2021年01月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル、オレカと提携してル・マンの水素クラスのシャシーを設計

2021年1月26日
レッドブル、オレカと提携してル・マンの水素クラスのシャシーを設計
レッドブルのF1マシンを製造するレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズイは、フランスのメーカーであるオレカと提携して、2024年にル・マン24時間レースで計画されている新しい水素燃料電池車(FCV)クラスのシャシーコンセプトを設計する。

世界3大レースの1つとされるル・マン24時間レースは、究極のエコカーとも呼ばれる水素燃料電気を搭載したワンメークシャシーのカテゴリーを新たに設けることを決定しており、次世代のエネルギーとして注目される水素の技術革新が進むと期待されている。

レッドブルF1、ホンダのF1エンジン継続に自信「開発凍結は承認される」

2021年1月26日
レッドブルF1、ホンダのF1エンジン継続に自信「開発凍結は承認される」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1が2022年以降のエンジン開発に同意すると期待しており、ホンダのF1エンジンの継続使用に自信をみせている。

1月25日(月)にF1チームはエンジン開発の凍結について電子投票を実施。合意されれば、レッドブルはホンダのF1エンジンをベースに独自のエンジンプログラムを運用するという計画を承認されることになる。

ケビン・マグヌッセン 「他のF1チームから2021年のオファーがあった」

2021年1月25日
ケビン・マグヌッセン 「他のF1チームから2021年のオファーがあった」
ケビン・マグヌッセンは、ハースF1チームからの放出が発表された後に別のF1チームからアプローチを受けていたと明かした。

今年からIMSAスポーツカー選手権に転向し、チップ・ガナッシとともにデイトナ24時間レースで競争力のスタートを切ったケビン・マグヌッセンは、F1の他チームからのオファーを断っていたことを Dossier に明かした。

元トロロッソ技術者 「ベッテルは所属するF1チームを勝てるチームに変える」

2021年1月25日
元トロロッソ技術者 「ベッテルは所属するF1チームを勝てるチームに変える」
元トロロッソの最高技術責任者であるジョルジオ・アスカネッリが、セバスチャン・ベッテルが与えるチームへの影響をエンジニアリングの観点から説明。ベッテルが所属チームで勝利を収めているのは偶然ではないと考えている。

セバスチャン・ベッテルは、F1での13年のフルシーズンで3つのチームでレースを行い、それぞれのチームで少なくとも1勝は挙げている。

ジェンソン・バトン、オーナー兼ドライバーとしてエクストリームEに参戦

2021年1月25日
元F1王者ジェンソン・バトン、オーナー兼ドライバーとしてエクストリームEに参戦
2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが、エクストリームEチーム『JBXE』を設立し、チームオーナー兼ドライバーとして自ら参戦することを発表した。

ジェンソン・バトンは、ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグに続き、エクストリームEでチームを設立した3人目のF1ワールドチャンピオンとなるが、二人とは異なり自らマシンをドライブしてレースに参戦する。

レッドブルF1首脳、ニキータ・マゼピン起用のハースF1を冷笑

2021年1月25日
レッドブルF1首脳、ニキータ・マゼピン起用のハースF1を冷笑
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ニキータ・マゼピンとミック・シューマッハというオールルーキーラインナップ起用を決断したハースF1を冷笑した。

2021年のハースF1チームのドライバーラインナップは良い面と悪い面の両方でシーズン開幕前からかなりの騒動を引き起こしている。

メルセデスF1、チーム代表トト・ヴォルフが新型コロナウイルスに感染

2021年1月25日
メルセデスF1、チーム代表トト・ヴォルフが新型コロナウイルスに感染
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、1月中旬に実施した新型コロナウイルス検査で陽性と診断されていたことを明かした。

トト・ヴォルフは、無症状だったが、オーストリアで10日間の自己隔離を余儀なくされた。現在は、検疫期間を終え、2021年のF1世界選手権にむけて準備を進めている。

フェルナンド・アロンソ、F1復帰に自信 「若くて鋭いと感じている」

2021年1月25日
フェルナンド・アロンソ、F1復帰に自信 「若くて鋭いと感じている」
フェルナンド・アロンソは、今年、F1で戦う準備ができており、39歳となった自分はアルピーヌF1での現役復帰に先立て“若くて鋭い”と感じていると主張する。

マクラーレンとの不遇の4シーズンを終えて2018年にF1を離れた2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、トヨタとWEC(FIA世界耐久選手権)とル・マン24時間レースを制し、F1での失望を幾分埋め合わせた。

F1 新CEO 「新しい自動車メーカーと話し合っている」

2021年1月25日
F1 新CEO 「新しい自動車メーカーと話し合っている」
F1の最高経営責任者に就任したステファノ・ドメニカルは、グランプリレーシングのプラットフォームの利点を“理解することの乗り気”な新しい自動車メーカーと話し合っていると語った。

F1に参入した最高の自動車メーカーは、2015年にF1に復帰したホンダだった。また、ルノーは2016年にロータスを買収してワークスチームとして復帰し、エンジンサプライヤーとしても存在感を高めてきた。F1チームとしては、2016年にグリッドに加わったハースが最新のチームとなっている。
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