2020年10月のF1情報を一覧表示します。

F1ドイツGPではなくF1アイフェルGPとして開催される理由

2020年10月5日
F1ドイツGPではなくF1アイフェルGPとして開催される理由
今週末、ドイツのニュルブルクリンクで2020年のF1世界選手権の第11戦が開催される。過去にグランプリはF1ドイツGPとして知られていたが、今年のレース週末はF1アイフェルGPと呼ばれる。

ニュルブルクリンクは元々のF1カレンダーにはなかったが、新型コロナウイルスのパンデミックによってF1はヨーロッパ圏で代替案を探し、ドイツのサーキットが浮上した。

レッドブルF1首脳 「ホンダのF1撤退はしばらく前から知っていた」

2020年10月5日
レッドブルF1首脳 「ホンダのF1撤退はしばらく前から知っていた」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、彼とレッドブルのオーナーであるディトリッヒ・マテシッツは、ホンダがF1から撤退することを知っていたが、F1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは知らなかったと明かす。

ホンダがF1撤退を発表する数日前、クリスチャン・ホーナーは、ホンダがF1を継続することを切望すると述べていた。

セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1移籍の可能性が再浮上

2020年10月5日
セルジオ・ペレス、レッドブル・ホンダF1移籍の可能性が再浮上
セルジオ・ペレスが、2021年にレッドブル・ホンダF1でマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務める可能性が再浮上している。

フォース・インディア時代からチームに所属していたセルジオ・ペレスだが、フェラーリを放出されたセバスチャン・ベッテルの加入によって2021年にアストンマーティンに名前を変えるチームのF1シートを喪失することになった。

ミック・シューマッハ、アルファロメオF1でシート合わせを完了

2020年10月5日
ミック・シューマッハ、アルファロメオF1でシート合わせを完了
ミック・シューマッハが、ニュルブルクリンクで開催されるF1アイフェルGPのフリー走行出走にむけてアルファロメオでシート合わせを完了させた。

7回のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハは、今年のF2でランキング首位に立っており、2021年のアルファロメオでのF1デビューが期待されている。

フォーミュラE 「ホンダのF1撤退はモータースポーツ全体に大きな打撃」

2020年10月5日
フォーミュラE 「ホンダのF1撤退はモータースポーツ全体に大きな打撃」
フォーミュラEの創設者であるアレハンドロ・アガグは、2021年シーズン限りでホンダがF1から撤退するニュースは、モータースポーツ全体にとって大きな打撃だと語る。

ホンダは、F1撤退という決定は、技術リソースを電気自動車、代替エネルギー、および2050年までにカーボンニュートラルを達成することに充てるための戦略的必要性に根ざしていると説明している。

スーパーGT 第5戦 結果:DENSO KOBELCO SARD GR Supraが逆転優勝

2020年10月5日
スーパーGT 第5戦 結果:DENSO KOBELCO SARD GR Supraが逆転優勝
2020年のスーパーGT 第5戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』の決勝レースが10月4日(日)に富士スピードウェイで行われた。

GT500クラスはNo.39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra(ヘイキ・コバライネン/中山雄一)が予選5位から逆転して終盤は独走で今季初勝利を挙げた。GT300クラスはNo.56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が、チーム初となるクラス優勝を果たした。

レッドブル、ホンダF1撤退に改めて「我々が撤退することはない」

2020年10月4日
レッドブル、ホンダF1撤退に改めて「我々が撤退することはない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがホンダのF1撤退に続くことはないと改めて述べた。

ホンダは2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。レッドブル・レーシングとアルファタウリは2022年に新しいエンジンサプライヤーを探さなければならなくなった。

SUPER GT代表、ホンダのF1撤退と日本のモータースポーツの今後に言及

2020年10月4日
SUPER GT代表、ホンダのF1撤退と日本のモータースポーツの今後に言及
SUPER GTのプロモーターであるGTアソシエイションの坂東正明代表が、第5戦富士の決勝に先立って定例会見を開催。ホンダのF1撤退、そして、日本のモータースポーツの今後について語った。

SUPER GTにも参戦するホンダは、10月2日(金)にF1撤退を発表。SNS上では、モータースポーツファンから“レースはDNA”と語ってきたホンダの撤退に失望と怒りの思いが続々とつづられている。

ホンダF1撤退で角田裕毅がアルファタウリのシート獲得をできるかに注目

2020年10月4日
ホンダF1撤退で角田裕毅がアルファタウリのシート獲得をできるかに注目
ホンダのF1撤退によって、角田裕毅が2021年のアルファタウリでF1デビューできるかに注目が集まっている。一部ではF1デビューの計画は白紙化、さらにはレッドブルとのジュニアドライバー契約も終了するとの見方もある。

角田裕毅(20歳)は、今年F1の下位カテゴリーにあたるF2に初参戦して目覚ましいパフォーマンスを発揮。2勝を挙げ、ドライバーランキングで3位につけており、残り4レースでその順位を維持すれば、F1に参戦するために必要なスーパーライセンスポイントを満たすことになる。
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