BMW、ロバート・クビサが2位表彰台

2008年3月24日
2位表彰台を獲得したロバート・クビサ(画像)
BMWは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ロバート・クビサが2位表彰台を獲得。ニック・ハイドフェルドも6位に入り、チームで11ポイントを獲得した。

BMWが2戦連続で表彰台を獲得した。今回ポディウムに上ったのはロバート・クビサ。彼にとって2006年のモンツァ以来の表彰台であり、2位は彼のF1での最高順位でもある。

ニック・ハイドフェルドは、スタート後の1コーナーの混戦で順位を落としたが、力強いペースをみせ、6位でフィニッシュ。ハイドフェルドは、この日のファストテストタイムを記録した。

BMW:マレーシアGP予選 クビサが6番手

2008年3月22日
5番手ポジションを獲得したロバート・クビサ(画像)
BMWは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、ロバート・クビサが6位、ニック・ハイドフェルドが7位という結果だった。

ハイドフェルドは、最後のラップで、アタックラップを終えたいくつかのマシンにはまり、多くのタイムを失った。

BMW:マレーシアGPフリー走行 クビサが8番手

2008年3月22日
ギアボックスを交換したクビサ(画像)
BMWは第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが13番手だった。

クビサは午前中のセッションでギアボックスを交換したことにより時間をロスしたが、両方のセッションで8番手タイムを記録。ハイドフェルドは計画通りに通常の金曜のセットアップ作業を行った。

BMW、ハイドフェルドが2位表彰台

2008年3月17日
2位表彰台を獲得したハイドフェルド(画像)
BMWは、2008年シーズンのスタートとなる開幕戦オーストラリアGPで、ニック・ハイドフェルドが2位表彰台を獲得。好スタートをきった。

BMWは、ロバート・クビサが2番グリッド、ニック・ハイドフェルドが5番グリッドからのスタート。セーフティカーが3度も導入される荒れたレースとなったが、ハイドフェルドはピットストップをうまく切り抜け、見事、初戦を2番手でフィニッシュ。貴重な8ポイントを獲得した。

対照的にクビサは、セーフティカーに悩まされるレース結果となった。戦略変更が裏目に出て、順位を落とし、3度目セーフティカーで中嶋一貴と接触し、リタイアとなった。

BMW:オーストラリアGP予選 クビサが2番手

2008年3月15日
BMW F1 オーストラリアGP
BMWはオーストラリアGPの予選で素晴らしい走りを見せた。

ロバート・クビサ、ニック・ハイドフェルドの両ドライバーが揃ってQ3へ進出し、クビサは2番手、ハイドフェルドは5番手ポジションを獲得した。

BMW:オーストラリアGPフリー走行 ハイドフェルドが12番手

2008年3月15日
BMWザウバーF1
BMWは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

ロバート・クビサは2度のセッションをトラブルなく実施した。一方、ニック・ハイドフェルドは。1回目のセッションで電子系のドラブルでストップしてしまった。だが、2回目のセッションでは問題なくプログラムを完了させた。

ハイドフェルド、「シーズンの開幕が楽しみだ」

2008年3月3日
ニック・ハイドフェルド:インタビュー
冬のテストが完了しましたが、どれくらい発展したと思いますか?
ドライバーとして、F1チームがお互いにどのくらい位置にいるかわからないのは久しぶりだ。トップチームのテスト結果は、単純に結論を出すには複雑すぎるね。我々に関しては、バレンシアで初走行してから大きく進歩したよ。

BMW:バルセロナテスト最終日 クビサは14番手

2008年2月28日
BMW SAUBER F1 TEAM
BMWは27日、バルセロナでのテスト最終日を迎え、2008年シーズン向けた準備を終えた。

完璧な天候のもと、ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドが、F1.08のセットアップ作業を行い、メルボルンでの初戦のための最終の空力アップデートの評価した。両ドライバーは、ピットストップとスタートの練習も実施した。午前中、ハイドフェルドはギアボックスの問題を示すセンサーが作動しストップした。

この日、クビサは93周を走行し、1分22秒299で14番手。ハイドフェルドは61周を走行し、1分22秒624で17番手だった。

BMW:バルセロナテスト2日目 クビサが8番手

2008年2月27日
8番手タイムを記録したBMWのロバート・クビサ(画像)
BMWは26日、バルセロナでテスト2日目を迎えた。

ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサがステアリングを握り、F1.08でのメカニカル面と空力面の作業を続けるとともに、標準ECUでの経験を深めた。

天候は良く、両ドライバーはオーストラリアGPでのシーズン開幕に向け、ことなるテストスケジュールをこなした。クビサは96周し、ハイドフェルドは77周を走行し、様々なデータを収集した。クビサは8番手となる1分22秒625、ハイドフェルドは1分23秒284で15番手だった。
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