2025年08月のF1情報を一覧表示します。

キャデラックF1参入 ジャック・ヴィルヌーヴが重大な疑問を呈す

2025年8月20日
キャデラックF1参入 ジャック・ヴィルヌーヴが重大な疑問を呈す
キャデラックの2026年F1参入は長らく待たれており、10年ぶりにF1が11チーム体制へ戻ることになる。FIAの選定プロセスを勝ち残った唯一のチームであり、最終的な承認を得るまでに大きなハードルを乗り越える必要があった。

ゼネラルモーターズの支援を受けるこのプロジェクトは大規模な変更と全面的な再構築を経て承認されたが、デビューに向けて残された課題も多く、ドライバーラインナップの決定もその一つだ。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に提出が噂されるフィードバック文書の中身

2025年8月20日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に提出が噂されるフィードバック文書の中身
ルイス・ハミルトンが、SF-25の改善が必要な領域を指摘し、来季のF1マシンに向けた提案を含む詳細なフィードバックをフェラーリに提出したと報じられた。

波乱のシーズンを送る7度のワールドチャンピオンは、ベルギーGPを前に、自身がフェラーリへ詳細な文書を提出していることを明かした。スパでの不満の残る走行に続き、ハンガリーでの週末も予選での苦戦が目立ち、低調な結果に終わった。

ベッテル 2026年F1新規則に警鐘「モータースポーツの本質を壊しかねない」

2025年8月20日
セバスチャン・ベッテル 2026年F1新規則に警鐘「モータースポーツの本質を壊しかねない」
4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、F1の新しい2026年パワーユニット規則について「完全には納得していない」と認めた。

10年以上にわたりF1はターボハイブリッド・パワーユニットを採用してきたが、2026年からは刷新されたエンジン規則が導入される。新しいエンジン規則ではMGU-Hが廃止され、純粋なハイブリッドに移行し、電動モーターから50%、内燃機関から50%の出力を得る形に変わる。

角田裕毅 後任でハジャーのレッドブルF1昇格をRB拒否「手錠で繋いでおく」

2025年8月20日
角田裕毅 後任でハジャーのレッドブルF1昇格をRB拒否「手錠で繋いでおく」
レーシングブルズのCEOであるピーター・バイエルは、角田裕毅の後任として噂されるアイザック・ハジャーのレッドブル昇格について「手錠で繋いでおく」と冗談を交えて否定した。シーズン中の昇格を封じ、2025年はレーシングブルズで経験を積ませる方針を強調した。

フランスとアルジェリアにルーツを持つアイザック・ハジャーは、F1ルーキーイヤーで輝かしい前半戦を過ごしている。

マックス・フェルスタッペンにレーシングブルズのF1マシンを試させない理由

2025年8月19日
マックス・フェルスタッペンにレーシングブルズのF1マシンを試させない理由
レッドブルRB21が非常に狭い作動ウインドウを持ち扱いが難しい一方で、姉妹チームのレーシングブルズVCARB 02は格段に扱いやすいと評されている。アイザック・ハジャーやリアム・ローソンが結果を残す背景には、このマシン特性がある。

しかし「トップドライバーでも快適にドライブできる」とチーム代表のアラン・パーメインが語るこのマシンに、なぜマックス・フェルスタッペンは一度も乗ったことがないのか。その理由には、政治的な配慮と規則面の微妙な事情が絡んでいる。

トヨタ加地雅哉 ハースF1とのTPCテストの目的は「未来の可能性を探るため」

2025年8月19日
トヨタ加地雅哉 ハースF1とのTPCテストの目的は「未来の可能性を探るため」
トヨタは、今月初めにハースで行われた坪井翔のテストについて、将来F1のシートを得るために自らを証明するための「オーディション」だと述べた。

30歳のトヨタ支援を受ける坪井翔は、昨年日本の母国でスーパーフォーミュラ選手権を制した後、このテストを与えられた。トヨタが所有する富士スピードウェイで8月7日に開催され、坪井翔はハースのTPCプログラムの一環としてVF-23を走らせた。ハースは日本メーカーと技術的パートナーシップを結んでいる。

F1の“A-Bチーム”問題 マクラーレンが批判続行

2025年8月19日
F1の“A-Bチーム”問題 マクラーレンが批判続行
マクラーレンは、F1におけるA-Bチームモデルの公平性を引き続き疑問視している。これは、レッドブルが「レッドブル・レーシング」と「レーシングブルズ」の両チームを所有していることで最も顕著に見られる構造だ。

この問題は長い間、マクラーレンCEOザク・ブラウンと元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーとの間で争点となってきた。

フェラーリF1代表 新たな複数年契約延長を「安定性確保の重要な一歩」

2025年8月19日
フェラーリF1代表 新たな複数年契約延長を「安定性確保の重要な一歩」
スクーデリア・フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、新たに複数年契約を結んだことを受けて、チームの安定性と着実な前進に自信を示した。2026年の大規模な規則変更を見据えた体制づくりに意欲を語る一方、ルイス・ハミルトンの適応に時間を要している現状を認めつつ、直近の復調に手応えを感じている。

7月31日、フェラーリはバスールとの契約を複数年延長したと発表した(2023年に就任前に結んだ3年契約は今季末で終了する予定だった)。

レーシングブルズF1代表 「落ち込んでいた」リアム・ローソンの復活を称賛

2025年8月19日
レーシングブルズF1代表 「落ち込んでいた」リアム・ローソンの復活を称賛
レーシングブルズのチーム代表アラン・パーメインは、レッドブルでの厳しいシーズン序盤とその後の降格を経て、リアム・ローソンがどのように立ち直ったかを語った。

ニュージーランド出身のローソンは、2025年シーズン開幕時にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルに昇格したが、わずか2戦で苦戦を強いられ、角田裕毅と交代する形で姉妹チームのレーシングブルズに戻された。そこで彼は、経験のないVCARB 02に乗り込むことを余儀なくされた。
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