F1 イギリスGP 予選:ドライバーコメント
2014年7月6日
ケータハム:小林可夢偉は最下位22番手 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

小林可夢偉 (22番手)
「金曜夜からの雨で、フリー走行3回目はウエットコンディションでスタートしました。インスタレーションラップでインターミディエイトタイヤのコンディションと分かりました。早めにコースに出て、この路面状態でのクルマのパフォーマンスを確認しましたところ、トラクションに問題がありました。それ以外はとくにクルマに問題はなかったです」
パストール・マルドナド、燃料サンプルを提出できず予選失格処分
2014年7月6日

パストール・マルドナドは、Q2のセッション中にコース上にマシンを止めていた。ロータスは“燃料トラブル”と説明したが、スチュワードは燃料サンプルを提出できなかったとして今回の裁定を下した。
フェラーリ:天候に翻弄されQ1敗退 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

フェルナンド・アロンソ (18番手)
「雨の予選はいつも運任せだし、うまくいくこともあれば、いかないこともある。何よりもミスをしやすい。今回のような複雑なコンディションのときは、正しいタイヤを正しいタイミングで使わなければならない。でも、運によるところも大きい。ドライの路面であと30秒早く、もしくは遅れてミディアムを履いていたら、状況は違っていたかもしれない」
レッドブル:ベッテルが2番グリッド獲得 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「Q1とQ2はとてもタイトだった。天候によって僕たちはかなり遅めに出て行ったし、Q3ではかなり速めに最後の走行に入った。でも、最終的なタイムはOKだったので関係ないね」
マクラーレン:バトンが3番グリッド獲得 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

ジェンソン・バトン (3番手)
「セッション開始時にコースに入るのが本当に楽しみだった。走ってすぐにサーキットのグリップがあったし、自信を持っていた。Q1でのラップは全体の最速でさえあったけど、最終コーナーでトラフィックによってワイドになってしまい、そのタイムは取り消されてしまった」
メルセデス:終了間際の判断で明暗 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「なんて予選だ。午後は雨によってかなりトリッキーだったし、コンディションはあっという間に変化した。このようなコンディションのなかで全てを正しくやってトップに立てたことにとても満足している。今日はうまくタイミングを指示してくれたチームにも感謝している」
ロータス:惜しくもQ3に届かず (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

ロマン・グロージャン (11番手)
「今日はトリッキーな天候だったけど僕にとっては良いセッションだった。僕の庭には間違いなく恵みの雨だね! Q1はトリッキーだったけど、幸いにも適切なタイミングでスリックタイヤを使えた。残念ながら、Q2ではターン6でイエローフラッグに遭遇してしまった。それがなければQ3には進めていたと思う」
フォース・インディア:ヒュルケンベルグが4番手 (F1イギリスGP 予選)
2014年7月6日

ニコ・ヒュルケンベルグ (4番手)
「僕たちにとって本当にうまくいったし、4番グリッドを獲得できてとても嬉しい。このような日は、とにかく良いタイミングで適切な場所にいること、そしてちょっとした運が必要だ。路面コンディションはかなり変化していたし、Q3の最後であんなに早く路面が乾くのは見たことがない」