キャデラックF1が2026年参戦に向け本格始動 初クラッシュテストも完了

2025年5月15日
キャデラックF1が2026年参戦に向け本格始動 初クラッシュテストも完了
華やかなマイアミのイベントで、キャデラックF1チームはチームロゴをお披露目した。アメリカ流の派手な演出のもと、チーム幹部や潜在的なスポンサー、多くのVIPを招いた豪華な式典が開催されたが、その裏では2026年のF1参戦に向けた準備が急ピッチで進められている。

アンドレッティ・グローバルがF1参戦を正式に申請してから、すでに2年以上が経過した。

キャデラックF1チーム フレデリック・ヴェスティがシート候補に急浮上

2025年5月14日
キャデラックF1チーム フレデリック・ヴェスティがシート候補に急浮上
2026年からF1に参戦する新チーム、キャデラックF1チームの2つのレースシートを巡って、また新たな名前が有力候補として浮上してきた。

F1マイアミGPの週末、レッドブルから放出されたセルジオ・ペレスとその後ろ盾である大富豪カルロス・スリムの姿が現れたことで、「キャデラック入りが決定的なのでは」との噂が急浮上。また、ペレスにはアルピーヌF1との2026年契約の可能性も取り沙汰されている。

ミック・シューマッハ キャデラックF1チームと接触「ワクワクするプロジェクト」

2025年5月13日
ミック・シューマッハ キャデラックF1チームと接触「ワクワクするプロジェクト」
ミック・シューマッハは先週末のF1マイアミGPに現地入りし、土曜日に行われたキャデラックF1チームのロゴ発表イベントにも出席していたことを認めた。

2024年にメルセデスのリザーブドライバーを退いた元ハースF1ドライバーのシューマッハは、マイアミでキャデラックF1チームの関係者と“秘密の会談”を行ったと報じられていた。

キャデラックF1 2026年のF1参戦は「アメリカンドリームを体現する挑戦」

2025年5月12日
キャデラックF1 2026年のF1参戦は「アメリカンドリームを体現する挑戦」
キャデラックF1チームは、2026年のF1世界選手権において、グレーム・ロードンをチーム代表に迎え、ついにグリッドに姿を現す。チームが掲げるのは、アメリカンドリームをF1の舞台で実現することだ。

このF1参入プロジェクトの道のりは、決して平坦ではなかった。発端はアンドレッティ・オートスポーツによるF1への関心表明。そこから芽生えた構想は、年月をかけて、まったく異なる姿へと変貌を遂げることになる。

キャデラックF1の初お披露目 ロゴだけの“ローンチ”に込めた狙い

2025年5月10日
キャデラックF1の初お披露目 ロゴだけの“ローンチ”に込めた狙い
キャデラックF1が、F1マイアミGPの週末にマイアミ・ビーチの高級和牛ステーキハウス「Queen」でチームとして初めて公の場に登場し、フォーミュラ1への第一歩を踏み出した。

イベントの開催が報じられると、パドック内外では「リバリー公開か? ドライバー発表か?」といった憶測が飛び交った。しかし、ドライバー発表やマシンの披露などを期待していた人々にとっては、やや肩透かしとなる内容だった。

バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」

2025年5月9日
バルテリ・ボッタス 2026年のF1復帰を狙う「キャデラックF1は理想的な挑戦」
バルテリ・ボッタスが、2026年のF1フル参戦に向けて本格的に動き出している。F1通算10勝を誇るこのフィンランド人ドライバー(35歳)は、新規参戦を予定するキャデラックF1チームを有力な選択肢のひとつとして注視している。

2024年限りでザウバーを離脱し、同チームはコンストラクターズランキング最下位に沈んだ。翌2025年はメルセデスのリザーブドライバーとしてF1に関与しているが、ボッタス自身は「まだ数年は戦える」と語り、キャリアの次章として意義ある長期プロジェクトへの参加を望んでいる。

キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」

2025年5月7日
キャデラックF1 セルジオ・ペレスとの契約急がず「複数候補を検討中」
2026年のF1参戦を目指すキャデラックF1チームに関し、注目を集めていたセルジオ・ペレスとの契約報道は事実ではなかったことが明らかになった。共同オーナーのダン・タウリスは、チームが「急ぐつもりはない」と語っている。

セルジオ・ペレスはF1マイアミGPの週末に、メキシコの大富豪でスポンサーのカルロス・スリムとともに現地入り。キャデラックF1のキーパーソンであるダン・タウリスとも接触しており、これを受けてセルジオ・ペレスが3年契約にサインしたとの憶測が一部メディアで報じられた。

ミック・シューマッハ キャデラックF1とマイアミで極秘会談

2025年5月7日
ミック・シューマッハ キャデラックF1とマイアミで極秘会談
1界に新たな風を吹き込む可能性がある名前、それがミック・シューマッハだ。ハース退団以降3シーズンにわたってF1グリッドから遠ざかっていた彼が、2026年にF1新規参戦を予定するアメリカの新チーム「キャデラックF1」と接触していたことが明らかとなった。

舞台はF1マイアミGPの週末。ペレスを巡る噂が飛び交う中、姿を見せなかった“本命”に代わって、静かに存在感を示していたのは他でもない、かつて“皇帝の息子”と呼ばれた男だった。

GM トランプ関税で打撃も「キャデラックF1プロジェクトに影響なし」と明言

2025年5月6日
GM トランプ関税で打撃も「キャデラックF1プロジェクトに影響なし」と明言
ゼネラル・モーターズ(GM)のマーク・ルース社長は、アメリカ政府による新たな関税措置により最大50億ドル(約7700億円)の打撃が見込まれる中でも、来季のF1参戦を目指すキャデラックのプロジェクトには影響がないと語った。

GMは今週、ドナルド・トランプ大統領による広範な関税政策の導入を受け、2025年の利益見通しを下方修正。しかし、同社傘下のキャデラックによるF1プロジェクトは予定通り進行しており、来季からの参戦に向けて準備が続けられている。
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