2025年07月のF1情報を一覧表示します。

F1王者と名車が集結 2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード

2025年7月15日
F1王者と名車が集結 2025年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード
2025年のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは史上最も暑いもののひとつとなった――文字通りの意味でもそうで、藁のベールが燃え上がる場面さえあった――そしてこれまでにない数のF1マシンが集結した。

F1ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップ75周年を祝うことが、今年の「ザ・ウイニング・フォーミュラ――チャンピオンズ&チャレンジャーズ」というテーマの中心に据えられていたが、実質的にはラリーやスポーツカー、バイク、ドリフト、さらには一部はこれまで公の場に姿を見せたことのなかったロードカーまで、あらゆる形態のモータースポーツが網羅されていた。

セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道

2025年7月15日
セルジオ・ペレス キャデラックでF1復帰へ ハンガリーGP後に発表との報道
セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰を果たす見通しとなった。新規参戦チームのキャデラックが初代リードドライバーとしてメキシコ人ベテランを起用する構えだ。

ペレスは2023年にマックス・フェルスタッペンに次ぐドライバーズランキング2位を獲得したものの、2024年末にレッドブルを離脱。その後、2025年シーズンはシートを失い、F1の舞台から遠ざかっていた。

ヘルムート・マルコ ホーナー体制終焉で「レッドブルF1の新章が始まる」

2025年7月15日
ヘルムート・マルコ ホーナー体制終焉で「レッドブルF1の新章が始まる」
レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコは、クリスチャン・ホーナーの電撃退任を受けた大幅な人事刷新について、「新章の始まり」だと位置付けた。

20年以上にわたってチームを率いてきたホーナーの退任は7月某日朝に発表され、後任にはレーシングブルズの代表を務めていたローラン・メキースが昇格。

サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト

2025年7月15日
サウバー 13年ぶり表彰台で加速するアウディF1プロジェクト
ジョナサン・ウィートリーは、サウバーが13年ぶりにF1表彰台を獲得した勢いを、2026年から始まるアウディF1プロジェクトに繋げていきたいと語った。

2024年4月にレッドブルを離れてサウバーのチーム代表に就任したウィートリーは、短期間のうちにチームの競争力向上を指揮。オーストリアGPではガブリエル・ボルトレトが8位に入りF1初ポイントを獲得、さらにイギリスGPではニコ・ヒュルケンベルグが239戦目で初のF1表彰台を獲得し、サウバーにとっては2012年以来となる3位フィニッシュという快挙を達成した。

セルジオ・ペレスは「キャデラックF1にふさわしい経験者」とマンセルが太鼓判

2025年7月15日
セルジオ・ペレスは「キャデラックF1にふさわしい経験者」とマンセルが太鼓判
ナイジェル・マンセルが、セルジオ・ペレスに対して2026年のF1グリッド復帰を支持する姿勢を示した。キャデラックがF1参戦初年度に起用する可能性がある2人のドライバーのうちの1人として「当然の候補」だと述べている。

キャデラックは2026年にF1の11番目のチームとして参戦予定であり、それに伴ってセルジオ・ペレスや現メルセデスのリザーブドライバー、バルテリ・ボッタスの名前が有力候補として取り沙汰されている。

アストンマーティンF1の現状にアロンソ苦言「2025年はニューウェイの関心外」

2025年7月15日
アストンマーティンF1の現状にアロンソ苦言「2025年はニューウェイの関心外」
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、2025年型マシンについてエイドリアン・ニューウェイがほとんど関心を示していないと語った。

母国グランプリであるF1イギリスGPでは、アストンマーティンがアップグレードを投入したものの、チームは競争力を欠いたままだった。ランス・ストロールは決勝7位に入ったものの、無線では「正直言って、人生で運転した中で最悪のクソ車だ」と酷評した。

ルクレールに“逆張り”の勧め? フェラーリがF1イギリスGPでまたも戦略ミス

2025年7月15日
ルクレールに“逆張り”の勧め? フェラーリがF1イギリスGPでまたも戦略ミス
F1イギリスGPで、シャルル・ルクレールの不安な傾向が改めて浮き彫りとなった。フェラーリのエースは5番グリッドからスタートしたものの、最終的に14位と惨憺たる結果に沈んだ。

最大の分岐点となったのは、序盤に雨が弱まりかけたタイミングでスリックタイヤへの交換を選んだことだった。

アイザック・ハジャー 2026年のレッドブルF1昇格は「正式な話はまだ」

2025年7月15日
アイザック・ハジャー 2026年のレッドブルF1昇格は「正式な話はまだ」
レッドブル育成出身で今季からF1にステップアップした20歳の新人アイザック・ハジャーについて、ヘルムート・マルコは2026年以降の起用に関してまだ正式な話をしていないという。

今季レーシングブルズからF1デビューを果たしたハジャーは、その才能に加えて「量子物理学の博士号を持つ父親」という異色の背景でも注目を集めている。

角田裕毅も「他人事ではない」 レッドブルF1のホーナー解任劇にシュタイナー

2025年7月15日
角田裕毅も「他人事ではない」 レッドブルF1のホーナー解任劇にシュタイナー
元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーが、レッドブルによるクリスチャン・ホーナーの解任に言及しつつ、「角田裕毅も結果を出せなければ早期に放出される可能性がある」と警鐘を鳴らした。

レッドブルは7月10日(水)、20年にわたりチームを率いてきたホーナーを「即日付けで業務から解任した」と発表。その理由についての具体的な説明はなかったが、F1界に大きな衝撃を与えた。
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