F1ベルギーGP 決勝:フェルスタッペンが14番グリッドから今季9勝目

2022年8月29日
F1ベルギーGP 決勝:フェルスタッペンが14番グリッドから今季9勝目 レッドブルF1が1-2フィニッシュで圧勝
2022年F1第14戦ベルギーグランプリの決勝が8月28日(日)にスパ・フランコルシャンで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝した。

気温21度、路面温度36度とこの3日間で最も暑い気温となった日曜日のスパ・フランコルシャン。この気温の差がタイヤマネジメントに影響を与えることになった。ただし、レッドブル・レーシングを除いては。

【動画】 ルイス・ハミルトン、1周目にアロンソに接触してリタイア

2022年8月29日
【動画】 ルイス・ハミルトン、1周目にアロンソに接触してリタイア / F1ベルギーGP
ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、F1ベルギーGPのオープニングラップにフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)と接触して0周リタイアとなった。

4番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、2番グリッドのセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)のスタート失敗に乗じて3番手にポジションアップ。2番手をかけてアロンソにアウトから仕掛けたが、マシンが乗り上げる形で跳ね上がり、ダメージを負ってマシンを止めた。

F1ベルギーGP 結果速報:マックス・フェルスタッペンが今季9勝目

2022年8月28日
F1ベルギーGP 結果速報:マックス・フェルスタッペンが今季9勝目 角田裕毅は13位
F1ベルギーGP 決勝の結果速報。2022年F1第14戦ベルギーグランプリの決勝レースが8月28日(日)にスパ・フランコルシャンで行われた。

優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。14番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、44周のレースの18周目にトップ立つと、そこからは盤石の展開。2位に17秒差をつける圧勝で今季9勝目、通算29勝目を挙げた。ファステストラップもマークし、26ポイントを加算した。

2022年 F1ベルギーGP 決勝:順位結果 マックス・フェルスタッペンが圧勝!

2022年8月28日
2022年 F1ベルギーGP 決勝:順位結果 マックス・フェルスタッペンが圧勝!
2022年F1ベルギーGP 決勝の順位結果。

2022年のF1世界選手権 第14戦 F1ベルギーGPの決勝が8月28日(日)にスパ・フランコルシャンで行われ、14番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。2位にセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)、3位にカルロス・サインツJr.(スクーデリア・フェラーリ)が続いた。角田裕毅(スクーデリア・アルファタリ)は14位。

2022年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2022年8月28日
2022年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2022年F1第14戦ベルギーグランプリの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、第14戦の舞台となるスパ・グランコルシャンにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)とレンジの中間の硬さのコンパンドをノミネートしている。決勝では2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

F1ベルギーGP:2023年もスパ・フランコルシャンでの開催が決定

2022年8月28日
F1ベルギーGP:2023年もスパ・フランコルシャンでの開催が決定
F1は、2023年もスパ・フランコルシャンでF1ベルギーグランプリが開催されることを発表した。

F1ベルギーGPの開催契約は今週末のレースで期限を迎えるが、契約が更新されなかったことから、歴史的なスパ・フランコルシャンでのグランプリの将来は疑問視されていた。

しかし、F1は決勝当日の8月27日(日)に2023年もF1ベルギーGPがカレンダーに掲載することを発表した。

2022年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

2022年8月28日
2022年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド
F1は、2022年F1第14戦ベルギーグランプリ決勝のスターティンググリッドを発表した。

今大会は7名のドライバーがPUおよびギアボックス交換によって降格。バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)が25グリッド降格、その後ろの6人が“バック・オブ・グリッド”として予選順にグリッド後方に降格する。

レッドブルF1&フェルスタッペン、ポーパシング対策に笑い止まらず

2022年8月28日
レッドブルF1&フェルスタッペン、ポーパシング対策に笑い止まらず / ベルギーグランプリ
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、FIA(国際自動車連盟)のポーパシング対策がRB18に損害を与えたかと質問され、くすくす笑うしかなかった。

「そうだね。あの技術指令は僕たちにとって非常に悪いものだったね(笑)」とマックス・フェルスタッペンはDe Telegraafは語った。

角田裕毅、パワーユニット交換でピットレーンスタート / F1ベルギーGP

2022年8月28日
角田裕毅、パワーユニット交換でピットレーンスタート / F1ベルギーGP
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、F1ベルギーGPの予選後にパワーユニットを交換。決勝をピットレーンからスタートすることになった。

角田裕毅は、土曜日の予選Q1の最後のアタックでタイヤをロックアップさせ、19番手でQ1敗退。他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからスタートする予定だった。
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