2025年07月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1代表 アントネッリへの「危険な称賛」から守る姿勢を強調

2025年7月24日
メルセデスF1代表 アントネッリへの「危険な称賛」から守る姿勢を強調
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、キミ・アントネッリを巡るイタリアメディアの過熱報道に警鐘を鳴らし、「伝説」とまで称賛された若き才能を守る姿勢を明確にした。

18歳のアントネッリはF1カナダGPで3位表彰台を獲得し、自身初のキャリア表彰台を手にした。これは2009年の日本GPでヤルノ・トゥルーリが3位に入って以来、イタリア人ドライバーとして初の表彰台となった。

セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重

2025年7月24日
セバスチャン・ベッテル F1後の進路は「まだ検討段階」 FIA会長就任には慎重
セバスチャン・ベッテルは、将来的にFIA(国際自動車連盟)の会長に就任するという考えについて、「今の時点で語るのはプロフェッショナルではない」と慎重な姿勢を示した。これは、ロス・ブラウンがかつて彼をFIA会長候補として挙げたことを受けての発言だ。

「FIA会長の責任について、僕は十分に理解していない」とベッテルは独Auto Motor und Sportに語った。

角田裕毅 F1ベルギーGP展望「メキースとまた仕事ができるのは嬉しい」

2025年7月24日
角田裕毅 F1ベルギーGP展望「メキースとまた仕事ができるのは嬉しい」
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGPに向けて心身ともに万全の準備を整えてスパ・フランコルシャンに乗り込む。夏休み前の重要な2連戦を前に、レースのない期間をトレーニングとメンタルリセットに活用し、最高のコンディションで挑む構えだ。

新体制となったレッドブル・レーシングにとっての“新時代”の幕開けでもあり、ローラン・メキースとの再タッグにも手応えを感じている様子。スプリント開催で波乱も予想されるが、角田裕毅は「この期間に積み重ねてきた準備がきっと活きる」と自信をのぞかせた。

F1アルゼンチンGP復活計画が加速 ガルベス改修と政治支援が後押し

2025年7月24日
F1アルゼンチンGP復活計画が加速 ガルベス改修と政治支援が後押し
フランコ・コラピントのF1将来に不安が広がる中、アルゼンチンのモータースポーツ界は大規模な再興に向けて動き出している。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある伝統のサーキット、オスカル・イ・フアン・ガルベス・サーキットは大規模な改修工事に入る予定で、最終的にはF1カレンダーへの復帰を目指す。このサーキットは1998年を最後にF1開催から外れていたが、その原因は施設の老朽化だった。

アストンマーティンF1代表 ドライバー市場での「非常に恵まれた立場」を強調

2025年7月24日
アストンマーティンF1代表 ドライバー市場での「非常に恵まれた立場」を強調
アストンマーティンF1チーム代表のアンディ・コーウェルは、2026年シーズンに向けて同チームが「非常に恵まれた」ドライバーラインアップを擁していると述べた。

4度のF1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンがシルバーストンを拠点とする同チームに移籍するという噂は以前から囁かれていたが、最近ではメルセデスへの移籍話がより現実味を帯びてきている。

フェラーリF1 フレデリック・バスール続投へ 2026年も現体制維持の方針

2025年7月23日
フェラーリF1 フレデリック・バスール続投へ 2026年も現体制維持の方針
スクーデリア・フェラーリのチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2026年シーズンに向けて少なくとも1年の契約延長が提示される見通しだという。伊『Autosprint』誌が報じた。

これまでフェラーリ内部では、マクラーレンやザウバーのような構造であるチーム代表の上にCEOを置く体制への変更が検討されているという噂もあったが、同誌によれば、チーム首脳陣はバスールの続投を正式に支持する決断を下したという。

2025年F1 ベルギーGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年7月23日
2025年F1 ベルギーGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 ベルギーGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 第13戦 ベルギーグランプリが7月25日(金)~7月27日(日)の3日間にわたってスパ・フランコルシャンで開催される。

F1シーズン後半戦の幕開けとなるベルギーGP。舞台は伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するエンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

F1界も追悼 オジー・オズボーンの伝説のグリッドウォークをブランドルが回顧

2025年7月23日
F1界も追悼 オジー・オズボーンの伝説のグリッドウォークをブランドルが回顧
2003年のF1カナダGPで、マーティン・ブランドルが行ったグリッドウォーク中のロックスター、オジー・オズボーンとの奇妙で忘れがたいインタビューは、今なお語り継がれている。

ブラック・サバスのフロントマンとして知られるオズボーンは、2025年7月23日(火)に76歳で死去。モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催された当時のグランプリに訪れ、UKの放送局ITVのリポーターを務めていたブランドルとの“事件”を残した。

F1レジェンド5名が語る2025年シーズン前半戦と残り12戦への展望

2025年7月23日
F1レジェンド5名が語る2025年シーズン前半戦と残り12戦への展望
2025年のF1シーズンは全24戦中12戦を終え、ちょうど折り返し地点を迎えた。マクラーレン内でのチームメイト同士の戦いから、ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍まで、ファンを魅了し、専門家たちの議論を呼ぶ瞬間が数多くあった。

F1.comは、後半戦が始まる前に、複数のF1レジェンドたちに個別に話を聞いた。その面々は、2009年のワールドチャンピオン、ジェンソン・バトン、1997年王者のジャック・ヴィルヌーヴ、13勝を挙げたデビッド・クルサード、3勝のジョニー・ハーバート、そして表彰台12回のステファン・ヨハンソンだ。
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