F1バーレーンGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
2014年4月6日

今年初めて完全なドライコンディションで行われたF1バーレーンGPの予選は、Q3で予選専用のオプションタイヤが登場。Q3に進出したドライバーは、Q2で最速タイムを記録したタイヤでスタートすることになる。
ポールポジションを獲得したのは、メルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスがフロントローを独占。
F1バーレーンGP、2015年以降もナイトレース開催
2014年4月6日

今年、10回目のF1バーレーンGPを記念して、バーレーンでは午後6時からレスをスタートするナイトレースで開催される。
照明は成功を示しており、また観客にも都合のよい時間帯となったことでチケットセールは伸びた。
F1バーレーンGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2014年4月5日

フリー走行3回目のトップタイムに立ったのはルイス・ハミルトン。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが予選前のセッションでも好調な仕上がりをみせた。
【動画】 小林可夢偉 「レースで強いクルマにセッティングを向けている」
2014年4月5日

フリー走行1回目は、サードドライバーのロビン・フラインスにクルマを預けた小林可夢偉だったが、フリー走行2回目では33周を走行。
これまでの2戦ではフリー走行2回目にまったく走れていなかったことを考えれば、大きな進歩となった。
ケータハム:F1バーレーンGP 初日のコメント
2014年4月5日

ロビン・フラインス
「初めてのFP1に参加できて嬉しかった。今シーズン初めてトラブルフリーのプラクティスセッションを過ごせたし、チームにとってはさらに良かった。35周はまさに目標通りだったし、日曜日のためにプログラムを完了することができた」
フェラーリ:F1バーレーンGP 初日のコメント
2014年4月5日

フェルナンド・アロンソ (3番手)
「ずっと昼間のレースだったので、暗くなってからここを走るのは本当に不思議な感じだった。でも、他のナイトレースとそんなに変わらないので、慣れるだけだ。この点で特にFP2はタイヤとクルマの挙動を知るのにとても役に立った」
メルセデス:F1バーレーンGP 初日のコメント
2014年4月5日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「僕たちにとってはまずまずの1日だった。クルマは最初から感触が良かったし、タイヤを理解することに時間をかけることができた。特にソフトは機能しているように見えるし、ソフトとミディアムではラップタイムにかなりの差があった」
レッドブル:F1バーレーンGP 初日のコメント
2014年4月5日

ダニエル・リカルド (4番手)
「今日はP1よりもP2の方がうまく走れたと思う。P1はクルマで少し試していたことがあったけど、夜は良くなったと思うし、前進できたと思っている。まだまだやらなければならないがあるけど、全体的に悪くない一日だった。でも、まだ改善の余地はある」
マクラーレン:F1バーレーンGP 初日のコメント
2014年4月5日

ジェンソン・バトン (6番手)
「夜のコンディションは午後とはまったく違う。照明の下でブレーキングポイントやエイペックスの見定めことにはそれほど違いはないけど、大きな差は気温と路面温度が低くなることだ。予想していた通り、FP2でアスファルトの温度が下がったら、タイヤへの熱入れがかなり難しくなった」