メルセデスF1代表、チーム無線への介入は「事態を落ち着かせるため」

2023年7月4日
メルセデスF1代表、チーム無線への介入は「事態を落ち着かせるため」
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、F1オーストリアGPでのチーム無線への介入は、チームにとって困難な状況の中で「事態を落ち着かせる」ためだったと説明した。

予選5番手からスタートしたルイス・ハミルトンは、レッドブルやフェラーリ勢に挑み続けることができず、マクラーレンのランド・ノリスを引き離すのにさえ苦労した。

アルファタウリF1 「角田裕毅はアンダーステアに苦しんだ」

2023年7月3日
アルファタウリF1 「角田裕毅はアンダーステアに苦しんだ」 / F1オーストリアGP 決勝
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

アルファタウリのドライバーは、角田裕毅が1周目にコースアウトし、デ・フリースはマグヌッセンをコース外に押し出したとして5秒加算のペナルティを受けた。結局、両ドライバーはポイント圏外でフィニッシュし、デ・フリースもペース不足を認めている。

2023年 F1オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2023年7月3日
2023年 F1オーストリアGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

F1オーストリアGPは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が独走。最後にピットインしてファイナルラップでファステストラップを記録してハットトリックを達成。通算42勝目を挙げ、アイルトン・セナを抜いて歴代5位の勝利数となった。

2023年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2023年7月3日
2023年 F1オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2023年F1第11戦オーストリアGPの決勝で入賞圏外となる11位以降でドライバーのコメント。

トラックリミット違反の通知が乱れ飛んだF1オーストリアGPでは、チャッカー後も順位に変動があった。リタイアはニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)1台のみにで、19台がレースを完走した。

アルファタウリF1のデ・フリース 「マシンの最大限を引き出せた」

2023年7月3日
アルファタウリF1のデ・フリース 「マシンの最大限を引き出せた」
スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースは、2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝を15位でフィニッシュ。レース後、追加で15秒ペナルティを科されて17位に降格した。

パルクフェルメコンディションでマシンに変更を加えたため、デ・フリースはピットレースからレースをスタートした。

2023年 F1ポイントランキング (第10戦オーストリアGP終了時点)

2023年7月3日
2023年 F1ポイントランキング (第10戦オーストリアGP終了時点)
2023年F1第10戦オーストリアGPが終了。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が週末の最大ポイントを獲得してドライバーズランキングのリードをさらに広げた。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レースを独走。終了間際にはソフトタイヤに交換してファステストラップを記録して追加のボーナスポイントを獲得。前日のスプリントでの優勝と合わせ、この週末で最大となる34ポイントを加算した。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1はポテンシャルを最大化した」

2023年7月3日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1はポテンシャルを最大化した」
シャルル・ルクレールは、F1オーストリアGPでフェラーリのポテンシャルを「最大化」したと評価したががレッドブルに挑戦するためには「やるべきことがたくさんある」と認めた。

ルクレールはレッドブルリンクで安定したレースを展開し、勝者マックス・フェルスタッペンに次ぐ2位でフィニッシュ。初期のバーチャルセーフティカー期間中にフェルスタッペンをアンダーカットした後、10周の間レースをリードしたこともあった。

メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「これほど遅いとは予想してなかった」

2023年7月3日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「これほど遅いとは予想してなかった」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第10戦オーストリアGPを7位でフィニッシュした後、追加の10秒ペナルティで8位に降格した。

序盤にトラックリミット違反によってブラック&ホワイトフラッグを提示されたハミルトンは、その後、さらに違反して5秒ペナルティを科された。

レッドブルF1代表 「ディートリッヒの信条『ノーリスク、ノーファン』を体現」

2023年7月3日
レッドブルF1代表 「ディートリッヒの信条『ノーリスク、ノーファン』を体現」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第10戦オーストリアGPの決勝を振り返った。

マックス・フェルスタッペンがポールポジションから独走してファステストラップも記録して今季6勝目を挙げると、チームメイトのセルジオ・ペレスは15番手から3位表彰台まで挽回。レッドブルのホームレースとなるレッドブルリンクでダブル表彰台を達成した。
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