ケータハム、ウィル・スティーブンスをシルバーストンテストに起用

2014年6月18日
ウィル・スティーブンス
ケータハムは、F1イギリスGP後にシルバーストンで実施されるインシーズンテストにウィル・スティーブンスを起用することを発表した。

ケータハムの若手育成プログラムであるケータハム・レーシング・アカデミー出身のウィリ・スティーブンスは、今年はフォーミュラ・ルノー3.5に参戦。開幕戦で優勝を飾り、現在68ポイントを4位につけている。また、ケータハムF1チームのファクトリーでのシミュレーター開発では中心的な役割を果たしている。

小林可夢偉 「完走することがオーストリアのメインのゴール」

2014年6月18日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ケータハム)
「レッドブル・リンクは、僕んとって完全に新しいサーキットです。トラックのオンボードを何度も見ましたし、良いチャレンジになると思います。クイックですし、そのいくつかは本当に速いです。いくつかビックブレーキングゾーンがあるので、いつものように正しいセットアップを得ることが重要になります」

マーカス・エリクソン 「オーストリアは正しいバランスを得ることが挑戦」

2014年6月17日
マーカス・エリクソン (ケータハム)
マーカス・エリクソンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

マーカス・エリクソン (ケータハム)
「サーキットの歴史は良く知っているけど、オーストリアでレースをしたことはないので、僕にとって完全に新しいサーキットに行くのを本当に楽しみにしている。モナコのようにロニー・ピーターソンがそこで勝っているので、彼の足跡をたどるもう一つのレースになる。モナコ後に彼の娘ニーナに合って僕にとってさらに意味のあるものになったし、正直、待ち切れないよ!」

ケータハム、F1オーストリアGPへの参戦を主張

2014年6月14日
ケータハム
ケータハムは、報じられたF1からの即時撤退を否定。F1オーストリアGPに参戦すると主張した。

今週、ケータハムがF1オーストリアGPを欠場するかもしれないとの噂が広まった。

しかし、ケータハムのオーナーであるトニー・フェルナンデスは、この噂を一蹴。約100万人いるTiwtterのフォロワーに向けてメッセージを投稿した。

ケータハム、F1オーストリアGPを待たずにF1撤退?

2014年6月13日
ケータハム
小林可夢偉が所属するケータハムが存続の危機に直面しており、来週末のF1オーストリアGPから参戦を取りやめるかもしれないと報じられている。

今年、ケータハムのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスはまだF1パドックに姿をみせていないが、F1チームの売却を考えているという報道を否定する声明を発表している。

ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

2014年6月10日
アルピーヌ
ルノーは、アルピーヌおよびケータハムのブランド名でスポーツカーを製造するためにケータハムと設立していた合弁会社の株式を完全買収した。

ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。

ケータハム:小林可夢偉はリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
ケータハム F1カナダGP 結果
ケータハムは、F1カナダGPの決勝レースで、小林可夢偉、マーカス・エリクソンともにリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「スタートはまずまずで1周目のマルシアのクラッシュによる破片も避けることができました。セーフティーカー中のタイヤマネージメントはうまくいっていました。ただ、レース再開から数周後、2コーナーの立ち上がりでリヤに問題が起き、クルマを止めなければなりませんでした。クルマを降りて見てみると、リヤサスペンションに問題がるのが確認できました」

小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1カナダGP)

2014年6月9日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1カナダGPの決勝レースをリタイアで終えた。

21番グリッドからスタートした小林可夢偉は、スタートで順位を上げたが、その後は他チームよりも約1秒遅いペースでのレースを強いられていた。

しかし、25周目に単独スピン。その後、国際映像で映し出された小林可夢偉のマシンは左リアサスペンションにトラブルが発生しており、直後に小林可夢偉はトラック脇にマシンを止めてリタイアした。

【動画】 小林可夢偉 「最後まで諦めないで戦いたい」

2014年6月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1カナダGPの予選をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

土曜日の午前中のフリー走行3回目にトラブルでストップした小林可夢偉。迎えた予選では20番手でセッションを終えた。

決勝はギアボックス交換による降格ペナルティを受けることになるが、波乱の多いカナダGPのチャンスをしっかり掴みたいと小林可夢偉は述べた。
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