マックス・フェルスタッペン F1日本GP「レッドブルは中団争い」失速を認める

予選Q2敗退からの巻き返しを図ったフェルスタッペンだったが、決勝でも上位争いには加われず、アルピーヌのピエール・ガスリーとの接戦を制することができなかった。
「アルピーヌと比較されること自体はネガティブなことではない。彼らはいい仕事をしているからね。ただ、僕たちとしては望んでいる位置ではない。現時点ではフロントではなく、中団争いにいると感じている」
スタートではポジションを回復しトップ10圏内に浮上したものの、ガスリーとのバトルでは決定打を欠いた。両者は僅差でフィニッシュし、最終的には0.337秒差で敗れる結果となった。
「少なくともスタートは少し良くて、あまりポジションを落とさずに済んだ。何台かは抜けたけど、ある時点で限界に達する。ピエールとはかなり接近していたと思う。純粋なペースではわずかに速かったかもしれないが、今となっては言えることだ」
「とにかく抜くのがとても難しかった。抜けたとしても、すぐに抜き返されてしまう。バッテリーが空になってしまうからだ。一度は抜いたが、メインストレートではもうエネルギーがなくて終わりだった」
「ミスやタイヤのデグラデーションを期待してプレッシャーをかけ続けたが、それも起きなかったので、結果的にとても接近したままフィニッシュした」

さらにフェルスタッペンは、マシンの問題が解決していないことも明かした。
「昨日感じていた問題は今日もそのままだった。正直なところ、クルマのフィーリングは良いとは言えず、とても厳しい状況だった」
新レギュレーション初年度となる2026年シーズンにおいて、レッドブルは自社製パワーユニットでの戦いに直面しており、序盤から競争力不足が露呈。これまで鈴鹿で圧倒的な強さを誇ってきたフェルスタッペンも、今回は中団グループでの戦いを強いられる結果となった。
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