マクラーレンに5万ドルの罰金、コバライネンに25秒加算ペナルティ

2009年10月19日
マクラーレンに5万ドルの罰金、コバライネンに25秒加算ペナルティ
マクラーレンは、ブラジルGPの決勝レースでピットレーンで火災を起こしたとして、5万ドルの罰金を科せられた。

ヘイキ・コバライネンは、ピットストップで給油ホースを引きちぎってピットアウト。こぼれたガソリンがキミ・ライコネンにかかり、ピットレーンでの火災の原因になった。

ストゥワードは、コバライネンのリリースが危険だと判断し、マクラーレンに5万ドルの罰金を科した。

F1ブラジルGP 決勝 (ドライバーコメント)

2009年10月19日
F1 ブラジルGP 決勝 ドライバーコメント
FORMULA 1 GRANDE PREMIO PETROBRAS DO BRASIL 2009

レッドブル:マーク・ウェバーが今季2勝目 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
レッドブル F1ブラジルGP 結果
レッドブルは、F1ブラジルGP決勝レースで、マーク・ウェバーが1位、セバスチャン・ベッテルは4位だった。

タイトル獲得の夢は叶わなかったレッドブルだが、マーク・ウェバーが見事なレースで今季2勝目をあげた。15番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルも4位でフィニッシュ。ドライバーズランキングで2位に浮上した。

BMWザウバー:ロバート・クビサが今季初の2位表彰台 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
BMWザウバー F1ブラジルGP 結果
BMWザウバーは、F1ブラジルGP決勝レースで、ロバート・クビサが2位、ニック・ハイドフェルドはリタイアだった。

8番グリッドからスタートしたロバート・クビサは、レース序盤から上位でレースを進め、今シーズン初の表彰台となる2位表彰台を獲得した。

ニック・ハイドフェルドは、ガス欠によりリタイアした。

ウィリアムズ:中嶋一貴は可夢偉との接触でリタイア (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
中嶋一貴 ウィリアムズ F1ブラジルGP 結果
ウィリアムズは、F1ブラジルGP決勝レースで、中嶋一貴、ニコ・ロズベルグともにリタイアだった。

9番グリッドからスタートした中嶋一貴は序盤ポイント圏内でレースを進める。しかし、ピットストップ後に小林可夢偉と接触し、ウォールに激しくクラッシュ。残念ながらレースを終えた。

7番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、表彰台を狙えるポジションでレースを進めていたが、ギアボックストラブリによりリタイアした。

トヨタ:小林可夢偉がデビュー戦でトップ10入り (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
小林可夢偉 トヨタ F1ブラジルGP 結果
トヨタは、F1ブラジルGP決勝レースで、小林可夢偉が10位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。

負傷したティモ・グロックに代わり参戦した小林可夢偉は、序盤にジェンソン・バトンを抑えるなどの健闘をみせ、トップ10入りでF1デビュー戦を飾った。

2番グリッドからスタートしたヤルノ・トゥルーリは、第5コーナーの入り口で大きく横に押し出され、スピンしながら壁に衝突した。トゥルーリは、そこでリタイアを余儀なくされた。

フェラーリ:キミ・ライコネンが6位入賞 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
フェラーリ F1ブラジルGP 結果
フェラーリは、F1ブラジルGP決勝レースで、キミ・ライコネンが6位、ジャンカルロ・フィジケラが11位だった。

5番グリッドからスタートしたライコネンは、オープニングラップで3位まで順位をあげたが、マーク・ウェバーと接触。フロントウィングを失い、ピットインを余儀なくされた。

ピットレーンでは、燃料ホースを引きちぎってピットアウトしたヘイキ・コバライネンのマシンから吹き出した燃料を浴び、一瞬炎に包まるというアクシデントに見舞われたライコネンだったが、幸いにも大事には至らなかった。

フォース・インディア:スーティル 「トゥルーリは無謀」 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
フォース・インディア F1ブラジルGP 結果
フォース・インディアは、F1ブラジルGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルがリタイア、ヴィタントニオ・リウッツィが12位だった。

3番グリッドからスタートしたエイドリアン・スーティルだったが、1周目にヤルノ・トゥルーリと接触。グラベルから戻ったスーティルは、後ろからきたアロンソと接触し、レースをリタイアした。

トゥルーリに非があると語るスーティル。二人の接触事故はレース後の審議対象となっている。

ルノー:フェルナンド・アロンソ 「ポイントを獲れたはず」 (F1ブラジルGP)

2009年10月19日
ルノー F1ブラジルGP 結果
ルノーは、F1ブラジルGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソがリタイア、ロマン・グロージャンが13位だった。

10番手からスタートしたフェルナンド・アロンソだが、不運にも1周目にコースアウトして戻ってきたエイドリアン・スーティルと接触。そこでレースをリタイアした。

アロンソは、接触がなければポイントを獲得できたはずだと語る。
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