2025年08月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1の問題「レーシングブルズのコピーでは解決できない」とメキース

2025年8月7日
レッドブルF1の問題「レーシングブルズのコピーでは解決できない」とメキース
レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは、2025年シーズンにおけるチームの苦戦が、レーシングブルズのより安定したマシンからの“要素流用”で解決できるような単純な問題ではないと明言した。

今季これまで、レーシングブルズの2人のドライバーはいずれも、リアム・ローソンまたは角田裕毅が担当することになったレッドブルのセカンドドライバーよりも優れたパフォーマンスを見せており、すでに45ポイントを獲得。一方、ローソンはレッドブルでの2戦でノーポイント、角田は12戦でわずか7ポイントにとどまっている。

ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場

2025年8月7日
ハースF1チーム 2日間のTPCで富士スピードウェイに6200人が来場
ハースF1チームは2025年8月6日(水)・7日(木)の2日間、静岡県・富士スピードウェイにて旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)を開催し、延べ6,200人のファンが来場した(15時時点集計)。快晴の初日には3,200人、曇天となった2日目には3,000人がサーキットを訪れた。

このTPCセッションはトヨタとの技術パートナーシップの一環として行われ、現地では平川亮と坪井翔の2名がVF-23をドライブ。両日とも午前(9:00〜12:00)・午後(13:30〜17:00)の2セッションにわたって走行が行われた。

ノリスvsピアストリ マクラーレンF1内紛は「セナ・プロに及ばない」と元F1王者

2025年8月7日
ノリスvsピアストリ マクラーレンF1内紛は「セナ・プロに及ばない」と元F1王者
1997年のF1ワールドチャンピオン、ジャック・ヴィルヌーブは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリによるマクラーレン内部のタイトル争いが、すぐに“伝説的なチーム内抗争”に発展することはないだろうと語った。

2025年シーズン前半を終え、コンストラクターズランキングを独走するマクラーレン。注目は後半戦でどちらの若手ドライバーが主導権を握るかに移っている。

メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとの新契約は「1か月以内の発表は50対50」

2025年8月7日
メルセデスF1 ジョージ・ラッセルとの新契約は「1か月以内の発表は50対50」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、ジョージ・ラッセルとの新契約について「1ヶ月以内に発表される可能性が50対50」と語り、近く正式発表がある可能性を示唆した。

ラッセルは2025年以降もメルセデスに残留する見込みで、これはマックス・フェルスタッペンがレッドブル残留の意向を正式に示したことでさらに確実視されている。過去1年にわたり、フェルスタッペンがメルセデスに移籍する可能性が盛んに報じられていたが、当人がハンガリーGPの木曜日に噂を否定したことで、この話に決着がついた形だ。

ガブリエル・ボルトレト快進撃 「B級」と評したレッドブルF1マルコに反論

2025年8月7日
ガブリエル・ボルトレト快進撃 「B級」と評したレッドブルF1マルコに反論
2025年F1シーズン前、ザウバーに加入したガブリエル・ボルトレトがどのようなパフォーマンスを見せるのか、多くのファンが注目していた。

前シーズン、ザウバーは明らかにグリッド最下位のチームであり、唯一カタールGPで周冠宇が入賞したことが、無得点フィニッシュを免れる唯一の光明だった。これを受け、2024年末にチームは周冠宇とバルテリ・ボッタスの両名を放出。2026年からアウディに変わるこのチームは、大規模な刷新に踏み切った。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

マックス・フェルスタッペン ローソンに敗北は「屈辱的」とF1評論家

2025年8月7日
マックス・フェルスタッペン ローソンに敗北は「屈辱的」とF1評論家
マックス・フェルスタッペンがF1ハンガリーGPでリアム・ローソンの後ろでフィニッシュしたことについて、マーティン・ブランドルは「屈辱的だ」と評した。

フェルスタッペンはブダペストで9位に終わり、2025年シーズン前半を厳しい形で締めくくった。レッドブルはRB21マシンに苦しみ、7月にはチーム代表のクリスチャン・ホーナーも解任されている。

ダニエル・リカルドのF1低迷をクルサード考察「速さではなく必要性を失った」

2025年8月7日
ダニエル・リカルドのF1低迷をクルサード考察「速さではなく必要性を失った」
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、ダニエル・リカルドのキャリアが失速したのは、レッドブル離脱後に「成功への欲求」を失ったためだと考えている。

リカルドはレッドブル時代に7勝を挙げ、卓越したオーバーテイクスキルと明るいキャラクターで大きな人気を得たが、2018年末に同チームを去ってからは、107戦でわずか1勝と2度の表彰台にとどまり、その成績低下は近年のF1で最大の謎のひとつとされてきた。

ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声

2025年8月7日
ルイス・ハミルトンの“触れられざる問題”にメルセデスF1内部から疑問の声
ルイス・ハミルトンの年齢は、フェラーリでの苦戦を語る上で「触れてはいけない問題」だ──そう語るのは、スカイF1の評論家でメルセデスのシミュレータードライバーも務めるアンソニー・デビッドソンだ。

F1にグラウンドエフェクトカーが導入された2022年以降、ハミルトンは「かつてのようなドライバーではない」とデビッドソンは指摘する。
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