F1ベルギーGP:2023年もスパ・フランコルシャンでの開催が決定
2022年8月28日

F1ベルギーGPの開催契約は今週末のレースで期限を迎えるが、契約が更新されなかったことから、歴史的なスパ・フランコルシャンでのグランプリの将来は疑問視されていた。
しかし、F1は決勝当日の8月27日(日)に2023年もF1ベルギーGPがカレンダーに掲載することを発表した。
2022年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド
2022年8月28日

今大会は7名のドライバーがPUおよびギアボックス交換によって降格。バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が25グリッド降格、その後ろの6人が“バック・オブ・グリッド”として予選順にグリッド後方に降格する。
レッドブルF1&フェルスタッペン、ポーパシング対策に笑い止まらず
2022年8月28日

「そうだね。あの技術指令は僕たちにとって非常に悪いものだったね(笑)」とマックス・フェルスタッペンはDe Telegraafは語った。
角田裕毅、パワーユニット交換でピットレーンスタート / F1ベルギーGP
2022年8月28日

角田裕毅は、土曜日の予選Q1の最後のアタックでタイヤをロックアップさせ、19番手でQ1敗退。他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからスタートする予定だった。
アルファタウリF1 「角田裕毅はもっと上位を狙えた。本人もチームも苛立ち」
2022年8月28日

タイトでミッドフィールドに属しているスクーデリア・アルファタウリだが、ピエール・ガスリーは難なくQ2に進出し、0.15秒差でQ3進出を逃して12番手。チームメイトの角田裕毅はQ1でミスを犯して19番手にとどまった。
メルセデスF1代表、屈辱の1.8秒差「14戦を終えてもW13を理解できてない」
2022年8月28日

前戦ハンガリーでは、ジョージ・ラッセルがポールポジションを獲得し、決勝ではダブル表彰台を獲得して上昇の兆しを見せていたメルセデスF1。上位ドライバーの降格が決定しているスパ・フランコルシャンでは初勝利にも期待がかかっている。
2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2022年8月28日

今大会では、7名のドライバーがPU交換によるペナルティで後方に下がるため、ミッドフィールドのドライバーも上位からスタートしてポイントを獲得するチャンスと言える。11番手のダニエル・リカルドは7番グリッドからのスタートとなる。
2022年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(1番手~10番手)
2022年8月28日

予選で最速タイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。ただし、ペナルティで15番グリッドに降格。2番手のカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジション、3番手のセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)がフロントロー2番グリッドに並ぶ。
F1:PU交換で最後尾への自動降格を回避する“15グリッド”の抜け穴を阻止
2022年8月28日

オーバーテイクが多くスパ・フランコルシャンでは、多くのドライバーが新しいパワーユニットを投入してグリッド降格を受けることを選択。シャルル・ルクレールは決勝でグリッドペナルティを受ける7人のドライバーの1人だ。