ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでは強さを取り戻す」
2008年4月1日

今週末を本当に楽しみにしているんだ。バーレーンは好きなサーキットのひとつだし、僕はそこでいくつかの良い結果を出している。昨年は最高の週末とはいかなかったけど、そこから学んだし、今年はもっとよくなるだろう。マレーシアで苦しんだけど、僕たちは強さを取り戻すだろう。サヒール・サーキットのトラックとアスファルトの表面は、僕たちのマシンにより合っている。だから、再び同じ問題に直面することはないだろうね。
アロンソ、「現時点の目標はポイント獲得」
2008年4月1日

そうだね、僕たちは8位で1ポイント獲得したけど、それ以上は不可能だった。たった1ポイントだが、ポイントはポイントだ。僕たちは、現時点での自分たちのパフォーマンスレベルがトップチームと同じレベルではないことはわかっている。でも、前進してギャップを縮めるために懸命に作業している。現時点ではポイント獲得が僕たち目標だと言わざるを得ないが、一歩ずつ、改善し続けて、シーズンにアプローチしなければならない。
中嶋一貴、「バーレーンでは良いレースをしたい」
2008年4月1日

僕たちのシーズンのスタートはちょっと混乱したものでした。メルボルンでのレースはとても良かったですけど、その後のマレーシアは僕たちにとってあまり良くありませんでした。僕たちは両方のグランプリから学びましたし、僕はチームがいるべきところへ戻り、チームの役に立てるように全力を尽くしますつもりです。
マクラーレン、バーレーンGPでは最後尾のピットレーン
2008年3月31日

伝統的にF1のピットレーンの順番は前シーズンのコンストラクターズポイントで決定する。しかし、マクラーレンは昨年ノーポイントだったにも関わらず、今シーズンは巨大なモーターホームを理由に5番目のピットレーンを与えられていた。バーレーンGPの主催者は、マクラーレンは2007年チャンピオンシップで最下位だったので、最後尾のガレージを与えられると明言した。
BMW、「バーレーンではソフトタイヤが重要」
2008年3月30日

オーストラリアとマレーシアでの我々の2つの力強いパフォーマンスは、我々がF1.08の開発の方向性が正しく、大きく前進したことを立証した。だが、私は現時点で順位を約束するつもりはない。もう1、2レース待たなければならないだろう。
バーレーンのサーキットは、たくさんの低速コーナーと、終わりにタイトなシケインを伴うとても長いホームストレートが特徴だ。バーレーンのトラックは、空力セットアップで妥協を求められる。多くの低速コーナーでは高いダウンフォースが求められる一方で、トップスピードもとても重要だ。トラクションの良さも高いプライオリティを持つ。特にホームスレートのあとの狭いセクションではね。
ハイドフェルド、バーレーンGPを語る
2008年3月30日

僕はバーレーンのトラックレイアウトや全体の建物が本当に好きなんだ。すべてが非常に現代的で広々としている。僕にとってシーズン全体でベストなセクションのひとつは、バーレーン・インターナショナル・サーキットのターン5の間の範囲と最後から2番目のコーナーなんだ。気候は晴れる傾向にあるけど、砂漠の真ん中にあるのでトラックに砂が舞って、僕たちの器材に入り込んでくるんだ。
ハミルトン、「バーレーンには良い思い出がある」
2008年3月30日

バーレーンは本当に素晴らしいサーキットだね。文字通り砂漠のまわりでのドライブは、他とはかなり異なる。木やビルはなく、ただ砂漠でのドライブなんだ。ターン1、4、7、10といった多くのオーバーテイクのチャンスがあって、僕は本当にバーレーンのトラックが好きなんだ。すべてのストレートで多くのスリップストリームが得られるし、良い出口を得ることができる。だから、レースに関してはとても良いトラックだ。レイアウトも素晴らしいね。非常に長いストレートで始まり、とてもタイトな1速コーナーがあって、もうひとつのロングストレートの前には、少し変わったコーナーを通って加速するんだ。たくさんの変わったコーナーのある曲線のサーキットだし、いくつかのエリアで大きな勾配変化がある。また風がトラックに運んでくる砂も大きな要素で、オフラインはとても滑りやすい。