2024年01月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス F1セーフティカー用にルミナー社のレーザー技術を評価

2024年1月11日
メルセデス F1セーフティカー用にルミナー社のレーザー技術を評価
メルセデスF1チームは、自動車技術企業のルミナー(Luminar)と協力し、F1セーフティカー用のレーザー検知システムの開発を開始した。

ルミナーはすでにメルセデス・ベンツをはじめ、ボルボや日産などの自動車メーカーと協力し、路上での使用に向けた製品の改良に取り組んでいる。

ハースF1チーム代表 「2026年までの2年間を犠牲にすることはできない」

2024年1月11日
ハースF1チーム代表 「2026年までの2年間を犠牲にすることはできない」
ハースF1チームのチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、チームがこれまでと同じことを繰り返し、2026年レギュレーションに備えるために次の2シーズンを犠牲にする可能性を否定した。

2023年シーズン、ハースF1チームは過去3シーズンで2度目となるコンストラクターズ選手権最下位という波乱に見舞われた。

アルファタウリF1 成功はダウンウォッシュにあらず「悪魔は細部に宿る」

2024年1月10日
アルファタウリF1 成功はダウンウォッシュにあらず「悪魔は細部に宿る」
スクーデリア・アルファタウリのF1テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ダウンウォッシュの空力パッケージだけが成功の鍵ではなく、「悪魔は細部に宿る」と語る。

2022年に現行のレギュレーションが導入されて以来、各チームはペースセッターのレッドブルに倣い、ダウンウォッシュのコンセプトに傾倒してきた。

FIA会長ビン・スライエム 2026年F1エンジンの大幅な変更は「不公平」

2024年1月10日
FIA会長ビン・スライエム 2026年F1エンジンの大幅な変更は「不公平」
レッドブルは2026年シーズンからF1に導入される新エンジンについて懸念を示しているが、FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は問題ないと考えている。

F1チームは、バッテリーへの依存度の高まりに起因する2026年の新パワーユニットの影響について、さらなる分析を望んでいることを秘密にしていない。

アルピーヌF1チーム元代表 「ルノーの敵対勢力はPUの紳士協定を破った」

2024年1月10日
アルピーヌF1チーム元代表 「ルノーの敵対勢力はPUの紳士協定を破った」
アルピーヌF1チームの元代表であるオトマー・サフナウアーは、エンジンサプライヤーのルノーがパフォーマンス格差を縮小できるはずだった「紳士協定」をライバルチームが破ったと主張した。

今年初め、FIA(国際自動車連盟)が4社のF1パワーユニットを分析したところ、ルノーのエンジンはフェラーリ、ホンダ、メルセデスに比べて20~33馬力遅れていることが判明した。

メルセデスF1代表 「レッドブルが2024年も強いことに疑いの余地はない」

2024年1月10日
メルセデスF1代表 「レッドブルが2024年も強いことに疑いの余地はない」
メルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、レッドブルが誰よりも早く2024年F1マシンの開発に着手したことで、2024年のF1世界選手権でも圧倒的なアドバンテージを維持できると考えている。

レッドブルは2023年のレースで22勝中21勝を挙げ、圧倒的な勝利を収めている。唯一勝利を逃したのはシンガポールGPのみで、それまでは16連勝中だった。

ウィリアムズF1代表 「5年前よりもルーキーにとって厳しい状況」

2024年1月10日
ウィリアムズF1代表 「5年前よりもルーキーにとって厳しい状況」
ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表であるジェームス・ボウルズは、F1に参戦するルーキーたちが5年前よりもはるかに厳しい状況になると示唆した。

2023年にウィリアムズでF1デビューを飾ったローガン・サージェントは、2024年もチームに残留して2年目を迎えることになっている。だが、初年度は経験豊富なチームメイトのアレックス・アルボンに完敗する厳しいルーキーシーズンとなった。

ロマン・グロージャン メルセデスとのF1テストは「現行世代に乗りたい」

2024年1月10日
ロマン・グロージャン メルセデスとのF1テストは「現行世代に乗りたい」
ロマン・グロージャンは、メルセデスとのF1テスト参加を実現させるため、まだプッシュしていると主張した。

ハースF1チームからの退団を発表したグロージャンは2020年シーズン終了後にF1を去ることになっており、翌シーズンのグリッドにはほとんどチャンスはなかった。

レッドブル・レーシング すでに2025年F1マシン『RB21』の構想に着手

2024年1月10日
レッドブル・レーシング すでに2025年F1マシン『RB21』の構想に着手
レッドブル・レーシングのパフォーマンス・エンジニアリング部門の責任者であるベン・ウォーターハウスは、2024年のF1世界選手権で『RB20』がトラックを走る前から2025年マシン『RB21』に目を向け始めていると語った。

ミルトン・キーンズに本拠を置くレッドブル・レーシングは、2022年にF1がグラウンドエフェクトマシンに戻って以来、44レース中39レースで優勝し、F1を完全に支配してきた。
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