ウィリアムズ、中嶋一貴は15番手(イギリスGP予選)
2008年7月6日

中嶋一貴 (15番手)
「僕たちにとって非常に厳しい予選だったことは明らかだ。僕はQ2に進んだけど、グリップに苦しんだ。僕たちと他チームのタイムの差はかなり大きい。僕たちはマシンと僕から何かを見つけなければならない。レースに適したベストな戦略を確認するために今夜多くの作業をしなければならない。」
F1第9戦イギリスGP 予選:コバライネンがポールポジション
2008年7月5日

ポールポジションは、マクラーレンのヘイキ・コバライネン。自信初となるポールポジションを獲得した。
2番手はレッドブルのマーク・ウェバーが今季最高グリッドを獲得。3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。
F1第9戦イギリスGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップ
2008年7月5日

午前中に降った雨により、セッションはウェットコンディションでスタート。しかし、次第に路面はドライへの変化し、ニック・ハイドフェルドがドライタイヤでタイムを出したことを皮切りに、各チームがドライタイヤでの走行をはじめた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。2番手タイムはレッドブルのマーク・ウェバー、3番手にはマクラーレンのマーク・ウェバーが続いた。
マクラーレン、コバライネンがトップタイム(イギリスGP初日)
2008年7月5日

ヘイキ・コバライネン
フリー走行1回目 2番手 1分19秒587
フリー走行2回目 1番手 1分19秒989
「すぐに良いバランスを見つけることができ、両方のセッションで路面状況が良くなるのを待っていた。ここで重要なのは高速と低速のコーナーの間でセットアップのバランスを取ることだ。僕たちはほぼそれを達成できていると感じている。金曜の午後にファステストを出したことに心を奪われるべきではないけど、日曜に向けて良い基盤を得られたよ。」
フェラーリ、マッサがクラッシュ(イギリスGP初日)
2008年7月5日

マッサは午前中のセッションで大クラッシュを起こし、マシン後方を大きく損傷させた。マッサに怪我はなかったが、マシンの修復に多くの時間を費やした。
一方ライコネンは、セットアップに苦労し、12番手で初日のセッションを終えた。
レッドブル、ウェバーが2番手タイム(イギリスGP初日)
2008年7月5日

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 11番手 1分20秒892
フリー走行2回目 2番手 1分20秒520
「悪い午後のセッションではなかったね。コンディションがテストと同じではなかったので、僕たちは2〜3の異なるセッティングを見てみたけど、それは通常のことだ。午前中は小さな電子系問題があったが、午後はいくつか良い走行ができて、マシンにはとても満足できた。これから明日の天候がどうなるかみてみないとね。」
トロ・ロッソ、ベッテルが好タイムを記録(イギリスGP初日)
2008年7月5日

セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 7番手 1分20秒588
フリー走行2回目 6番手 1分20秒805
「先週のテストで、初めてこのトラックでドライブしたけど、好きなトラックだよ。特にとても速いコーナーが組み合わされている最初の部分はね。とても楽しいし、今日僕たちは非常に生産的なセッションをおこなった。僕たちのテストリストの全てに明確な答えを見い出せた。だから、かなり満足できるけど、他のチームがもっといいアイデアをつかむのに何をしたか、僕らがどれだけ速いのか、またはどれだけ遅いのかを分析しないとね!これから分析しなければならないね!僕たちは良い状態だと思う。バランスは良いと感じるし、それには満足している」
ルノー、またもアロンソにエンジントラブル(イギリスGP初日)
2008年7月5日

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分20秒436
フリー走行2回目 15番手 1分21秒511
「午前中に走行時間を犠牲にした問題があったことを除けば、通常のプラクティスディだった。僕のメカニックはマシンを修理するために素晴らしい仕事をした。僕は午後にはいつも通りプログラムを続けることができた。重にタイヤの評価と先週集めた情報に基づくセットアップ作業に集中した。僕たちは明日の最終プラクティス・セッションを最大限に活用しなければならない。でも、正しい方向に向かっているよ。」
トヨタ、クラッチとリアウィングにトラブル(イギリスGP初日)
2008年7月5日

午後のセッションでは、ティモ・グロックがクラッチに問題を抱えセッションの大半で走行ができず、最終的に14位で初日を終えた。
また、ヤルノもリア・ウィングに問題を抱えスピンを喫し、20位でセッションを終えた。