2021年04月のF1情報を一覧表示します。

スーパーフォーミュラ・ライツのメインパートナーにBuzzグループが就任

2021年4月22日
スーパーフォーミュラ・ライツのメインパートナーにBuzz&Co Groupが就任
Buzz & Co Groupは、2021年 全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権のシリーズメインパートナーに就任した。

今年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は、名取鉄平やジュリアーノ・アレジ、佐藤蓮などヨーロッパで経験を積んだ多くのドライバーが参戦。育成カテゴリーにふさわしい若手ドライバー同士の勢い溢れる熱いレースが展開されることが期待される。

レッドブル・ホンダF1 「タイトル獲得のためにRB16Bの開発は継続していく」

2021年4月22日
レッドブル・ホンダF1 「タイトル獲得のためにRB16Bの開発は継続していく」
レッドブル・ホンダF1は、2021年のF1世界選手権でのタイトル獲得を目指して『RB16B』の開発を継続していくと語る。

2022年にはF1史上最大のルール変更のひとつと言える技術レギュレーションが導入されることになるため、フェラーリを始めとする多くのF1チームは、早い段階で今季マシンの開発を打ち切り、2022年の次世代のF1マシンの開発にシフトしていくことになると考えられている。

バルテリ・ボッタス、2022年の18インチタイヤで106周を走破

2021年4月22日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、2022年の18インチタイヤで106周を走破
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、4月21日(水)にイモラ・サーキットで2022年のピレリの18インチタイヤのプロトタイプのテストを実施。106周を走り込んだ。

前日に130周を走破したルイス・ハミルトンからマシンを引き継いだバルテリ・ボッタスは、ブラックアロー仕様にカラーリングされた2年落ちのW10で18インチタイヤでの走行を初体験。106周を走り込んだ。

FIA、電動GTカーによる“革新的”な新シリーズの技術詳細を発表

2021年4月22日
FIA、電動GTカーによる“革新的”な新シリーズの技術詳細を発表
FIA(国際自動車連盟)は、電動GTカーによる新カテゴリーの急速充電を含むいくつかの新しい技術規制を発表した。

この先駆的なコンセプトは、これまでモータースポーツでは見られなかった革新のユニークな組み合わせを具体化しており、高性能ロードカーに関連する技術を開発するためのプラットフォームとしてメーカーに役立つことを目的としている。

レッドブル・ホンダF1 「勢力図を見極めるにはあと2~3レースが必要」

2021年4月21日
レッドブル・ホンダF1 「勢力図を見極めるにはあと2~3レースが必要」
レッドブル・ホンダF1は、メルセデスに対して1周では速いマシンを持っているかもしれないが、レースコンディションではまだメルセデスF1が優位性を持っていると考えている。

マックス・フェルスタッペンが、難しいコンディションで行われたF1エミリア・ロマーニャGPでレースで勝利した後、レッドブルF1のチーム代表「全体として、両方のマシンは非常に拮抗している」とレッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは語った。

バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈

2021年4月21日
バルテリ・ボッタスの“全損”事故でF1予算上限の課題が露呈…メルセデスF1の開発計画に影響
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1エミリア・ロマーニャGPでバルテリ・ボッタスのF1マシンが“全損”したことで、予選上限に下で今季の開発に影響を及ぼす可能性があると語る。

今年から新たに1億4500万ドルの予算上限が導入されており、スプリント予選レースが議論されるなかで、クラッシュが発生した場合の追加コストがトピックとなっていた。

ダニエル・リカルド、チームオーダー発令に「プライドは捨てた」

2021年4月21日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド、チームオーダー発令に「プライドは捨てた」
マクラーレンF1のダニエル・リカルドは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でチームメイトのランド・ノリスを先に行かせるというチームオーダーを“プライドを捨てて”受け入れたと語った。

レース序盤、マクラーレンF1の2台はダニエル・リカルドが5番手、ランド・ノリスが6番手を走行していた。しかし、ランド・ノリスの方がペースは良く、無線で「クリーンな空気が必要だ」と伝え、18周目にノリスを前に出すようリカルドに無線が飛んだ。

アルピーヌF1 「ルノーエンジンの評価は“直感”に頼るしかない」

2021年4月21日
アルピーヌF1 「ルノーエンジンの評価は“直感”に頼るしかない」
アルピーヌF1は、ルノーのF1エンジンを評価するために“直感”に頼るしかないとドライバーを務めるフェルナンド・アロンソは語る。

ルノーF1は、昨年冬に最後のエンジンカスタマーだったマクラーレンを失い、今年はワークスチームであるアルピーヌF1のみが使用している。マクラーレンはメルセデスのF1エンジンに切り替えている。

マクラーレンF1代表 「ドライバーはテスト不足に不満を言うべきではない」

2021年4月21日
マクラーレンF1代表 「ドライバーはテスト不足に不満を言うべきではない」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、チームのドライバーであるダニエル・リカルドを含め、2021年F1マシンに適応しているドライバーがいたとしても、プレシーズンテストの欠場について「不満を言うべきではない」と語る。

今年、マクラーレンに加入したダニエル・リカルドは、チームメイトのランド・ノリスに追いつこうとしていることを認めている。しかし、他のチームからの移籍後の適応時間不足が不十分であると考えているように見えるドライバーはリカルドだけではない。
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