2021年11月のF1情報を一覧表示します。

2021年 F1メキシコGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

2021年11月7日
2021年 F1メキシコGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

11番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日はまずまずの仕事ができた。ミディアムでQ3に進出することを目指して、Q2は2回ランをした。最初のランはあまり強くなかったし、捨てバイザーがリアウイングに挟まったことでパフォーマンスが犠牲になったけど、2回目のランはずっと良かった」

ルイス・ハミルトン 「突然良くなった。フロントロー独占は衝撃的」

2021年11月7日
ルイス・ハミルトン 「突然良くなった。フロントロー独占は衝撃的」 メルセデス F1メキシコGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1メキシコGPの予選で2番グリッドを獲得。劣勢だった週末にチームがフロントローをロックアウトしたことに皆と同じように“かなりの衝撃を受けている”と語った。

F1メキシコGPでは、レッドブル・ホンダがポールポジションを獲得すると期待されており、メルセデスF1がフロントローを独占すると考える人はほとんどいなかった。

ピエール・ガスリー、堂々5番手「角田裕毅がトウを与えて助けてくれた」

2021年11月7日
ピエール・ガスリー、堂々5番手「角田裕毅がトウを与えて助けてくれた」 アルファタウリ・ホンダ F1メキシコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1メキシコGPの予選でメルセデスとレッドブルに次ぐ5番グリッドを獲得。Q3でトウを与えてくれたチームメイトの角田裕毅のサポートにも触れた。

「今日もいい結果が出せて5番手というのはとてもうれしい」とピエール・ガスリーはコメント。

角田裕毅 「自分に非はないがレッドブルとの話し合いが少し心配」

2021年11月7日
角田裕毅 「自分に非はないがレッドブルとの話し合いが少し心配」 アルファタウリ・ホンダ F1メキシコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1メキシコGPの予選Q3でセルジオ・ペレスのアタックを“台無しにしたとは思っていない”と主張しつつも、レッドブル上層部の反応を“心配している”と語る。

角田裕毅は、PU交換ペナルティによってグリッド後方からのスタートが決定しており、F1メキシコGPの予選はそこまで重要視されていなかった。しかし、Q2をソフトタイヤでアタックするという戦略で3番手で通過した角田裕毅は、3戦連続でQ3進出を果たした。

アルファロメオF1、2022年の2人目のドライバーをF1ブラジルGP後に決定

2021年11月7日
アルファロメオF1、2022年の2人目のドライバーをF1ブラジルGP後に決定
アルファロメオF1は、アンドレッティ・オートスポーツとの買収交渉が破綻した後、来週のF1ブラジルGP後に2022年の2人目のF1ドライバーを決定するとしている。

スイスを拠点とするチームはすでに2022年のドライバーとしてバルテリ・ボッタスと契約を結んでいるが、チームメイトが誰になるかについての決定は数週間続いている。

バルテリ・ボッタス 「チームオーダーが出なければ100%勝てる」

2021年11月7日
バルテリ・ボッタス 「チームオーダーが出なければ100%勝てる」 メルセデス F1メキシコGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1メキシコGPでポールポジションを勝利に変えることができるかどうかは、ルイス・ハミルトンが絡んだ“状況”に依存していると認める。

大方の予想を覆し、メルセデスF1は、レッドブル・ホンダに適しているとされた高地サーキットで、F1ハンガリーGP以来となるフロントロー独占で予選を終えた。

ニキータ・マゼピン 「ハースF1にはシューマッハ専用のルールがある」

2021年11月7日
ニキータ・マゼピン 「ハースF1にはシューマッハ専用のルールがある」 F1メキシコGP 予選
ハースF1のニキータ・マゼピンは、F1メキシコGPの予選でチームメイトを追い抜くことを許可されなかった後、チームにはミック・シューマッハに対する「異なるルール」があると示唆した。

予選Q1で、ニキータ・マゼピンは、ランス・ストロールのクラッシュによる赤旗の停止後、ピットレーンを出た直後にターン5でミック・シューマッハと順番を乗り越えることを望んだ。

マックス・フェルスタッペン 「イエローが出たと思って減速した」

2021年11月7日
マックス・フェルスタッペン 「イエローが出たと思って減速した」 レッドブル・ホンダ F1メキシコGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1メキシコGPの予選を3番手で終えた。

Q3では、2回目のアタックでマックス・フェルスタッペンの目前を走行していたセルジオ・ペレスが、ターン10でさらに前を走っていた角田裕毅の走りに影響されてオーバーランを喫し、それを見たフェルスタッペンはアクセルを緩める。これによって己ベストタイムを更新できなかった。

レッドブルF1代表、角田裕毅に苦言 「なぜクルージングしていたのか」

2021年11月7日
レッドブルF1代表、角田裕毅に苦言 「なぜクルージングしていたのか」 F1メキシコGP 予選
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1メキシコGPの予選に悪影響を与えたドライバーとして姉妹チームのアルファタウリ・ホンダのドライバーである角田裕毅の名前を挙げた。

マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがQ3の最後のアタックをしていた際、角田裕毅はターン10でコースを外れて埃が舞った。マックス・フェルスタッペンは、クラッシュなどでイエローフラッグが出ると考えてリフトオフしている。
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