2023年12月のF1情報を一覧表示します。
シャルル・ルクレール 「新品タイヤがフェラーリF1の弱点を偽装した」
2023年12月20日
シャルル・ルクレールは、フェラーリの2023年F1マシンの弱点が予選のニュータイヤによっていかに「偽装」されたかを説明した。
ルクレールは2023年シーズンでマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番目に多い5回のポールポジションを獲得したが、1周のペースがレースに反映されず、いずれも勝利には結びつかなかった。オーストリア、ラスベガス、アブダビで2位が最高だった。
ルクレールは2023年シーズンでマックス・フェルスタッペンに次ぐ2番目に多い5回のポールポジションを獲得したが、1周のペースがレースに反映されず、いずれも勝利には結びつかなかった。オーストリア、ラスベガス、アブダビで2位が最高だった。
マクラーレンF1 レッドブル/アルファタウリの提携強化は「大きな懸念」
2023年12月20日
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、姉妹F1チームであるレッドブルとアルファタウリの提携について「大きな懸念」を抱いていると述べた。
2023年シーズンが終盤に差し掛かると、アルファタウリは積極的なアップグレードを次々と投入し、コンストラクターズ選手権で最下位から8位に浮上した。一方、レッドブルは8月から実質的なアップデートを行わなかった。
2023年シーズンが終盤に差し掛かると、アルファタウリは積極的なアップグレードを次々と投入し、コンストラクターズ選手権で最下位から8位に浮上した。一方、レッドブルは8月から実質的なアップデートを行わなかった。
アルファタウリF1 英国ではなくファエンツァに拠点を置くことになった経緯
2023年12月20日
スクーデリア・アルファタウリはイタリア北部の小さな村ファエンツァに本拠地を置く。しかし、アルファタウリの姉妹チームであるレッドブル・レーシングをはじめ、ほとんどのF1チームはイギリスに本拠地を置いている。では、なぜアルファタウリのファクトリーはイタリアにあるのだろうか?
10チームのうち7チームはイギリスにファクトリーを構えている。というのも、第二次世界大戦後、イギリスの航空技術者たちがレーシングカーの開発に乗り出し、軍用飛行場がシルバーストーンなどのレース場になったからだ。
10チームのうち7チームはイギリスにファクトリーを構えている。というのも、第二次世界大戦後、イギリスの航空技術者たちがレーシングカーの開発に乗り出し、軍用飛行場がシルバーストーンなどのレース場になったからだ。
角田裕毅 アルファタウリから改名する2024年F1マシンでシート合わせ
2023年12月20日
角田裕毅は、スクーデリア・アルファタウリを改めて新しいチーム名となる2024年F1マシンでシート合わせを行った。
FIA(国際自動車連盟)は12月15日に2024年のF1エントリーリストを公表したが、改名を予定しているチームは“スクーデリア・アルファタウリRB”と暫定的な掲載となった。
FIA(国際自動車連盟)は12月15日に2024年のF1エントリーリストを公表したが、改名を予定しているチームは“スクーデリア・アルファタウリRB”と暫定的な掲載となった。
FIA 2026年F1マシンは「40~50kgの軽量化が重要な要件」
2023年12月19日
FIA(国際自動車連盟)は、2026年から始まるまったく新しいレギュレーションに向けてF1マシンのダイエットを実施する。
現世代のマシンに対する大きな不満のひとつは重量が重いことで、このまま放置すればエンジンの電気出力が向上する2026年に向けてさらに増加することになる。
現世代のマシンに対する大きな不満のひとつは重量が重いことで、このまま放置すればエンジンの電気出力が向上する2026年に向けてさらに増加することになる。
元F1王者ジェンソン・バトン WEC参戦のJOTAをブラウンGPに例える
2023年12月19日
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、FIA 世界耐久選手権(WEC)の新しい雇用主であるJOTA Sportを、2009年に彼をF1ワールドチャンピオンに導いたブラウンGPのチームに例えた。
先週、バトンは、JOTAの38号車ポルシェ963ハイパーカーの3人目のドライバーとして発表された。2024年のFIA WECシーズンは、2019年のスーパーGTシリーズでタイトル防衛に失敗して以来、初めてのフルチャンピオンシップとなる予定だ。
先週、バトンは、JOTAの38号車ポルシェ963ハイパーカーの3人目のドライバーとして発表された。2024年のFIA WECシーズンは、2019年のスーパーGTシリーズでタイトル防衛に失敗して以来、初めてのフルチャンピオンシップとなる予定だ。
アストンマーティンF1 2024年は戦闘力収束で「素晴らしいシーズンになる」
2023年12月19日
アストンマーティンF1チームのパフォーマンスディレクターを務めるトム・マッカローは、2024年はフィールドが収束することで「スポーツにとって素晴らしいシーズン」になると考えている。
2023年はマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが圧倒的な強さを見せたが、現行レギュレーションの3シーズン目はトップチームがより接近することになるだろうとマッカローは示唆する。
2023年はマックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが圧倒的な強さを見せたが、現行レギュレーションの3シーズン目はトップチームがより接近することになるだろうとマッカローは示唆する。
ヘルムート・マルコ レッドブルF1での将来は「まだ何も決まっていない」
2023年12月19日
ヘルムート・マルコは、レッドブルF1チームでの将来が現時点では不透明であることを認めた。
80歳のオーストリア人であるマルコとレッドブル・レーシングのチームボスであるクリスチャン・ホーナーとの間で権力闘争が起きているという噂は、以前からささやかれていた。
80歳のオーストリア人であるマルコとレッドブル・レーシングのチームボスであるクリスチャン・ホーナーとの間で権力闘争が起きているという噂は、以前からささやかれていた。
フェルスタッペン レッドブルの2026年F1エンジンは「心配してない」
2023年12月19日
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルが2026年に導入される新エンジンレギュレーションで失敗するかもしれないことを心配していないと語った。
現在F1で圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングは、フォードとの協力のもと、次のレギュレーションに向けて独自のエンジンを設計・製造することをコミットしている。
現在F1で圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングは、フォードとの協力のもと、次のレギュレーションに向けて独自のエンジンを設計・製造することをコミットしている。