ダニエル・リカルド F1ベルギーGP談 「タイヤのピークを引き出せなかった」
ダニエル・リカルドは、2023年F1第13戦ベルギーGPの決勝を16位で終えた。

19番グリッドからのスタートとなったリカルドは、タイヤに苦労してライバルとのバトルに勝つことができず、終始、後方でレースを展開。まだアルファタウリとの2戦目というマシンの理解不足を原因に挙げた。

「正直なところ、トラフィックがとても厳しかった」とダニエル・リカルドはコメント。

「クリアエアーでレースをできていればよかったかもしれないけど、今日はよいペースだったとは言えない」

「タイヤのピークを引き出すことができず、第2セクターで十分なグリップもなかった」

「レース後半で前方が開けたときは改善したけど、トラフィック中ではとても厳しい状況だった。実際、ドライコンディションでこのコースを走れたのは初めてだったし、マシンのことをまだよく理解できていないようだ」

「皆は夏休みを楽しみにしていると思うけど、僕にとっては少し違って、レースを見直すよい機会になりそうだ。数日休んでから、レースでのパフォーマンスを上げるためにジムでトレーニングして過ごすつもりだ」

ダニエル・リカルド F1 ベルギーGP

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / F1ベルギーGP / スクーデリア・アルファタウリ