メルセデスF1のバルテリ・ボッタス、2022年の18インチタイヤで106周を走破
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、4月21日(水)にイモラ・サーキットで2022年のピレリの18インチタイヤのプロトタイプのテストを実施。106周を走り込んだ。

前日に130周を走破したルイス・ハミルトンからマシンを引き継いだバルテリ・ボッタスは、ブラックアロー仕様にカラーリングされた2年落ちのW10で18インチタイヤでの走行を初体験。106周を走り込んだ。

メルセデスF1は、2日間のテストで236周を走行。次回は5月にフランスのポール・リカールで雨用の18インチタイヤにテストを実施する。

2月にスペインのヘレス・サーキットでフェラーリが実施したテストを皮切りに2022年の導入に先立ち、全10チーム中、ウィリアムズを除く9チームが18インチタイヤのテストを予定している。

これまでフェラーリとアルピーヌ、そして、メルセデスのレースドライバーがテストを経験しており、5月のF1スペインGP後にバルセロナでアルファロメオ、アルピーヌ、レッドブルがテストを実施する。

バルテリ・ボッタス(メルセデス) 18インチタイヤFormula 1

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カテゴリー: F1 / バルテリ・ボッタス / メルセデスF1