2025年07月のF1情報を一覧表示します。

クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命

2025年7月14日
クリスチャン・ホーナー解任でレッドブルF1再建へ メキースに託された使命
クリスチャン・ホーナーの突然の解任により、ローラン・メキースがレッドブル・レーシングを率いることとなった。経験豊富なエンジニア出身のメキースには、多くの課題が待ち受けているが、何より最優先すべきは「マックス・フェルスタッペンの引き留め」だ。

フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約を結んでいるが、今季限りで離脱する可能性が取り沙汰されている。

MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱

2025年7月14日
MotoGP:マルク・マルケスがドイツGPで圧勝 10台のみ完走の波乱
2025年MotoGP第11戦ドイツGP決勝は7月13日(日)、ザクセンリンクで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)が圧巻の独走勝利を飾った。混乱の多い一戦でわずか10台が完走する展開となった。

土曜のスプリントで転倒したマーベリック・ビニャーレスとフランコ・モルビデリの欠場により、スタートは18台に。さらに決勝ではターン1での相次ぐクラッシュによりリタイアが続出した。

ハースF1両ドライバー トヨタGTレーシングコンセプトを絶賛「驚きの連続」

2025年7月14日
ハースF1両ドライバー トヨタGTレーシングコンセプトを絶賛「驚きの連続」
ハースF1の新人ドライバー、オリバー・ベアマンは、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードでトヨタの新型GT3マシン「GTレーシングコンセプト」を走らせた際、「グッドウッドの丘が生きているようだった」と語った。

このイベントでは、トヨタの次世代GT3マシンがカモフラージュ仕様で初の一般公開。ベアマンに加え、チームメイトのエステバン・オコンも有名なヒルクライムコースでこのマシンをドライブする機会を得た。

フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か

2025年7月14日
フェラーリF1 マクラーレン流「二重構造」マネジメント体制を検討か
フェラーリの2025年シーズンの苦戦に、またひとつ新たな“秘密”が浮上した可能性がある。

チームは近く新しいリアサスペンションをスパで投入予定であり、直近では新型フロアを導入したばかりだが、F1イギリスGP後にシャルル・ルクレールが示唆した「もっと根本的な問題」に注目が集まっている。

角田裕毅に再び「交代論」もF1ファンは冷静「今の状況で意味ある?」

2025年7月14日
角田裕毅に再び「交代論」もF1ファンは冷静「今の状況で意味ある?」
レッドブル昇格から10戦、角田裕毅は厳しい状況が続いている。だが、ファンの多くはこのタイミングでの交代に懐疑的なようだ。

2025年開幕時、角田裕毅はRBでの4年目を迎えていた。しかし、開幕2戦でリアム・ローソンが振るわなかったことから、急遽その後任としてレッドブル本隊に昇格。セルジオ・ペレスの後任としてチームに加わるという異例のシーズン途中昇格を果たした。

雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ

2025年7月14日
雨のF1レースは“ドライバーが違いを生む”という考えは「でたらめ」とアロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1においてウェットコンディションのレースではドライバーの腕が結果を左右するとされる見方について「そんなのはナンセンスだ」と一蹴した。

アロンソは、ウェットからドライ、再びウェットと目まぐるしくコンディションが変化したシルバーストンでのF1イギリスGPで9位フィニッシュ。チームメイトのランス・ストロールは一時表彰台争いを繰り広げながらも、最終的に7位となった。

アストンマーティンF1とCoreWeaveが提携 ニューウェイ設計のマシンにAI技術

2025年7月14日
アストンマーティンF1とCoreWeaveが提携 ニューウェイ設計のマシンにAI技術
アストンマーティンF1チームは、2026年マシンの設計に向けてAIクラウド企業CoreWeave(コアウィーブ)と提携した。この複数年契約により、エイドリアン・ニューウェイの設計作業は最先端AIのサポートを受けることになる。

モナコGP前後に発表された今回のパートナーシップでは、アストンマーティンの新設ウインドトンネル施設に「CoreWeave」の名が冠され、AIクラウド技術によるマシン開発支援が本格化する。

フォーミュラE:日産のオリバー・ローランドがチャンピオン獲得

2025年7月14日
フォーミュラE:日産のオリバー・ローランドがチャンピオン獲得
オリバー・ローランドが2024/25年のフォーミュラEワールドチャンピオンに輝いた。日産に所属する彼は、ベルリンでのラウンド14にて4位入賞を果たし、シーズン残り2戦を残してタイトルを確定させた。

GEN3 Evo時代の到来とともに力強いシーズンを過ごしたローランドは、ここまでに4勝・7度の表彰台を獲得。一方で、サンパウロでのパワーオーバー使用によるペナルティや、マイアミでの追い上げ、ラウンド13でのリタイアなど、試練も経験してきた。

セバスチャン・ベッテル「2026年以降のレッドブルF1には希望も不安もある」

2025年7月14日
セバスチャン・ベッテル「2026年以降のレッドブルF1には希望も不安もある」
セバスチャン・ベッテルは、レッドブルF1チームの将来について一部の人々ほど悲観的ではないようだ。

もはや支配的な力ではなくなり、内部対立やクリスチャン・ホーナーの電撃解任によって揺れるレッドブルは、現在はマックス・フェルスタッペンの才能によって支えられていると、元チームドライバーのロバート・ドーンボスは語る。
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