BMWテクニカル・ディレクター、ウィリー・ランプ(画像)
BMWのテクニカル・ディレクターのウィリー・ランプが、バーレーンGPのポイントを語った。

オーストラリアとマレーシアでの我々の2つの力強いパフォーマンスは、我々がF1.08の開発の方向性が正しく、大きく前進したことを立証した。だが、私は現時点で順位を約束するつもりはない。もう1、2レース待たなければならないだろう。

バーレーンのサーキットは、たくさんの低速コーナーと、終わりにタイトなシケインを伴うとても長いホームストレートが特徴だ。バーレーンのトラックは、空力セットアップで妥協を求められる。多くの低速コーナーでは高いダウンフォースが求められる一方で、トップスピードもとても重要だ。トラクションの良さも高いプライオリティを持つ。特にホームスレートのあとの狭いセクションではね。

バーレーンで我々は、ソフト側のタイヤでドライブすることになるだろう。それはレース戦略において重要な役割を果たすだろう。

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カテゴリー: F1 / BMW / F1バーレーンGP