2021年06月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1、“予想外”の好ペースも「敵はあくまでマクラーレン」

2021年6月5日
フェラーリF1、予想外の好ペースも「敵はあくまでマクラーレン」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
フェラーリF1は、モナコGPでの印象的なペースをバクーまで持ち越せる可能性について軽視していたが、カルロス・サインツとシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を3位と4位で終え、パフォーマンスは“予想以上に良かった”とうれしい驚きに直面している。

FP1では、シャルル・ルクレールがマックス・フェルスタッペンから0.043秒の僅差で2番手タイムをマーク。FP3ではカルロス・サインツがセルジオ・ペレスから0.128秒差の3番手。

バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」

2021年6月5日
バルテリ・ボッタス、16番手の非常事態「根本的な何かが間違っている」 / メルセデス F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2021年のF1世界選手権 第16戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行で16番手に沈み、「根本的な何かが間違っている」と語った。

FP2前半のソフトタイヤでのショートランでトップから約2秒落ちだったバルテリ・ボッタスは、エンジニアとのミーティングを進めるためにメディア業務をキャンセルした。

F1アゼルバイジャンGP:ソフトとミディアムのタイム差は約0.8秒

2021年6月5日
F1アゼルバイジャンGP:ソフトとミディアムのタイム差は約0.8秒 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
F1公式タイヤサプライヤーのピレリが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行のタイヤパフォーマンスについて概説した。

F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行では、FP1でマックス・フェルスタッペン、FP2でセルジオ・ペレスと両方のセッションでレッドブル・ホンダF1がC5タイヤ(ソフト)でタイムシートのトップに立った。

メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」

2021年6月5日
メルセデスF1、初日を終えて危機感「重要な何かを見つける必要がある」 / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、F1アゼルバイジャンGPの初日のパフォーマンスに危機感を募らせた。

FP1では、ルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスは10番手と上位ではないが、ここまではいつものメルセデスF1のプログラムを実施しているように見えた。

ピエール・ガスリー 「マシンを限界までアグレッシブにプッシュできている」

2021年6月5日
ピエール・ガスリー 「マシンを限界までアグレッシブにプッシュできている」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行を5番手タイムで終えた。

FP1で、ピエール・ガスリーは、トップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)から約0.5秒差の6番手と上々の出だしを見せる。FP2では、さらに改善し、午前のセッションから1つポジションを上げて、トップから約0.4秒差の5番手でセッションを終えた。

アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅のイタリア転居を説明

2021年6月5日
アルファタウリ・ホンダF1代表、角田裕毅のイタリア転居を説明 「彼はまだ多くのことを学ぶ必要がある」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、角田裕毅のイタリア転居について説明した。

開幕戦9位入賞と上々のデビューを飾った角田裕毅だが、その後は低迷。クラッシュやミスが多発し、チーム無線やF1スペインGPでのメディアでの言動も問題視された。

【動画】 ニキータ・マゼピン、スイッチ操作で成長ぶりを見せる

2021年6月5日
【動画】 ニキータ・マゼピン、スイッチ操作で成長ぶりを見せる / F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行
ハースF1のニキータ・マゼピンが、F1モナコGPからF1アゼルバイジャンGPの間でステアリングのスイッチ操作において成長ぶりを見せた動画をFormula1.comが公開した。

タイトでコーナーが多いF1モナコGPの決勝中、エンジニアはニキータ・マゼピンは『Clarrie 85』というモードを選択するよう指示した。ロータリースイットを10時の位置のCに合わせて、85番を選択しろという指示だ。

マックス・フェルスタッペン 「やりたいことはすべてできた。不満はない」

2021年6月5日
マックス・フェルスタッペン 「やりたいことはすべてできた。不満はない」 / レッドブル・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行インタビュー
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行を終えて初日を振り返った。

前戦F1モナコGPで勝利してポリントリーダーとして迎えた週末。マックス・フェルスタッペンは、フリー走行1回目にトップタイムを記録すると、フリー走行2回目ではチームメイトのセルジオ・ペレスに0.101秒差の2番手につけた。

ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」

2021年6月5日
F1王者ルイス・ハミルトン 「大坂なおみに対する世間の反発は馬鹿げている」
F1王者ルイス・ハルトンは、テニス界のスターである大坂なおみへのサポートを改めて表明。全仏オープンの主催者は大坂なおみの精神的窮状をもっと支援すべきだったと語った。

大坂なおみは、全仏オープンでルーマニアのパトリシア・マリア・ティグとの初戦でストレートで勝利した後、「アスリートの心の健康状態が無視されている」として記者会見への参加を拒否。全仏オープンの大会主催者は1万5000ドル(約165万円)の罰金を科した。
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