却したことを発表した。
ケータハム、謎に包まれた新オーナーに懸念の声
2014年7月3日

2日(水)、マレーシアの実業家トニー・フェルナンデスが、F1チームの100%を売却したことが発表された。
声明では、ケータハムの新オーナーについて“スイスと中東の投資家からなるコンソーシアム”と記されている。