2022年02月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ、F1-75をデモイベント規則を利用してシェイクダウン

2022年2月18日
フェラーリ、F1-75をデモイベント規則を利用してシェイクダウン
フェラーリは、2022年F1マシン『F1-75』を2月18日(金)にフィオラノでデモンストレーションイベントを利用してシェイクダウンさせ、プレシーズンテスト前日の22日(火)にバルセロナでフィルミングデーを利用してサーキット走行を行う。

フェラーリは、2月17日(木)に2022年F1マシン『F1-75』を発表。新しい技術規則に対応した急進的なデザインと新しいレッドとブラッグのカラーリングが特徴的なマシンに仕上がっている。

フェラーリF1代表 「F1-75を“勇敢なフェラーリ”と呼びたい」

2022年2月18日
フェラーリF1代表 「F1-75を“勇敢なフェラーリ”と呼びたい」
フェラーリは、自動車メーカーとしての75周年を祝い、スクーデリア・フェラーリをウィナーズサークルに戻す願いを込めた2022年F1マシン『F1-75』を発表した。

フェラーリ F1-75は、ダークなレッドのカラーリングを身にまとい、フロントウイングとリアウイングはブラックに塗装され、マシンの下半身もブラックでまとめた精悍なルックスとなった。

マイケル・マシ、F1レースディレクターを退任…今後は2名交代制

2022年2月17日
マイケル・マシ、F1レースディレクターを退任…今後は2名交代制
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、F1グランプリイベントの開催に変更を加えることを発表し、マイケル・マシがレースディレクターを解任されたことを確認した。

この変更は、2021年のF1アブダビGPの終盤にマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを破って世界選手権のタイトルを獲得した物議を醸したイベントの幅広いレビューの結果となる。

フェラーリ F1-75:2022年F1マシン 画像ギャラリー

2022年2月17日
フェラーリ F1-75:2022年F1マシン 画像ギャラリー
フェラーリF1の2022年F1マシン『F1-75』の画像ギャラリー。フェラーリF1は2月17日(木)に2022年のF1世界選手権に参戦する新車『F1-75』を披露した。

フェラーリの2022年F1マシン『F1-75』という名前は、1947年3月に創設者のエンツォ・フェラーリが初めて125 Sのエンジンを始動させてから75周年を祝って命名。車名にSFが登場しないのは2014年以来となる。

フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』を披露

2022年2月17日
フェラーリF1、2022年F1マシン『F1-75』を披露
フェラーリF1は、2022年のF1世界選手権に参戦するF1マシン『F1-75』をお披露目した。

フェラーリは、1947年3月に創設者のエンツォ・フェラーリが初めて125 Sのエンジンを始動された。フェラーリF1は、75周年を祝って、2022年F1マシンに『F1-75』という名前を与えた。車名にSFが登場しないのは2014年以来となる。

カルロス・サインツ 「F1-75はこれまで発表されたどのマシンとも異なる」

2022年2月17日
フェラーリF1のカルロス・サインツ 「F1-75はこれまで発表されたどのマシンとも異なる」
カルロス・サインツは、フェラーリF1の2022年F1マシン『F1-75』がこれまで発表されたどのチームのマシンとも異なると語る。

これまで、マクラーレン、ウィリアムズ、アルファタウリ、アストンマーティン、そして、フェラーリのフィオラノのテストドライバーでシェイクダウンを行ったカモフラージュされたアルファロメオが実車に近い形を公開している。

ウエルカムプラザ青山、日の丸カラーのレッドブル・ホンダF1マシンを展示

2022年2月17日
ウエルカムプラザ青山、日の丸カラーのレッドブル・ホンダF1マシンを展示
ホンダは、ファンの皆様への「ありがとう」の気持ちをこめて「日本GPで、日本のファンのためにサプライズで用意したスペシャルカラー」のレッドブル・ホンダ RB18BをHondaウエルカムプラザ青山で3月3日まで展示する。

残念ながら2021年のF1日本GPは中止になったが、同じ10月10日にF1日本GPの代替として行われたF1トルコGPで日の丸カラーのレッドブル・ホンダ RB16Bが疾走した。

【F1マシン着目点】 アルファロメオ C42:前後ともプッシュロッドを選択

2022年2月17日
【F1マシン着目点】 アルファロメオ C42:前後ともプッシュロッドを選択 / 2022年F1マシン解説
アルファロメオF1の2022年F1マシン『C42』は、これまで発表された新車のなかでは唯一、前後ともにプッシュロッド式サスペンションを選択している。

アルファロメオF1は、2月15日(火)に事前予告なしに『C42』のシェイクダウンを実施。雨のフィオラノ・サーキットでカモフラージュ塗装がされたマシンをバルテリ・ボッタスが走らせた。

元F1ドライバーのシャルル・ピック、レーシングチームのDAMSを買収

2022年2月17日
元F1ドライバーのシャルル・ピック、レーシングチームのDAMSを買収
元F1ドライバーのシャルル・ピックは、レーシングチームのDAMSを買収することで合意に至った。

2012年にマルシャ、2013年にケータハムでF1を戦った後、2014年にロータスF1テストドライバーを務めたシャルル・ピックは、2019年に父親でチームの創設者であるジャン・ポール・ドゥリオが亡くなって以来、共同チームプリンシパルを務めてきた息子のオリヴィエとグレゴリーからフランスのレーシングチームであるDAMSの完全な支配権を獲得した。
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