F1第9戦イギリスGP フリー走行2回目:コバライネンがトップ

2008年7月5日
ヘイキ・コバライネンがトップタイム
2008年F1第9戦 イギリスGPのフリー走行2回目が4日(金)、シルバーストンサーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップに立ったのは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。2番手よりコンマ5秒以上速い1分19秒989を記録。午後唯一の1分19秒台を叩き出した。

2番手はマーク・ウェバー、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

F1第9戦イギリスGP フリー走行1回目:マッサがトップ

2008年7月4日
フェリペ・マッサがトップタイム(イギリスGPフリー走行)
2008年F1第9戦 イギリスGPのフリー走行1回目が4日(金)、シルバーストンサーキットで行われた。

トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェリペ・マッサ。マッサは、セッション残り30分のところで、ターン7でクラッシュ。リアのコントロールを失い、後ろ向きでタイヤバリアに衝突。そのままセッションを終了した。

2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3番手には同じくマクラーレンのルイス・ハミルトンが続いた。

ジェンソン・バトン(イギリスGPプレビュー)

2008年7月4日
ジェンソン・バトン(画像)
ジェンソン・バトンがイギリスGPへの意気込みを語った。イギリスGPは、バトンにとって、またホンダ・レーシングF1チームにとっても母国グランプリとなる。

ジェンソン・バトン
「言うまでもなくイギリスGPは僕にとって、すごく特別なレースだ。自国のファンたちの前で走るのは、いつもワクワクする。ポジションやマシン性能が今ひとつの時でも、彼らはいつも温かい声援を送ってくれてきた。大観衆で埋まったグランドスタンドの雰囲気は、本当に特別だ。」

ルーベンス・バリチェロ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月4日
ルーベンス・バリチェロ(画像)
ホンダのルーベンス・バリチェロがイギリスGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ
「僕はずっと前からここで、数え切れないほどのテストとレースを重ねてきた。だからこのサーキットは、僕にとってほとんどホームコースと言っていいくらいだ。それに2003年を筆頭に、素晴らしい思い出が詰まっている。「ここはF1に残された、数少ない高速コースだからね。何しろ超高速バトルになるから、すごく見ごたえがある。」

フェリペ・マッサ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月3日
フェリペ・マッサ(イギリスGPプレビュー))<%
ここ2年、シルバーストンを5位で終えているフェリペ・マッサ。先週のテストで、F2008に手応えを掴んでいるようだ。

フェリペ・マッサ
「シルバーストンテストの後、2〜3日自宅で過ごしたんだ。僕は今、イギリスGP、そして僕たちの直近のライバルのホームサーキット、彼らの観客の前で戦うためにイギリスに戻る準備をしている。僕はシルバーストンが好きだ。僕にとって素晴らしいサーキットだね。でも、去年のようにタフなレースにならないことを願うよ。予選で問題があって、後方からスタートし、結局は5位でフィニッシュするために、集団のなかで全力を尽くさなければならなかった。最終的に5位は悪くなかったけど、前からスタートして、そこにいた方が好ましかったね。」()%>

キミ・ライコネン(イギリスGPプレビュー)

2008年7月3日
キミ・ライコネン(画像)
昨年のウィナーであるキミ・ライコネンが、イギリスGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン
「いつもシルバーストンに戻ってくることは楽しみだ。素晴らしいトラックだし、僕にとってキャリアのはじめからうまくいっているトラックだ。初めてここでレースをしたのは、フォーミュラ・ルノーのときだ。僕の好きなトラックだね。高速で厳しい。シルバーストンで勝つことは、素晴らしい気分を味わえる。なぜなら、勝つには全てがパーフェクトでなければならない。僕はフォーミュラ・ルノーと去年フェラーリでそれを成し遂げた。レースカレンダーで最も高速で難しいトラックのひとつだね。何故かはわからないけど、ここに戻ってくるといつも懐かしい気持ちになる。たとえどんな天候であっても、ここにいるのが好きなんだ。少なくとも、それはみんなにとって同じことだ。」

エイドリアン・スーティル(イギリスGPプレビュー)

2008年7月2日
エイドリアン・スーティル(画像)
エイドリアン・スーティルが、イギリスGPへの抱負を語った。フォース・インディアは、先週のシルバーストンテストで、背びれエンジンカバーやイナーシャダンパーなど多くのパーツをテストを完了させた。イギリスGPではそれらの新しいパッケージを投入する予定だ。

エイドリアン・スーティル
「今年のシルバーストンを楽しみにしているよ。本当によく知っていて、快適なサーキットであることは良いことだね。ここでたくさんのテストをしたし、もちろんファクトリーにとても近く、ホームレースのようだ。個人的に好きなトラックなんだ。かなりチャレンジングで、本当にお気に入りのひとつだね。環境も素晴らしいし、全てのルイス・ファンにとって、素晴らしいレースになるだろうね。」

ジャンカルロ・フィジケラ(イギリスGPプレビュー)

2008年7月2日
ジャンカルロ・フィジケラ(画像)
ジャンカルロ・フィジケラがイギリスGPへの意気込みを語った。フィジケラは、先週のシルバーストンテストで大クラッシュを起こしている。

ジャンカルロ・フィジケラ
「フランスのレースで手堅くフィニッシュできた今、イギリスでうまくやる気になっているよ。シルバーストンではいつも楽しいし、うまくやってきた。特に特徴的なトラックではないけれど、とてもテクニカルで良いドライビング・リズムが必要だし、優れたバランスとコンスタントなグリップレベルが必要だ。ファンは非常に熱狂的で、環境も好きだ。特にイギリスのチームにとってはね。」

ルイス・ハミルトン、「フェラーリは打ち負かせないわけではない」

2008年7月2日
ルイス・ハミルトン(画像)
ここ数レースでノーポイントに終わっているルイス・ハミルトン。しかし、ハミルトンはタイトルを諦めたわけではない。母国グランプリのシルバーストンでは、打倒フェラーリを誓う。

ルイス、あなたのF1キャリアのスタートは、チャンピオンシップの近くで完了するという、その標準とは非常に異なるものでした。今年は去年とどう違いますか?
2007年は僕にとって素晴らしい年だったし、驚くべき経験だった。今年はF1の2シーズン目なだけだ。でも、僕は今、ヘイキ(コバライネン)より1年経験があるし、マクラーレンの最も長いレースドライバーだ。これはチームのために全力を尽くすということで、僕自身にさらなるプレッシャーを与える。けれども僕はまだ大きな学習曲線の上にいる。多くの点で、もう一度ルーキーシーズンを過ごしているようだよ!
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