2021年06月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1:2021年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2021年6月8日
ホンダF1:2021年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート
F1アゼルバイジャンGPの決勝は、さまざまなドラマの巻き起こる波乱の展開になった。それでも、レッドブル・レーシング・ホンダのセルジオ・ペレスが今季初優勝を果たし、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが3位表彰台を獲得。ホンダF1パワーユニットはダブル表彰台に加え、モナコGPに続き1992年以来の連勝を果たした。

シャルル・ルクレール 「セーフティカー導入が遅かった理由を知りたい」

2021年6月8日
シャルル・ルクレール 「セーフティカー導入が遅かった理由を知りたい」 / F1アゼルバイジャンGP
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1アゼルバイジャンGPのマックス・フェルスタッペンのクラッシュ後にセーフティカーが導入されるまで時間がかかった理由をFIAに質問する準備ができていると語る。

47周目にマックス・フェルスタッペンがロングピットストレートでタイヤがが故障して高速でバリアにクラッシュ。デブリがサーキット中に散らばり、フェルスタッペンがマシンに座ったままライバルに追い抜かれている中、セーフティカー導入は必然だった。

ハースF1のニキータ・マゼピン、兵役逃れを否定

2021年6月8日
ハースF1のニキータ・マゼピン、兵役逃れを否定
ハースF1のニキータ・マゼピンは、ロシア軍の予備役になることに引き続きコミットしていると語る。

ニキータ・マゼピンの父であり、ハースF1チームのタイトルスポンサーであるドミトリー・マゼピンは先週、ロシア軍が彼の22歳の息子に兵役義務を完了するよう要求していると不満を述べた。

ウラルケム社の代表であるドミトリー・マゼピンは「ニキータには今年23のレースがあり、彼は軍に入隊する必要があると言われている」と語った。

フェルスタッペン、目前で勝利を逃し「時々このスポーツが嫌いになる」

2021年6月7日
マックス・フェルスタッペン、目前で勝利を逃し「時々このスポーツが嫌いになる」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
F1アゼルバイジャンGPは、残り5周までマックス・フェルスタッペンにとって非常に良い一日となりそうに見えた。レッドブル・ホンダF1のチームメイトであるセルジオ・ペレスと1-2体制を形成し、彼の言葉を借りれば“簡単”に勝利を収められそうだった。しかし、その後、タイヤのパンクという形で大惨事が起こった。この残酷な運命にフェルスタッペンは「時々このスポーツが嫌いになる」と吐き捨てた・・・。

アルファタウリF1代表 「2人のドライバーの頑張りでランキング5位に浮上」

2021年6月7日
アルファタウリF1代表 「2人のドライバーの頑張りでランキング5位に浮上」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

大波乱のレースとなったF1アゼルバイジャンGPで、4番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、週末を通して見せていた安定したパフォーマンスを発揮して3位でフィニッシュ。自身3度目となる表彰台を獲得した。

F1レースディレクター、不服のノリスに「6歳でも赤旗ルールは知っている」

2021年6月7日
F1レースディレクター、不服のノリスに「6歳でも赤旗ルールは知っている」
F1アゼルバイジャンGPの予選で赤旗違反でペナルティを科せられたランド・ノリスの苦情は、F1レースディレクターのマイケル・マシに軽くあしらわれた。

マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1アゼルバイジャンGPの予選Q1で赤旗が出た際にすぐにピットに入らず、もう1周することを決断。赤旗が出た場所が考慮され、通常なら5グリッド降格のところを3グリッド降格に減刑されたが、3点のペナルティポイントが科せらえた。

F1アゼルバイジャンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年6月7日
F1アゼルバイジャンGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

大波乱となったF1アゼルバイジャンGPは、セルジオ・ペレスがレッドブル加入後初勝利となる自身2勝目を挙げた。2位にはセバスチャン・ベッテルが新生アストンマーティンに初表彰台をもたらし、3位にはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが3回目の表彰台を獲得した。

F1:角田裕毅の無線でのエンジニアへの『Shut Up!』に賛否両論

2021年6月7日
F1:角田裕毅の無線でのエンジニアへの『Shut Up!』に賛否両論 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
F1アゼルバイジャンGPの決勝で角田裕毅が無線で言い放った『Shut Up!』についてredditで激論が交わされている。

国際映像ではちょうどタイヤ交換前の9周目に流れた無線。エンジニアからの『Push Hard』の無線に対して、角田裕毅は『Shut Up!』と返した。

日本語では『ウッセー!黙れ!』くらいの失礼な言葉なのだが、レースの世界ではどうなのだろうか?

メルセデスF1代表 「受け入れられないチームパフォーマンス」

2021年6月7日
メルセデスF1代表 「受け入れられないチームパフォーマンス」 / F1アゼルバイジャンGP
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1アゼルバイジャンGPでのチームのパフォーマンスは「受け入れがたいものだった」と語る。

ルイス・ハミルトンは、赤旗後のリスタートでタイヤを温めるためのブレーキバランスを変える“ブレーキマジック”ボタンを押すという珍しいミスによって勝利のチャンスを失って15位に沈んだ。一方、バルテリ・ボッタスは悲惨なパフォーマンスで12位でフィニッシュした。
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