BMW、バレンシアテスト(1月22日)
2008年1月23日
BMWは22日、バレンシアでのテストを開始した。
ニック・ハイドフェルドが、F1.08のステアリングを握り、様々なエアロダイナミクスの比較やサスペンションセッティングなどのF1.08の開発作業を行った。小さなトラブルもなく、生産的な一日となった。先週とうって変わり天候はとても良く、エンジニアは様々のデータを収集した。
マルコ・アスマーは、F1.07Bをドライブし、システムチェックとSECUの開発作業を行った。
明日はロバート・クビサがF1.08をドライブし、ニック・ハイドフェルドがF1.07Bのテストを担当する。
ニック・ハイドフェルドが、F1.08のステアリングを握り、様々なエアロダイナミクスの比較やサスペンションセッティングなどのF1.08の開発作業を行った。小さなトラブルもなく、生産的な一日となった。先週とうって変わり天候はとても良く、エンジニアは様々のデータを収集した。
マルコ・アスマーは、F1.07Bをドライブし、システムチェックとSECUの開発作業を行った。
明日はロバート・クビサがF1.08をドライブし、ニック・ハイドフェルドがF1.07Bのテストを担当する。
BMW、F1.08の初走行を終える
2008年1月15日
1月15日、BMWザウバーは、F1.08の初走行を計画通り行った。バレンシアサーキットのピットガレージの扉が開いたのは12時。その7分後、F1.08に乗り込んだロバート・クビサが初走行を行った。
マリオ・タイセンは満足げに「F1.08のロールアウトは問題なく行われた。すべての機能がはじめから機能し、ロバートは新車のハンドリングについて前向きな印象を得たようだ。エンジニアや技術者にとって最もスリリングな瞬間で、ポジティブな結果が得られた。ここ数日で、我々はさらにF1.08のパフォーマンスを磨くために、細かいテクノロジーをテストするつもりだ。」と語った。
クビサにとっては、F1カーのインストレーションラップを担当するのは初めてのことだった。「とても良いスタートだったよ。数周のドライブだったけど、すべて正しく進んでいると感じた。クルマは、F1.07より安定していて、より多くのグリップがある。テストをするのが楽しみだ」とコメントした。
彼のチームメイトであるニック・ハイドフェルドは、マニクールにある未来的なルックスのBMWの配達センター“BMW Welt”で、すでに数ラップのデモンストレーション走行をおこなっている。彼は火曜日にバレンシアでF1.07をドライブし、木曜日にはF1.08をドライブする予定だ。「古いクルマでも十分に運転を楽しんでいるよ。冬休みの間は、何週間もクルマに乗らなかったからね。F1.08は私のF1キャリアの中で最も美しいマシンだ。とても興味深いね。木曜日にF1.08に乗れることに本当に興奮しているんだ」と語った。
テクニカル・ディレクターのウィリー・ランプは、満足とともに安心しているようだった。「チーム全体が、熱い興奮でこの日を楽しみにしていた。我々みなが、完全な新車の初走行で、問題が全くなかったとこをとても喜んでいる。さらなるテストプログラムがはじまる前に、すべてのクルマのシステムと全センサーを細部までチャックするつもりだ」
マリオ・タイセンは満足げに「F1.08のロールアウトは問題なく行われた。すべての機能がはじめから機能し、ロバートは新車のハンドリングについて前向きな印象を得たようだ。エンジニアや技術者にとって最もスリリングな瞬間で、ポジティブな結果が得られた。ここ数日で、我々はさらにF1.08のパフォーマンスを磨くために、細かいテクノロジーをテストするつもりだ。」と語った。
クビサにとっては、F1カーのインストレーションラップを担当するのは初めてのことだった。「とても良いスタートだったよ。数周のドライブだったけど、すべて正しく進んでいると感じた。クルマは、F1.07より安定していて、より多くのグリップがある。テストをするのが楽しみだ」とコメントした。
彼のチームメイトであるニック・ハイドフェルドは、マニクールにある未来的なルックスのBMWの配達センター“BMW Welt”で、すでに数ラップのデモンストレーション走行をおこなっている。彼は火曜日にバレンシアでF1.07をドライブし、木曜日にはF1.08をドライブする予定だ。「古いクルマでも十分に運転を楽しんでいるよ。冬休みの間は、何週間もクルマに乗らなかったからね。F1.08は私のF1キャリアの中で最も美しいマシンだ。とても興味深いね。木曜日にF1.08に乗れることに本当に興奮しているんだ」と語った。
テクニカル・ディレクターのウィリー・ランプは、満足とともに安心しているようだった。「チーム全体が、熱い興奮でこの日を楽しみにしていた。我々みなが、完全な新車の初走行で、問題が全くなかったとこをとても喜んでいる。さらなるテストプログラムがはじまる前に、すべてのクルマのシステムと全センサーを細部までチャックするつもりだ」
BMWザウバー F1.08
2008年1月14日
BMW Sauber F1.08
BMWの2008年マシン“F1.08”は、2007年に高い信頼性をみせたF1.07をベースとした進化系ではあるが、独創的な形状が目を惹くフロントウイングや、コンパクトになったエンジンカバーなど、コンサバティブだった印象のF1.07と比較すると大胆な空力処理が施されている。しかし、チームは開幕戦に向け、すでに複数のエアロパッケージを準備しているようだ。
BMWの2008年マシン“F1.08”は、2007年に高い信頼性をみせたF1.07をベースとした進化系ではあるが、独創的な形状が目を惹くフロントウイングや、コンパクトになったエンジンカバーなど、コンサバティブだった印象のF1.07と比較すると大胆な空力処理が施されている。しかし、チームは開幕戦に向け、すでに複数のエアロパッケージを準備しているようだ。
BMW、テストドライバーは未決定
2008年1月14日
BMWザウバーは、レースドライバーとしてトヨタに移籍したティモ・グロックの後任ドライバーをまだ決定していない。
BMWザウバーは、ミュンヘンにて新型車「F1.08」を発表。発表会には、2008年を戦うドライバー、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサが姿をあらわしたが、そこにテストドライバーの姿はなかった。
BMWザウバーは、ミュンヘンにて新型車「F1.08」を発表。発表会には、2008年を戦うドライバー、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサが姿をあらわしたが、そこにテストドライバーの姿はなかった。
BMW、F1.08を発表
2008年1月14日
BMW、新たな技術パートナーを発表
2008年1月13日
BMWザウバーF1チームは、2008年シーズン、新たな技術パートナーとして「T-Systems」が加わったことを発表した。
ドイツテレコムの法人顧客事業ブランドである「T-Systems」で、チームと共に革新的な情報、コミュニケーション・テクノロジー・ソリューションを開発していくことになる。同社のロゴは、BMWザウバー F1.08のコックピットエリアの外部と内部、そしてマシンのノーズセクション、チームのウエアやドライバーのヘルメットなどで露出されることになる。
ドイツテレコムの法人顧客事業ブランドである「T-Systems」で、チームと共に革新的な情報、コミュニケーション・テクノロジー・ソリューションを開発していくことになる。同社のロゴは、BMWザウバー F1.08のコックピットエリアの外部と内部、そしてマシンのノーズセクション、チームのウエアやドライバーのヘルメットなどで露出されることになる。
BMW、「F1.08」の発表をライブ中継
2008年1月11日
BMWザウパーは、1月14日(月)にミュンヘンの"BMW Welt"で行う2008年マシン「F1.08」の発表会をインターネットでライブ中継する。イベントの模様はhttp://www.bmw-sauber-f1.comで、現地時間の12:00から12:30にかけてリアルタイムで動画中継が行われる。
終了後、発表会の模様は、現地時間14:30より同サイトで閲覧可能になるとのこと。
終了後、発表会の模様は、現地時間14:30より同サイトで閲覧可能になるとのこと。
BMW、新型マシン「F1.08」の発表は1月14日
2007年11月12日
BMWザウバーは、2008年の新型マシン「F1.08」を1月14日にミュンヘンで発表する。
新車発表会は、ミュンヘンの新しいBWM車両配送センターで開催される。
なお、F1.08は、翌日の15日バレンシアで初走行をする予定である。
新車発表会は、ミュンヘンの新しいBWM車両配送センターで開催される。
なお、F1.08は、翌日の15日バレンシアで初走行をする予定である。
ロバート・クビサ:Q&A
2007年3月2日
あなたがドライバーとしてのキャリアをスタートさせた際、誰がもっとも援助してくれましたか?
「それは間違いなく、僕の両親さ。彼らのことはとても誇りに思っているし、両親が僕のためにしてくれたすべてのことに心から感謝している。若い時には、多くの物事を決定するのは難しい。だから、いろんな面で両親に頼るしかない。僕のお父さんとお母さんは、僕がすることを常に受け入れて、サポートしてくれた。8歳から10歳にかけて、僕はレーシングカートの練習を一生懸命にした。でも故郷のクラクフにはカート用のサーキットがなかったので、僕たちはレースをするために、いつも150kmも移動しなければならなかった。父は貴重な時間とお金を僕のために費やしてくれたんだ。」
「それは間違いなく、僕の両親さ。彼らのことはとても誇りに思っているし、両親が僕のためにしてくれたすべてのことに心から感謝している。若い時には、多くの物事を決定するのは難しい。だから、いろんな面で両親に頼るしかない。僕のお父さんとお母さんは、僕がすることを常に受け入れて、サポートしてくれた。8歳から10歳にかけて、僕はレーシングカートの練習を一生懸命にした。でも故郷のクラクフにはカート用のサーキットがなかったので、僕たちはレースをするために、いつも150kmも移動しなければならなかった。父は貴重な時間とお金を僕のために費やしてくれたんだ。」