2025年08月のF1情報を一覧表示します。

アストンマーティンF1 ラルフ・シューマッハの批判受け独Skyを“出禁”か

2025年8月8日
アストンマーティンF1 ラルフ・シューマッハの批判受け独Skyを“出禁”か
ランス・ストロールのシルバーストンでの無線での怒りの発言の余波が深まり、アストンマーティンF1チームが、テレビ解説者ラルフ・シューマッハによる批判的なコメントを受けて、Skyドイツを“ブラックリスト”に入れたと報じられている。

ドイツ紙『ビルト』は、Skyのリポーター、ペーター・ハルデナッケとシューマッハが、ハンガリーGP週末にアストンマーティンの関係者へのアクセスを拒否され、トラックサイドのボスであるマイク・クラックへの取材依頼も拒否されたと伝えた。

坪井翔 ハースF1のTPCでF1初ドライブ「このクルマでレースをしたくなった」

2025年8月8日
坪井翔 ハースF1のTPCでF1初ドライブ「このクルマでレースをしたくなった」
ハースF1チームが富士スピードウェイで実施した旧型車テスト(TPC)の2日目が8月7日(木)に行われ、スーパーフォーミュラとスーパーGTの両シリーズを制したダブルチャンピオン、坪井翔が初めてF1マシンをドライブした。

走行開始前こそ緊張の面持ちだったが、いざF1マシンに乗り込むとt坪井翔はその実力を存分に発揮して1分17秒470のベストタイムを記録。2008年の日本GPでフェリペ・マッサ(フェラーリ)が記録した公式コースレコード1分17秒287に迫るパフォーマンスを披露した。

角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」

2025年8月7日
角田裕毅の主張に元F1ドライバーが異議「差が縮むのはマシン不調時だけ」
角田裕毅が語った「マックス・フェルスタッペンとの差が縮まってきている」という主張に対し、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースが的確な反論を展開した。

「興味深いのは、マシンが悪いときだけその差が縮まるということだ。マシンが良くなれば、再び大きく広がる」とアルバースは語り、ハンガリーGP週末を通じてフェルスタッペンが非常に不快な状況に置かれていたことを指摘した。

レッドブルF1の問題「レーシングブルズのコピーでは解決できない」とメキース

2025年8月7日
レッドブルF1の問題「レーシングブルズのコピーでは解決できない」とメキース
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、2025年シーズンにおけるチームの苦戦が、レーシングブルズのより安定したマシンからの“要素流用”で解決できるような単純な問題ではないと明言した。

今季これまで、レーシングブルズの2人のドライバーはいずれも、リアム・ローソンまたは角田裕毅が担当することになったレッドブルのセカンドドライバーよりも優れたパフォーマンスを見せており、すでに45ポイントを獲得。一方、ローソンはレッドブルでの2戦でノーポイント、角田は12戦でわずか7ポイントにとどまっている。

ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場

2025年8月7日
ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場
ハースF1チームは2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間、静岡県・富士スピードウェイにて旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を開催し、延べ6,200人のファンが来場した(15時時点集計)。快晴の初日には3,200人、曇天となった2日目には3,000人がサーキットを訪れた。

このTPCセッションはトヨタとの技術パートナーシップの一環として行われ、現地では平川亮と坪井翔の2名がVF-23をドライブ。両日とも午前(9:00〜12:00)・午後(13:30〜17:00)の2セッションにわたって走行が行われた。

ノリスvsピアストリ マクラーレンF1内紛は「セナ・プロに及ばない」と元F1王者

2025年8月7日
ノリスvsピアストリ マクラーレンF1内紛は「セナ・プロに及ばない」と元F1王者
1997年のF1ワールドチャンピオン、ジャック・ヴィルヌーブは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリによるマクラーレン内部のタイトル争いが、すぐに“伝説的なチーム内抗争”に発展することはないだろうと語った。

2025年シーズン前半を終え、コンストラクターズランキングを独走するマクラーレン。注目は後半戦でどちらの若手ドライバーが主導権を握るかに移っている。

メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとの新契約は「1か月以内の発表は50対50」

2025年8月7日
メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとの新契約は「1か月以内の発表は50対50」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルとの新契約について「1ヶ月以内に発表される可能性が50対50」と語り、近く正式発表がある可能性を示唆した。

ラッセルは2025年以降もメルセデスに残留する見込みで、これはマックス・フェルスタッペンがレッドブル残留の意向を正式に示したことでさらに確実視されている。過去1年にわたり、フェルスタッペンがメルセデスに移籍する可能性が盛んに報じられていたが、当人がハンガリーGPの木曜日に噂を否定したことで、この話に決着がついた形だ。

ガブリエル・ボルトレト快進撃 「B級」と評したレッドブルF1マルコに反論

2025年8月7日
ガブリエル・ボルトレト快進撃 「B級」と評したレッドブルF1マルコに反論
2025年F1シーズン前、ザウバーに加入したガブリエル・ボルトレトがどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くのファンが注目していた。

前シーズン、ザウバーは明らかにグリッド最下位のチームであり、唯一カタールGPで周冠宇が入賞したことが、無得点フィニッシュを免れる唯一の光明だった。これを受け、2024年末にチームは周冠宇とバルテリ・ボッタスの両名を放出。2026年からアウディに変わるこのチームは、大規模な刷新に踏み切った。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。
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