2021年06月のF1情報を一覧表示します。
ホンダF1:2021年 第7戦 F1フランスGP 予選レポート
2021年6月20日
ポールリカール・サーキットで開催中のF1フランスGPは、6月19日(土)に予選が行われ、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジション(PP)を獲得。ホンダF1エンジン/パワーユニットにとって、開幕戦バーレーンGP以来、通算82回目のPPとなった。
予選Q1では、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。
予選Q1では、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。
カルロス・サインツ 「メインのライバルとタイトな戦いになるはず」
2021年6月20日
フェラーリF1のカルロス・サインツは、2021年 F1フランスGPの予選を5番手で終えた。
「チームにとって悪い日ではなかった。土曜日にいくつか波乱があった後、今日のようなクリーンな予選が出来て良かった。なんとかマシンからすべてを引き出して、このタイプのトラックで進歩を示すことができた」とカルロス・サインツはコメント。
「チームにとって悪い日ではなかった。土曜日にいくつか波乱があった後、今日のようなクリーンな予選が出来て良かった。なんとかマシンからすべてを引き出して、このタイプのトラックで進歩を示すことができた」とカルロス・サインツはコメント。
シャルル・ルクレール 「フロントのバランス制限に対処できなかった」
2021年6月20日
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年 F1フランスGPの予選を7番手で終えた。
「僕サイドはトリッキ―な予選だった。今日のマシンはフロントに関してバランス制限に合わせたドライビングという点で良い仕事ができなかった。明日はそれほど問題にならないと思うけど、自分のドライビングスタイルをどのように適応させ、レースでそれをうまく管理できるか理解することに取り組んでいく」
「僕サイドはトリッキ―な予選だった。今日のマシンはフロントに関してバランス制限に合わせたドライビングという点で良い仕事ができなかった。明日はそれほど問題にならないと思うけど、自分のドライビングスタイルをどのように適応させ、レースでそれをうまく管理できるか理解することに取り組んでいく」
レッドブル・ホンダF1分析:ローダウンフォースのリアウイング選択が奏功
2021年6月20日
レッドブル・ホンダF1は、過去にメルセデスが支配的だったポール・リカールでマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに0.258秒差をつけてポールポジションを獲得。土曜日から搭載したローダウンフォース仕様のリアウイングが当たった。
金曜日にはフロントタイヤに不満を抱えていたマックス・フェルスタッペン。チームは土曜日にむけてローダウンフォース仕様のリアウイングを選択。ストレートでのスピードに役立つとともに、前日よりも低くなった気温によってセクター3までタイヤが持つようになった。
金曜日にはフロントタイヤに不満を抱えていたマックス・フェルスタッペン。チームは土曜日にむけてローダウンフォース仕様のリアウイングを選択。ストレートでのスピードに役立つとともに、前日よりも低くなった気温によってセクター3までタイヤが持つようになった。
フェルナンド・アロンソ 「予想通りの結果だし、満足している」
2021年6月20日
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年 F1フランスGPの予選を9番手で終えた。
「今日は満足していいと思うし、だいたい僕たちが予想していた位置だ。予選にむけてペースは良そうだったし、いくつかの例外を除けば、セッション中にほとんどのラップを最大化できたと感じている」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「今日は満足していいと思うし、だいたい僕たちが予想していた位置だ。予選にむけてペースは良そうだったし、いくつかの例外を除けば、セッション中にほとんどのラップを最大化できたと感じている」とフェルナンド・アロンソはコメント。
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスのエンジン戦略は予想外」
2021年6月20日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスがシーズンの早い段階でエンジンを交換したことに驚いたと語る。
今週末のポール・リカールでシャシーをスワップしているルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、第6戦F1アゼルバイジャンGPに先立って新しいエンジンをW12に搭載した。
今週末のポール・リカールでシャシーをスワップしているルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、第6戦F1アゼルバイジャンGPに先立って新しいエンジンをW12に搭載した。
ランド・ノリス 「望んでいた順位ではない。戦える速さがなかった」
2021年6月20日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2021年 F1フランスGPの予選で8番手だった。
「タフな予選だったし、実際に望んでいたポジションではない。もう少し上位を狙っていたけど、ペースが足りなかった。前の数台はコンマ数秒先にいた。自分のラップで0.1~0.2秒短縮できたとは思うけど、1ポジション以上は上位に行けたとは思わない」
「タフな予選だったし、実際に望んでいたポジションではない。もう少し上位を狙っていたけど、ペースが足りなかった。前の数台はコンマ数秒先にいた。自分のラップで0.1~0.2秒短縮できたとは思うけど、1ポジション以上は上位に行けたとは思わない」
ピエール・ガスリー、6番手 「ここに至るまで厳しいレースウイークだった」
2021年6月20日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年 F1フランスGPの予選を6番手で終えた。
1回目のアタックをトラックリミット超過によって抹消されたピエール・ガスリーだったが、2回目のアタックをまとめて6番グリッドを獲得。ガスリーの6番手は、フランスGPの予選における、スクーデリア・アルファタウリの過去最高成績となる。
1回目のアタックをトラックリミット超過によって抹消されたピエール・ガスリーだったが、2回目のアタックをまとめて6番グリッドを獲得。ガスリーの6番手は、フランスGPの予選における、スクーデリア・アルファタウリの過去最高成績となる。
ダニエル・リカルド 「まだ1発は不十分。レースでなんとかしたい」
2021年6月20日
マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、2021年 F1フランスGPの予選で10番手だった。
「ミディアムタイヤでQ3に進出できたのはポジティブだった。間違いなくそれが目標だった。ファイナルラップの感触は良かったし、10番手以上のペースで走れていたように感じた。もう少しグリッドの上位にいけなかったことにはちょっとがっかりしているけど、しょうがない」とダニエル・リカルドはコメント。
「ミディアムタイヤでQ3に進出できたのはポジティブだった。間違いなくそれが目標だった。ファイナルラップの感触は良かったし、10番手以上のペースで走れていたように感じた。もう少しグリッドの上位にいけなかったことにはちょっとがっかりしているけど、しょうがない」とダニエル・リカルドはコメント。